窓の杜でPocket PC関連の記事が掲載されましたので,ご紹介。
●縦横個別の壁紙を指定可能なW-ZERO3対応“テーマ”ファイル作成ソフト「幻律」
W-ZERO3の待ち受け画像や画面の配色を自由にカスタマイズできる
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/08/31/genritsu.html
「幻彩」シリーズで有名な,ねふぁさん作のテーマファイルエディターですね。 これまでテーマファイルを作成するソフトはいくつかありましたが,母艦用とPocket PC用がともに用意されたものはこれが初めてなんじゃないでしょうか?
また,Pokct PC 2003 SEで画面回転機能がついていらい,両画面モードで見栄えのする壁紙をいかにして用意するかというのが,テーマファイル作成の悩み所(でもあり腕の見せ所)だったわけですけれど,本ソフトでは縦画面と横画面用の壁紙を別に指定できるため,この問題をアッサリと解決してくれるのは素晴らしいです。 1050円のシェアウェアではありますが,その価値は十二分にあるかと。
というわけで(意味不明),記事の性格上,窓の杜の記事には盛り込めなかったネタを何点かご紹介。
・「基本色(色制限)」を使うのはヤメよう
WM5用のテーマファイルでは,配色の基本となるベースカラーを指定できるのですが,この基本色には(幻律では)「BaseHue」と「色制限有」のふたつが用意されています。 が,後者を使うと「TCPMP」などのWM5標準のコマンドバー(ツールバー/左右ソフトキーに対応している奴のこと)『ではない』ソフトでツールバーの色が指定した色で塗りつぶされてしまう模様。 さすがにこれでは使い物にならないので,この設定はいじらないのが吉かと。
・「旧:ナビゲーションバー左」は基本色の代わりになる
WM5以前の機種用の項目に「ナビゲーションバー左」ってのがあるのですが,ここを指定していると,「基本色」を指定しなくても同等の効果を得ることができます。 私が別のソフトで自作したPocket PC 2003用のテーマをWM5に持っていくと,勝手に上下のバーが銀鼠っぽい色になっていたのですが,これはここの設定を参照していたということの模様。
・編集結果が反映されない場合,電源をON/OFFしてみよう
窓の杜の記事にも書いたのですが,「幻律」で設定できる項目の内,一部のレジストリに情報を書き込む(幻律が書き込むのではなく,テーマ適用時に書き込まれる)ものがあるのですが,これを有効にした状態で「設定」→「Todo」などからテーマを適用し,しかる後に再度編集を加えて項目を無効にした場合,テーマを適用し直しても設定が反映されない場合があります。 これはどうやらWM5の標準機能では,適用時にレジストリに情報を書き込む機能はある癖に,クリア(削除)する機能はないというのが原因の模様。 幸い「幻律」の「適用して保存」ではレジストリを削除してから,テーマを変更する機能がきちんと実装されているので,このような状態に陥った場合は,「幻律」側で上記操作を行うことで問題を解決できます。 が,それでも駄目な時がたまにあったりなかったり。 そんな時は電源をON/OFFしてレジストリの書き換えを反映させてやることで,問題が解決する……ような。 いや。イマイチ条件が絞りきれていないのですよねぇ(苦笑)
今月上旬,毎日コミュニケーションズから「W-ZERO3[es]Style Book」というW-ZERO3[es]の書籍が発売されます。
http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-2149-0/4-8399-2149-0.shtml
が,今回は前回の本以上に本サイトを見るような方とは無縁の物になっていたり(^^;
前回はライトユーザ向けだったわけですが,今回は(諸般の事情で)完全にケータイユーザ向けということで,極力デフォルトの状態で使用することが大前提となっています。 もっとも,書いている方としては,普段と全く異なる切り口が求められるということで,面白い仕事ではあったのですが。
本書でスマートフォンの間口が少しでも広がり,かつW-ZERO3[es]を手にして使いこなせずに投げ出してしまう人を一人でも減らせたら,これに勝る喜びはないわけですが,ハテサテ。
そうそう。「表紙がカッコイイ」ので,ここだけは(本書と縁のない皆さんにも)ぜひ見てほしいかもです。 <オイ
