窓の杜で(以下略)
●W-ZERO3[es]向けの画面回転機能つきタスク管理&ランチャーソフト「YTaskMgr」
機能と動作速度のバランスがとれた、片手操作が可能な非常駐型ソフト(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/09/07/ytaskmgr.html
タスクマネージャ&ランチャに画面回転機能や画面オフ、リセットなどの機能を搭載したソフトですね。 このテのソフトを紹介する時は,ついつい「多機能」とか「高機能」とか書きたくなってしまうのですが,本ソフトの場合必要な機能と動作速度のバランス(とUIのよさ)が魅力だと思うので,そこはグッと我慢する方向で(笑)
W-ZERO3[es]もかゆい所に手が届く小物ツールがそろってきて,ずいぶんと使いやすくなったわけですが,その分常駐ソフトも増えがちですから,非常駐型かつ比較的動作の軽快な本ソフトのありがたみは計り知れないものがあるのではないでしょうか。
以降何の脈絡もなく,ここ数カ月で購入したステキアイテムのご紹介。
# 美少女ゲームやラノベ系除く(^^;
夏コミがらみで「転売行為を助長させるのは〜」とか書いた舌の根も乾かぬ内に,ヤフオクで同人誌を買っているお馬鹿さんがここに(苦笑)
とはいえ,普段ヒマな割に肝心な時には何故か仕事が入っているか体調を崩しているかなので,お金の力に頼るしかなく……。 困ったもんです。
# って,イベントに足を運んでも,買えない可能性が高そうな本(入手困難)なんですけど(苦笑)
ヘッドホン好き界隈(?)では,話題になった(と思う)同人誌の1冊目と2冊目です。 内容的にはヘッドホンをモチーフにしたショートストーリー(小説)と短編漫画がメイン。 ありがちなイラスト+コラム物ではないのはポイントかも。
ちなみに2冊目はタイトルの通り,ヘッドホン娘(?)の通う学園モノの連作という形になっているのですが,個人的にはこちらはイマイチな印象です。 設定が微妙というか。 機種固定のヘッドホン少女が登場するのではなく,3年次に「ハイエンドクラス」の「STAX科」などに進み,卒業後オーナーの元へ……ということなので,未分化状態というかそんな感じ。
# 姉妹のお話とかは,結構気に入ってしまいましたけれど。
# ちなみにヘッドホンは制服の一部らしい。
『やるなら』普通に擬人化とかでも良かったんじゃないかな〜と。 2ちゃんピュア板の「もえげーサウンド」で一時期はやっていた擬人化とか結構的確で面白かったですし。 って,こちらはアンプとかスピーカだったんですけどね。
もっとも,『やるなら』と書いたように,個人的には1冊目のごく普通の(音楽が好きな)人々と道具(アイテム)としてのヘッドホンのお話とかの方が好みなのですけれど。
# 初めてコミケに行った頃に,バイクサークルの同人誌なんかを買って夢を膨らませていた(誇張表現)のをちょっと思い出してみたり。 最近はゲーム系ばっかり買ってましたからねぇ(苦笑)
参考URL
http://monomino-oka.niu.ne.jp/archives/2006/04/25/
http://monomino-oka.niu.ne.jp/archives/2006/08/24/
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1132487275
先月の中旬にモバイルプラザで購入。 怪しげな海外商品で購入価格は確か400円弱。
PSP用のスクリーンプロテクターなのですが,安っぽいプラスチックで買った時点で小キズだらけ。 ちょっとラフな扱いをするとガンガン傷が入ってしまいます。
……とこう書くと,全くいいところナシですが,さにあらず。 この製品はスクリーンプロテクト機能以外にも,PSPの十字キーとボタン(○△×□)の操作性を改善する機能を備えていて,これが非常に秀逸なのでした。
昔ファミコンコントローラ用に,十字キーに張り付けて操作性を改善するアタッチメントなんかが商品として売られていて,最近もPSP用の各ゲーの初回特典なんかになっていたようですが,本製品のソレは十字キーに触れるディスク部分から更にジョイスティック状のパーツが伸びており,簡素ながらもスプリングを仕込むことで,さらなる操作性の向上が図られています。
個人的にPSPはとても気に入っているのですが,ゲーム機として冷静に評価した場合,もっとも肝心な操作性が最悪で,ホントに社内テストとかやったの??といいたくなってしまうレベル……というと言い過ぎ……(でもない)かもしれませんが,シューティングやアクションなど細かい操作を必要とするゲームをプレイしていると泣きたくなるようなシロモノで,非常に難儀していただけに,本製品による操作性の劇的な向上は素晴らしいのひとこと。 ようやく普通のゲーム機並に自機を操作できるようになりました(苦笑)
蛇足
PSPのゲームで欲しいものがかなりの数たまっていたりするのですが,資金のことごとくが美少女ゲームに吸い取られているため,さっぱり買えていないのが……困ったもんです(^^;
最近は健康上の都合でノートPCを操作する時は,マット(布団)の上でというのがデフォルトになりつつあるのですが,コレをやってしまうと本体底面からの廃熱が籠もってしまい,いかにもハード寿命を縮めそうな雰囲気です。
幸い私の部屋には元塗装サンプルとおぼしきアルミ板がゴロゴロしているため,これを使っていたのですが,角が丸く処理されていないためいつシーツを破くか心配になる上,放熱効果も「無いよりはかなりマシ」程度だったので,『特殊無機結晶の融解潜熱を利用した、エネルギー不要の化学式
