1ライセンスで3台まで導入可能という太っ腹な仕様変更があった,「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ(長いよ)」をThinkPad T43に導入してみました。
が,サスペンド周りがどうにも不安定(サスペンドに失敗したり復帰に失敗したり)に。 一応各種機能を段階的に切っていったりもしたのですが,周辺機能ではなく本体(リアルタイム検索?)の問題のようで,安定動作させることができなかったため,当面の利用を断念しました(苦笑)
# ひと月くらいたったら,また試してみましょうかね。
ほぼ同時期に「iTunes 7」を入れていたため,「QuickTime」とウイルスバスターのどちらが問題なのか分からず,検証に余計な手間を食ったのはヒミツです(^^;
やっぱり,動作実績の無いソフトを複数同時にインストールしちゃいけませんはな(苦笑) <当たり前
しかしまぁ,私的にはこの辺の検証作業も趣味の一環ではあるわけですが,純粋に道具として使いたい人にとっては,この手のトラブルはたまったもんじゃないですよねぇ(^^;
全ての環境で問題の無い(しかも大規模な)ソフトを作るってのは不可能に近いのでしょうが,ウイルスバスターの初期バージョンには毎度泣かされている記憶があるので,もうちょっと何とかならんのかなと思ってしまったり。
# というか,複数機種(家族用マシン)での動作検証が面倒過ぎです。 T43,X31,T23,i1124……(死)
蛇足
2007ではスパイウェア検索で「FlashGet」(完全無料化後Ver.)が引っかかるようになりました。
無料で使わせてもらっているんだから文句を言うなという話しもありますが,昔からどうにも「QuickTime」(とReal Player)は好きになれません。
勝手に常駐する上,設定を変更してもタスクトレイアイコンを消せるだけで,非常駐に出来ない辺りが特に(苦笑)
# 仕方ないので「窓の手」でスタートアップから外してますが。
あと,最近のバージョンではなくなりましたが,起動するたびにProへのバージョンアップを勧めてくるのも嫌でしたねぇ……。
って昔話はどうでもいいのです。
「iTunes 7」を入れて気付いたんですが,スタートメニューの一階層目(すべてのプログラム)からQuickTimeフォルダ(ショートカット)を移動すると,QuickTime Playerを起動する度にセットアップが起動して,一階層目にフォルダを作り直しやがります。
余計なお世話の極致というか,スタートメニュー内を自由に編集する権利を勝手に奪わないで頂きたいと思うのは私だけでしょうか。
# ってまぁ,iTunesと「携帯動画変換君」を使うのに必要なだけなので,QuickTime Playerなんて設定変更時にしか起動しないわけですけど。
なんかiTunesを使うのを本気で止めたくなってきました(苦笑)
# とはいえiPodの豊富なサードパーティオプションを使いたいので,切り捨てるに切り捨てられないわけですけれど(嘆息)