普通この手(携帯電話とかPDAとか)の書籍の表紙は,デンとデバイスが大きく写っているパターンが大半なのですが,本書の場合はちょっと違うという……。
# なんかマネしたら液晶壊しそうですけど。 <ヲイ
窓の杜で(以下略)
●W-ZERO3[es]向けの画面回転機能つきタスク管理&ランチャーソフト「YTaskMgr」
機能と動作速度のバランスがとれた、片手操作が可能な非常駐型ソフト(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/09/07/ytaskmgr.html
タスクマネージャ&ランチャに画面回転機能や画面オフ、リセットなどの機能を搭載したソフトですね。 このテのソフトを紹介する時は,ついつい「多機能」とか「高機能」とか書きたくなってしまうのですが,本ソフトの場合必要な機能と動作速度のバランス(とUIのよさ)が魅力だと思うので,そこはグッと我慢する方向で(笑)
W-ZERO3[es]もかゆい所に手が届く小物ツールがそろってきて,ずいぶんと使いやすくなったわけですが,その分常駐ソフトも増えがちですから,非常駐型かつ比較的動作の軽快な本ソフトのありがたみは計り知れないものがあるのではないでしょうか。
以降何の脈絡もなく,ここ数カ月で購入したステキアイテムのご紹介。
# 美少女ゲームやラノベ系除く(^^;
夏コミがらみで「転売行為を助長させるのは〜」とか書いた舌の根も乾かぬ内に,ヤフオクで同人誌を買っているお馬鹿さんがここに(苦笑)
とはいえ,普段ヒマな割に肝心な時には何故か仕事が入っているか体調を崩しているかなので,お金の力に頼るしかなく……。 困ったもんです。
# って,イベントに足を運んでも,買えない可能性が高そうな本(入手困難)なんですけど(苦笑)
ヘッドホン好き界隈(?)では,話題になった(と思う)同人誌の1冊目と2冊目です。 内容的にはヘッドホンをモチーフにしたショートストーリー(小説)と短編漫画がメイン。 ありがちなイラスト+コラム物ではないのはポイントかも。
ちなみに2冊目はタイトルの通り,ヘッドホン娘(?)の通う学園モノの連作という形になっているのですが,個人的にはこちらはイマイチな印象です。 設定が微妙というか。 機種固定のヘッドホン少女が登場するのではなく,3年次に「ハイエンドクラス」の「STAX科」などに進み,卒業後オーナーの元へ……ということなので,未分化状態というかそんな感じ。
# 姉妹のお話とかは,結構気に入ってしまいましたけれど。
# ちなみにヘッドホンは制服の一部らしい。
『やるなら』普通に擬人化とかでも良かったんじゃないかな〜と。 2ちゃんピュア板の「もえげーサウンド」で一時期はやっていた擬人化とか結構的確で面白かったですし。 って,こちらはアンプとかスピーカだったんですけどね。
もっとも,『やるなら』と書いたように,個人的には1冊目のごく普通の(音楽が好きな)人々と道具(アイテム)としてのヘッドホンのお話とかの方が好みなのですけれど。
# 初めてコミケに行った頃に,バイクサークルの同人誌なんかを買って夢を膨らませていた(誇張表現)のをちょっと思い出してみたり。 最近はゲーム系ばっかり買ってましたからねぇ(苦笑)
参考URL
http://monomino-oka.niu.ne.jp/archives/2006/04/25/
http://monomino-oka.niu.ne.jp/archives/2006/08/24/
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1132487275
先月の中旬にモバイルプラザで購入。 怪しげな海外商品で購入価格は確か400円弱。
PSP用のスクリーンプロテクターなのですが,安っぽいプラスチックで買った時点で小キズだらけ。 ちょっとラフな扱いをするとガンガン傷が入ってしまいます。
……とこう書くと,全くいいところナシですが,さにあらず。 この製品はスクリーンプロテクト機能以外にも,PSPの十字キーとボタン(○△×□)の操作性を改善する機能を備えていて,これが非常に秀逸なのでした。
昔ファミコンコントローラ用に,十字キーに張り付けて操作性を改善するアタッチメントなんかが商品として売られていて,最近もPSP用の各ゲーの初回特典なんかになっていたようですが,本製品のソレは十字キーに触れるディスク部分から更にジョイスティック状のパーツが伸びており,簡素ながらもスプリングを仕込むことで,さらなる操作性の向上が図られています。
