（ケータイWatch）
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41682.html
仕事の方が延々待機状態なので，そのすきにサクっとプレイ。
といっても，クリアしたのは数日前の話しなのですが(^^;
# クリア後に仕事やら私事やらがちょこちょこと発生。
現在徹夜明けで微妙に時間をもてあましている関係で書く気になっただけで，長々と書いている気力はないので結論から。
結構面白かったです。
正直，夏美と手鞠をクリアした段階ではかなり残念感漂う感じだったのですけど，残る鈴姫と一乃がそれらをチャラにできるくらいに楽しめました。
夏美は最終シナリオへのネタフリで未消化な伏線があることに加え，ここが山場というシーンがなく，つまらなくはないけど面白いというほどでもないといった感じ。 声優さんとキャラクターが非常にマッチしていただけになんとも残念。 というかむしろ相方のちーさん（ちさと）シナリオ希望みたいな。 ＜オイ
# PULLTOPはファンディスク出さないからなぁ……店長とのカップリングでぜひお願いしたいところなんですが。
続く手鞠は，キャラクターの客観的に見た場合の痛々しさ可愛らしさは良かったのですが，本人が学校のシステム管理者という設定もあって他のシナリオでは何となく流されていた，ハイテク学園が陥っていたシステムトラブルの具体的な内容と解決策についての言及があったのですが，これが突っ込み所満載というか多少なりともコンピュータの知識がある人間には耐えがたい無茶設定でどうにも楽しめず（苦笑） というか，システム管理者がファイアーウォールの管理パスワードを知らないという時点でアレなのに（以下略）。
で，鈴姫。 手鞠シナリオで気になるような細かいところは全てうっちゃって「ラブ“コメ”」として純粋に楽しかったです。 鈴姫のマユゲもとい正義感にあふれ生真面目で強気で意地っ張りで万事空回り気味な性格とドタバタシナリオが両輪のごとくバッチリとかみ合った展開が素晴らしい……「キャラゲー」として（笑） いくたたかのん氏のディフォルメイラストも実にマッチしていて物語（というほどのものではないけれど）を盛り上げてくれました。 それと，ライバルキャラ的位置づけもあり，他シナリオに比してよりはっきりと夏美の（主人公に対する）失恋が描かれていたのも本シナリオの魅力かと。
最後，一乃。 トラブルだらけで職員の数も足りない学園を生徒たちみんなの力を合わせて楽しんじゃおうという本作の表のテーマ（だよね？）を最も体現しているシナリオで，高校時代を所属する文化部に全て捧げた私としては，中々にグッとくる内容。 というか，他のシナリオが結構安易にトラブルが解決してしまうのに対して，一乃シナリオは明確に障害として立ちふさがってきた分，盛り上がりどころが分かりやすかったのが勝因か。 惜しむらくは顔の見える（＝立ち絵や名前のある）キャラが少なかった分，生徒たちの具体的な頑張りが表に出ていなかった点でしょうかねぇ。 前作のプリンセスワルツのクラスメイト並に，本筋に関係ないキャラの立ち絵があれば……といいつつ，本作も各ヒロイン毎に対になるサブキャラが付いていた分，そこまで手を回していられなかったのでしょうが。 その点はちと残念。
とまぁ，そんなこんなで，PULLTOPのたけやまさみ氏原画の作品の中では，一番楽しめる作品になっていたんじゃないかと。
# 無理にカードバトルとか特殊なシステムを入れなかったのも勝因かも(^^;
また，放送部の鳩子が登場する学園放送「ごきげんくるっくー！」が，場面転換での良いアクセントになると共に，学園のにぎやかさを上手く演出していたのも好印象でした。
ところで，結局プロローグにあった過去イベント（というかなんというか）の人魚の正体は誰だったの？ というか，あれってなんかの伏線じゃなかったのかしらん？(^^;
あ，あと，今回は冊子から対談がなくなってしまったのが残念無念。 特に楽曲解説（こちらも対談）が無いのは痛すぎる……orz
蛇足
予算の都合でパスした「天ツ風〜傀儡陣風帖〜」の出来が前作以上によかったらしく激しく後悔中。