』なるフレコミの本製品をチョイスしてみました。
# 上の写真で下に敷いてあるのが本製品だったり。
選択のポイントは,外見上タダの板な点。 ゲルではポジションが安定しませんし,大げさな機構を持ったものだと,未使用時にジャマになりかねませんからねぇ。
で,効果の程は……。 期待以上にいい感じです。 パームレストに上がってくる不快な熱はほとんどなく,底面もちょっと熱い程度で危機感を感じるまでには温度上昇しませんし,さりとて冷却板とマットの間に熱が籠もっているわけでもない。
私の使い方だと,どこから放熱してるんだよ?と思わず心配になってしまいますが……まぁ,実際冷えるんだから問題ないですね(^^;
ちなみに,使わない時はちゃぶ台の下の(ThinkPad ミニドックの)ACアダプタの上に載っけてるんですが,これまたなかなかいい感じ。 ちょっと触りたくない温度まで上がっていたものが,温かいといったレベルまで下がるようになりました。
モバイルサイズのBluetoothマウスです。
私はノートPC内蔵,外付け問わずTrackPoint派の人なのですが,表計算ソフトを使って資料整理をする場合など,マウスを使った方が効率が上がる作業が「まれに」発生します。 その度にマウスを発掘してきてコードを接続して〜というのはいささか面倒な作業だったため,ワイヤレスマウスを買おう!と前々から思ってはいたのですが……。
ワイヤレスマウスのレシーバをいちいちノートPCに差していてはやっていることは変わらない……どころか却って面倒なだけです。 幸いにして,私が現役で使っているノートPCはどれもBluetoothを搭載しているので,Bluetoothマウスを使えば,普段は机の隅にでも転がしておいて,必要な時に電源を入れるだけで即利用できるので,問題解決……はいいのですが,国内ではBluetoothは待てど暮らせど普及せず対応機器は増えるどころは減っているんじゃないかというありさま(苦笑)
私は,マウスは「Microsoft Intellimouse Optical」を愛用していたため,これのBluetooth版を待ち続けていたのですが,「Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer for Bluetooth」も生産終了になって久しく,ついに待つのを止めることに。
で,「BLUETAKE BT510B」を買ってみたわけですが,なかなか良い感じです。 思っていた以上に小ぶり(気持ち大きめのノートPC用マウスくらい)なサイズで,使わないときにその辺に放っぽっといてもジャマになりませんし,単4乾電池の代わりに「eneloop」でも動いたので,ランニングコストや充電の手間を考えずに使えます。
もっと早く買っとけば良かったと後悔することしきり。 まぁ,贅沢を言うなら脂の目立ちやすいグロス処理は止めてほしかったなとも思いますが,贅沢を言っていたらキリがありませんしね。
ちなみに,このマウス付属のUSBケーブル(マウス側は独自コネクタ……というか汎用電源端子。純粋に給電機能のみなので,PCとの接続自体はBluetoothのまま)経由で給電(not充電)できるのですが,私の個体は接触がイマイチなのか反応がロストすることがあった(瞬断でリンク切れ?)ため,使うのは止めました。
# USBに給電できるACアダプタに繋ぎっぱなしにして使ってみたりもしたんですけどね(笑) <ノートPC『には』抜き差しする必要がない(^^;
『21世紀の新電池
』。
簡単に言ってしまえば,自己放電を改善したニッケル水素充電池です。 とこう書くと大したことはないように思えますが,さにあらず。
二次電池(充電池)は繰り返し利用ができてリーズナブルな反面,放置しておくだけでどんどん放電してしまうため,久しぶりに使おうと思ったらほとんど残量がなかったってなパターンに陥りがちでした。 しかし「eneloop」の場合,充電後6ヶ月後で90%1年後でも85%も残っているので,充電した状態でストックしておき,必要な時に利用するという使い方が可能になるのがポイント。
たとえばワイヤレスマウスは週に1度とか月に1度電池を交換するわけですが,「eneloope」なら2セット用意し,あらかじめ充電しておくことで,電池が切れたら即交換できるというわけです。 また,継ぎ足し充電もOK(メモリー効果がゼロというわけではない模様)なので,扱いが楽なのも嬉しいところでしょう。
私の場合,前述のBluetoothマウスに加え,W-ZERO3[es]用に使っている「バッテリーエクステンダーII」で利用しています。 私の使い方だと外部バッテリは「たまに必要になる」程度なので,リチウムイオンを利用した製品だと管理が面倒な上,満充電で利用しようと思うと,ヘタをすると使ってもいないのに充放電を繰り返すことになってしまいますが,「eneloop」ならそんな心配は不要というわけです。
また「eneloop」は充電済みの状態で販売されているため,買って即使えるのもメリットですしょう。 現状ではどこでも売っているというわけにはいきませんが,大型家電店でならほぼ間違いなく入手できますし。
通常のニッケル水素充電池と比較すると,容量が単三型で2000mAhと少々控えめ(2500mAhの製品とありますし)な点が難点ではありますが,欠点を補って余りある特徴を多く備えた製品だと思います。
経済的にも省資源の観点からも一次電池をガンガン使い捨てるのは避けたいところ。 いつでもどこでも入手できるくらいに普及してくれることに期待したいものです。