個人的にPSPはとても気に入っているのですが,ゲーム機として冷静に評価した場合,もっとも肝心な操作性が最悪で,ホントに社内テストとかやったの??といいたくなってしまうレベル……というと言い過ぎ……(でもない)かもしれませんが,シューティングやアクションなど細かい操作を必要とするゲームをプレイしていると泣きたくなるようなシロモノで,非常に難儀していただけに,本製品による操作性の劇的な向上は素晴らしいのひとこと。 ようやく普通のゲーム機並に自機を操作できるようになりました(苦笑)
蛇足
PSPのゲームで欲しいものがかなりの数たまっていたりするのですが,資金のことごとくが美少女ゲームに吸い取られているため,さっぱり買えていないのが……困ったもんです(^^;
最近は健康上の都合でノートPCを操作する時は,マット(布団)の上でというのがデフォルトになりつつあるのですが,コレをやってしまうと本体底面からの廃熱が籠もってしまい,いかにもハード寿命を縮めそうな雰囲気です。
幸い私の部屋には元塗装サンプルとおぼしきアルミ板がゴロゴロしているため,これを使っていたのですが,角が丸く処理されていないためいつシーツを破くか心配になる上,放熱効果も「無いよりはかなりマシ」程度だったので,『特殊無機結晶の融解潜熱を利用した、エネルギー不要の化学式
』なるフレコミの本製品をチョイスしてみました。
# 上の写真で下に敷いてあるのが本製品だったり。
選択のポイントは,外見上タダの板な点。 ゲルではポジションが安定しませんし,大げさな機構を持ったものだと,未使用時にジャマになりかねませんからねぇ。
で,効果の程は……。 期待以上にいい感じです。 パームレストに上がってくる不快な熱はほとんどなく,底面もちょっと熱い程度で危機感を感じるまでには温度上昇しませんし,さりとて冷却板とマットの間に熱が籠もっているわけでもない。
私の使い方だと,どこから放熱してるんだよ?と思わず心配になってしまいますが……まぁ,実際冷えるんだから問題ないですね(^^;
ちなみに,使わない時はちゃぶ台の下の(ThinkPad ミニドックの)ACアダプタの上に載っけてるんですが,これまたなかなかいい感じ。 ちょっと触りたくない温度まで上がっていたものが,温かいといったレベルまで下がるようになりました。
モバイルサイズのBluetoothマウスです。
私はノートPC内蔵,外付け問わずTrackPoint派の人なのですが,表計算ソフトを使って資料整理をする場合など,マウスを使った方が効率が上がる作業が「まれに」発生します。 その度にマウスを発掘してきてコードを接続して〜というのはいささか面倒な作業だったため,ワイヤレスマウスを買おう!と前々から思ってはいたのですが……。
ワイヤレスマウスのレシーバをいちいちノートPCに差していてはやっていることは変わらない……どころか却って面倒なだけです。 幸いにして,私が現役で使っているノートPCはどれもBluetoothを搭載しているので,Bluetoothマウスを使えば,普段は机の隅にでも転がしておいて,必要な時に電源を入れるだけで即利用できるので,問題解決……はいいのですが,国内ではBluetoothは待てど暮らせど普及せず対応機器は増えるどころは減っているんじゃないかというありさま(苦笑)
私は,マウスは「Microsoft Intellimouse Optical」を愛用していたため,これのBluetooth版を待ち続けていたのですが,「Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer for Bluetooth」も生産終了になって久しく,ついに待つのを止めることに。
で,「BLUETAKE BT510B」を買ってみたわけですが,なかなか良い感じです。 思っていた以上に小ぶり(気持ち大きめのノートPC用マウスくらい)なサイズで,使わないときにその辺に放っぽっといてもジャマになりませんし,単4乾電池の代わりに「eneloop」でも動いたので,ランニングコストや充電の手間を考えずに使えます。
もっと早く買っとけば良かったと後悔することしきり。 まぁ,贅沢を言うなら脂の目立ちやすいグロス処理は止めてほしかったなとも思いますが,贅沢を言っていたらキリがありませんしね。
ちなみに,このマウス付属のUSBケーブル(マウス側は独自コネクタ……というか汎用電源端子。純粋に給電機能のみなので,PCとの接続自体はBluetoothのまま)経由で給電(not充電)できるのですが,私の個体は接触がイマイチなのか反応がロストすることがあった(瞬断でリンク切れ?)ため,使うのは止めました。
# USBに給電できるACアダプタに繋ぎっぱなしにして使ってみたりもしたんですけどね(笑) <ノートPC『には』抜き差しする必要がない(^^;
『21世紀の新電池
』。
簡単に言ってしまえば,自己放電を改善したニッケル水素充電池です。 とこう書くと大したことはないように思えますが,さにあらず。
二次電池(充電池)は繰り返し利用ができてリーズナブルな反面,放置しておくだけでどんどん放電してしまうため,久しぶりに使おうと思ったらほとんど残量がなかったってなパターンに陥りがちでした。 しかし「eneloop」の場合,充電後6ヶ月後で90%1年後でも85%も残っているので,充電した状態でストックしておき,必要な時に利用するという使い方が可能になるのがポイント。
たとえばワイヤレスマウスは週に1度とか月に1度電池を交換するわけですが,「eneloope」なら2セット用意し,あらかじめ充電しておくことで,電池が切れたら即交換できるというわけです。 また,継ぎ足し充電もOK(メモリー効果がゼロというわけではない模様)なので,扱いが楽なのも嬉しいところでしょう。
私の場合,前述のBluetoothマウスに加え,W-ZERO3[es]用に使っている「バッテリーエクステンダーII」で利用しています。 私の使い方だと外部バッテリは「たまに必要になる」程度なので,リチウムイオンを利用した製品だと管理が面倒な上,満充電で利用しようと思うと,ヘタをすると使ってもいないのに充放電を繰り返すことになってしまいますが,「eneloop」ならそんな心配は不要というわけです。
また「eneloop」は充電済みの状態で販売されているため,買って即使えるのもメリットですしょう。 現状ではどこでも売っているというわけにはいきませんが,大型家電店でならほぼ間違いなく入手できますし。
通常のニッケル水素充電池と比較すると,容量が単三型で2000mAhと少々控えめ(2500mAhの製品とありますし)な点が難点ではありますが,欠点を補って余りある特徴を多く備えた製品だと思います。
経済的にも省資源の観点からも一次電池をガンガン使い捨てるのは避けたいところ。 いつでもどこでも入手できるくらいに普及してくれることに期待したいものです。
仕事が潤沢に入っているわけでもないのに,誘惑に負けて「FMV-BIBLO LOOX P70TN」を発注しちゃいました。
支払大丈夫かしらん(^^;
一応,カードの全支払を自動でリボ払いにするリボ宣言を有効にした上で,月々の支払を3万固定にしたので,あとは余裕のある月に追加返済で償却する予定ですが……。
ちなみに,カスタマイズモデルなので,メモリを512MBから1GBに。 HDDを30GBから80GBに。 電話サポートを初回より有料に。 バッテリを内蔵バッテリパック(L)に変更。 ワンセグは抜きという設定で,「2006年秋冬カスタムメイドモデルの製品モニター」で15%オフ+「メモリアップグレード半額」キャンペーンを利用して,約7万円オフの240,380円。 これにポートリプリケータを追加。
「FM TOWNS II HB」以来久々のFMシリーズってことで,到着が楽しみです。
とりあえず目先の仕事を頑張ろう……。
# というか,本気で月々のエロゲ購入本数を減らさないと。
参考URL
http://www.fmworld.net/product/hard/pcpm0608/biblo_loox/lp/
WM5で「Pocket WZ Editor」を実行した場合,エラーダイアログが表示されてしまい,満足に利用できない(関連付け起動は可能でしたが……)という不具合があったのですが,これを回避するためのパッチが「でじやま・ドット・com」さんで公開されています。
早速試してみましたが……素晴らしい。 これで,W-ZERO3[es]で仕事原稿もバリバリ書けるようになりそうです。
# 中村さん作の「文字数&行数計算マクロ CountLine」必須ですけどね(^^;
# 「読書モードプラグイン BookRead」も密かにキラーアプリ(というかマクロ)だったり。
とまれ,PWZが利用できないせいでWM5への移行を断念されていた方には,待ちに待った朗報といえそうですね。
# って,全国に何人ぐらいいるのかしらん(^^;
諸般の事情によりOffice 2007のβをインストールしてみたんですけど,ActiveSyncの都合で旧バージョンのOutlookを残したままインストールしたところ,ActiveSync時にレジストリエラーが(苦笑)
というわけで,インストール前にバックアップしたデータでリカバリをかけつつ就寝。
で,丸1日たったさっき気づきましたね。 バックアップ対象に含めてなかったデータの手動バックアップを忘れてた!(死)
具体的には音楽データと動画データとゲームデータ。 一応,音楽と動画に関しては1週間ほど前にとったバックアップが残っているので,まぁ妥協するとして……。 ゲームデータが(死)
プレイ中および終了直後のゲーム18本程飛ばしました……orz
夏の始めにも,こちらは2nd HDDのデータを飛ばして,プレイ中のゲーム50余本のデータを飛ばしたばっかりなのに……。 って,こちらに関してはセーブデータだけはファイル復活ソフトで救出できたわけですが,今回は同HDD上にリカバリをかけてしまったので,打つ手無し。
……激しくやる気が減退しました。
というか,現在仕事でプレイしていた某ゲームのセーブデータを飛ばしてしまったのがマズ過ぎですよ。 まだ画面キャプチャ撮ってないのに……。 未読スキップを使ってでもセーブデータ再作成しないと(嘆息)
ゲームのデキが良くて,仕事用の一時フォルダからゲーム用の保存フォルダに移してたのが逆にアダに……泣ける。
1ライセンスで3台まで導入可能という太っ腹な仕様変更があった,「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ(長いよ)」をThinkPad T43に導入してみました。
が,サスペンド周りがどうにも不安定(サスペンドに失敗したり復帰に失敗したり)に。 一応各種機能を段階的に切っていったりもしたのですが,周辺機能ではなく本体(リアルタイム検索?)の問題のようで,安定動作させることができなかったため,当面の利用を断念しました(苦笑)
# ひと月くらいたったら,また試してみましょうかね。
ほぼ同時期に「iTunes 7」を入れていたため,「QuickTime」とウイルスバスターのどちらが問題なのか分からず,検証に余計な手間を食ったのはヒミツです(^^;
やっぱり,動作実績の無いソフトを複数同時にインストールしちゃいけませんはな(苦笑) <当たり前
しかしまぁ,私的にはこの辺の検証作業も趣味の一環ではあるわけですが,純粋に道具として使いたい人にとっては,この手のトラブルはたまったもんじゃないですよねぇ(^^;
全ての環境で問題の無い(しかも大規模な)ソフトを作るってのは不可能に近いのでしょうが,ウイルスバスターの初期バージョンには毎度泣かされている記憶があるので,もうちょっと何とかならんのかなと思ってしまったり。
# というか,複数機種(家族用マシン)での動作検証が面倒過ぎです。 T43,X31,T23,i1124……(死)
蛇足
2007ではスパイウェア検索で「FlashGet」(完全無料化後Ver.)が引っかかるようになりました。
無料で使わせてもらっているんだから文句を言うなという話しもありますが,昔からどうにも「QuickTime」(とReal Player)は好きになれません。
勝手に常駐する上,設定を変更してもタスクトレイアイコンを消せるだけで,非常駐に出来ない辺りが特に(苦笑)
# 仕方ないので「窓の手」でスタートアップから外してますが。
あと,最近のバージョンではなくなりましたが,起動するたびにProへのバージョンアップを勧めてくるのも嫌でしたねぇ……。
って昔話はどうでもいいのです。
「iTunes 7」を入れて気付いたんですが,スタートメニューの一階層目(すべてのプログラム)からQuickTimeフォルダ(ショートカット)を移動すると,QuickTime Playerを起動する度にセットアップが起動して,一階層目にフォルダを作り直しやがります。
余計なお世話の極致というか,スタートメニュー内を自由に編集する権利を勝手に奪わないで頂きたいと思うのは私だけでしょうか。
# ってまぁ,iTunesと「携帯動画変換君」を使うのに必要なだけなので,QuickTime Playerなんて設定変更時にしか起動しないわけですけど。
なんかiTunesを使うのを本気で止めたくなってきました(苦笑)
# とはいえiPodの豊富なサードパーティオプションを使いたいので,切り捨てるに切り捨てられないわけですけれど(嘆息)
窓の杜で(以下略)
●片手で遊べるPPC/W-ZERO3用フリーセル「PocketPC FreeCell for W-ZERO3」
Windows XP版「フリーセル」とほぼ同様の画面構成でプレイできる
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/09/25/pocketpcfreecell.html
タイトル通りPocket PC上で動作するソリティアの定番「フリーセル」です。 Windows XPにも標準で搭載されている定番中の定番……のはずなんですが,私の場合,サクっと速攻でアンインストールしていたため,プレイしたのはこれが初めてだったりして(^^;
同じくソリティアの定番「ソリティア」の方は,どの辺が面白いのかサッパリ理解できなかった私ですが「フリーセル」はなかなかどうして気に入ってしまいました。
W-ZERO3[es]の場合,ドットピッチが細かすぎるので電車の中でプレイするのはビミョーにチャレンジャブルな気もしますが,待ち合わせで待ちぼうけを食らっているとき何かにはよさそうです。
# いや。 なんか知らないんですけど,昔から私の周囲には時間を守らない人物が多くて,私一人が割り食ってるんですよねぇ。 困ったもんです(苦笑)
土曜日の話(オイ)になりますが,期間限定で西新宿にオープン中の富士通WEB限定モデル体験ショップ「WEB MART SQUARE」に行ってきました。
http://www.fujitsu-webmart.com/jp/webmart/!ui1272
au回線を解約してezナビウォークが使えなくなってしまったので,上記ページ掲載の地図を頼りに出かけたわけですが……ホントこのテの地図って縮尺がメチャクチャですよねぇ。 思いっきりオーバーシュートし(行き過ぎ)てしまいました。 W-ZERO3[es]で「navi」か「W-ZERO3 Monitor」でも使うべきだったかもしれません。
閑話休題。 で,訪れてみてビックリ。 小っさ!(苦笑)
都心の吉野屋の客席部分より狭いんじゃないかというくらい,小さな小さなショールームでした(^^;
# ラジカン時代の「富士通プラザ」(富士通マイコンスカイラブ)の方がずっと広かったような……。
土曜日ということで,人が多すぎて目的のマシンをいじれなかったらヤだなーとか思っていたのですが,私以外に客は1人しかおらず,逆にわびしい気分に(苦笑) 午前中だったからかしらん?
# ってか,駅から距離ありすぎなのも大きいんじゃなかろうか。
で,発注済みの「FMV-BIBLO LOOX P70TN」の実機をいじってみたのですが……。 なんというか2ちゃんのLOOX Pスレで,実機を見に行かれた方の感想そのまんまという感じで,目新しい発見は特になかったです(^^;
# というわけで,以下の文章はLOOX Pスレを覗いている方には何の役にも立たないので,注意しましょう(苦笑)
まず,目につくのは液晶画面ですが,グレア液晶(いわゆるツルテカ)のため写り込みが激しく,ビジネス用途にはちと厳しい印象。 ワンセグチューナー搭載ってことで,見栄えを気にしたのでしょうけど,同じグレアにしてももうちょっと控えめなタイプにして頂きたかったところです。
# あとは,付属のプロテクションシートとやらを貼った場合にどう見えるかですね。
8.9型1280×768液晶のドットピッチに関しては,「高精細だなぁ」とは思うものの,「libretto U100」の7.2型よりは大きいですし,小さすぎるという印象は薄く,「卓上で使う分には問題ないかな?」といった感じでしょうか。 膝上だと姿勢によってはちょっとしんどいかもしれません。 ま,一応実用範囲には納まっているんじゃないでしょうか。
お次は液晶ヒンジ(回転軸)部分。 ここは前モデル(P70S以前)のカッチリとした剛性感に比べると,遊びが大きくチャチな感じ。 強度に不安を感じる程ではありませんが,ちょっと玩具っぽい印象です。 もっとも,(首振り時に)左右どちらからでも回せるようになったのは素直に便利だと感じましたが。
で,物書き用途には気になるキーボードは……。 まぁ,こんなもんでしょ。 <オイ
キータッチの評価が高かったLOOX T辺りと比べると,一段劣る……というか,サイズ的にもタッチ的にも,Handheld PCとノートPCの丁度中間といった印象。 気持ち重めでクリック感もそれなりにあるので,少々手狭な感覚はあるものの,私的には実用上は全く問題なさそうです。
# 余談ですけど,富士通のキータッチも結構変わりましたよねぇ。 富士通のキーボードというと,タッチが軽めでカチャ付きが大きく,良くいえば疲れにくく悪くいえばオモチャっぽいという印象が……。 私が知っているのは,8bit後期〜Rシリーズ時代の話しですが(^^;
そして,ThinkPadユーザ的には欠かせない,スティック型ポインタ。 ちなみにコレはアルプス製のドライバで動作しているので,VAIO C1のようなTrackPointのOEMというわけでは(残念ながら)なさそうですね。 使用感的には感度を最高にして,カーソル速度も最速にすれば,まぁ問題なく使えそうな感じです。 もっとも私の場合,ThinkPadでは(TrackPointキャップは)ソフトリムに慣れきってしまったので,クラシックライクな本製品のキャップでは,長時間いじって指先が痛くなっちゃったなんてこともありそうですけれど(^^; とまれ初期のFMVに搭載されていた悪夢の様なシロモノではないので,その点は安心ですな。
# って,これまた古い話しで……。
最後に熱に関して。 パームレスト下がバッテリーなこともあってか,上側にはほとんど熱は上がってこない印象(午後に行くとまた違っているかも?)でしたが,底面は従来機種同様やはり熱くなっていました。 といっても,熱くて触れないレベルまでは行っていない状態。 が,30分も膝の上で使っていると(低温火傷の初期症状で)ヒリついて来そうな程度には熱くなるので,間にPCバックを挟むとかそれなりに工夫する必要はありそうです。
# 液晶のドットピッチ的にも,敷物で高さを稼げる(顔に少しでも近づける)のは悪くありませんしね。
タブレットモードで長時間使う場合には問題になりそうですが……,プライベートユースの場合,1kg近い重量のものを延々と片手持ちで使わない気もするので,問題ない……かな?
# 少なくとも私の場合はPDAに切り換えちゃいますし(^^;
あと気になったことといえばやはり,タブレットモードにすると『何故か』画面がXGA表示に切り替わり,タッチパネルの座標がズレるという謎現象(仕様?)ですね(汗)
画面回転ボタンで画面を回転した場合は,普通にWXGA(でいいのかな?)のままなので,どこか設定がおかしいのか,試作機故の症状だとは思うのですが……。 なんなんでしょ。
# さすがにこのままの仕様で製品出荷ってのは『ありえない』レベルの問題ですし(苦笑)
蛇足
帰り際にLOOX Tを手に持って重さを確認していたら,店員さんが寄ってきて「LOOXシリーズ中最軽量」ということで,LOOX Qを勧めてくれたのですが……。 帰宅後仕様を確認してみたら,LOOX Pの方が軽いじゃん。 とか(^^; まぁ,2g差なんて完全に誤差範囲内ではありますが。
# 8.9型のコンバーチブル型ミニノートで997gと12.1型サブノートで999gだとどっちがより「スゴイ」のかは微妙な感じですしねぇ(笑)
蛇足2
今回(別件で東京に用事があったとはいえ)わざわざ新宿まで足を運んだのは,資金繰りの関係で未だに「やっぱりキャンセルしようかな」と迷っていたりしたからなのですが……,実機を見て踏ん切りがついたのかというと,そうでもなかったり。 本人的には買う気がなくなることを期待してた部分も大きかったんですが,スッパリ切るには惜しい魅力を持っていて,どうしたものやらと(苦笑)
# 感圧式のタッチパネルなのに,画面に手のひらを押しつけたまま文字を書いて誤認識しないってのはやっぱり凄いなぁとか,このサイズ&重量なのにPCカードが使えて,SDカードスロットやポートリプリケータ端子にBluetooth,ギガビットEther,無線LAN(abg)対応はいいなぁとか,まぁ色々と。
アンプ(A-1VL辺り)とかヘッドホン(K701辺り)とかデスクトップPCやら液晶やらと,もっと他に回した方がいいような,そうでもないような……うーん。
ちなみに納期連絡のメールによれば(私にとっての)Xデーは10/05とのこと。 納期は2ヶ月先※じゃなかったんだー(笑) って,そりゃそうか(^^;
※ BTOメニューで一部のパーツの手配目安が「2ヶ月程度」になっている。
● 【週末ゲーム】第280回:“ツンデレ”恋愛アドベンチャー「しぇいむ☆おん」
素直になれない女の子たちとの恋愛を満喫しよう
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/09/29/shameon.html