いや，今回SFネタじゃないことに加え，負けると女性キャラが酷い目に遭う（婉曲表現）パターンぽかったので保留してたんですけど，失敗したなぁ……。
早いところ確保せねば。 でも，プレイ時間が死ぬほどかかるみたいなんで，プレイできるのはいつのことやら……。
ちなみに，前作の「機械仕掛けのイヴ 〜Dea Ex Machina〜」は個人的に「エロゲSF作品※の金字塔」だと思う。 機械の知性体への進化，ファーストコンタクト物（か？）を少女たちの友情と葛藤，中年オヤジの熱い生きざまやライバル同士の戦いなどを交えて，正面から描いた素晴らしい作品……なんだけど「淫具開発AVG」という皮（これはこれで突き抜けた馬鹿馬鹿しさが素敵なのですけど）をかぶっているおかげで，スルーしちゃう人が多いのが無念過ぎる……。 カードバトルも実はかなり出来いいですし，BGMも格好良い。 名作だと思うんだけどなぁ……。 とりあえずだまされたと思って↓を観てみるとか。
※ 普通エロゲやラノベだと「単分子ワイヤー」だの「荷電粒子砲」だのといった道具立ては名前だけでなんとなく「そういうもの」として安易に済ませてしまいがちなんだけど，本作はいちいちSF的手続きを踏むところからして，一味違う。 たとえそれがどんなトンデモ設定でも（笑）
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41739.html
日本語版の登場が待たれていた「Touch Diamond」がついに発表になりましたね。 しかも背面がダイヤモンドカット「じゃないモデル」ってのがまた嬉しい。 というか，あれって何考えてデザインしたんだろうと思ってしまうのは私だけではないハズ（苦笑） さしてデザイン的に優れているわけでもないのに実用性にも問題がある（と思われる）なんて最悪だと思うのですが。
画面は2.8型とW-ZERO3[es]と同じサイズなのでキーボードなしの割に大画面とはいえませんが，VGA液晶を搭載しながら約98gってのは嬉しいところです。
EMONSTER Liteと違ってBluetooth以外に無線LANも付いている点もポイント高いですしね。 久しぶりに買いたいマシンが出てきたなぁといった感じです。
# WILLCOM 03以外の初WM6.1日本語版搭載マシンってことで，検証にも有用そうですし。
個人的な問題は，窓の杜の仕事の関係でWILLCOMの回線契約が切れないことと，EMOBILEがイマイチ好きになれないところくらいでしょうか(^^;
いや，エリアがどうこうとか地下鉄がうんぬんというのは我慢できそうなんですが，解約は郵送だとか新規参入キャリアなだけにサポートがガタガタという話を見るにつけ，どうにも不安が込み上げてきてしまいます（苦笑） 未だに機種変更の仕組みがないっぽい（できましたっけ？）のも，なんだかなぁですし。
しばらくは悩む日々が続きそうです。
−他社が周辺機器を製造できる「Designed for Walkman」（AV Watch）
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080908/sony3.htm
ウォークマンの専用端子の仕様がサードパーティ向けにライセンス提供されるというニュースですね。
やった！これでiPodというか「iTunes」と「QuickTime」とおさらばできるかも！
いや，「Apple Software Update」を起動する度に「Safari」のチェックボックスを外すのが面倒だとか，QuickTimeはタスクトレイアイコンを非表示にできてもスタートアップを抑制できないのが鬱陶しいとか個人的にイマイチ好きになれないもので(^^;
各社から対応クレードルが出てくれるといいなぁ。 個人的にAVアンプは使いたくないので，ONKYOからINTEC用が出てくれるのが理想なのですが，はてさて。
# いや，常にAVアンプの電源入れないと（HDMI接続した）ゲームも出来ないってのはやっぱり不便だよなぁと。 HDDレコーダにすらHDMI出力が１個しかない現状じゃ，この先もゲーム機にHDMI出力が２個付くとも思えませんしねぇ(^^; 電源OFF時はスルー出力とかしてくれればいいのになぁ……。
先日，てとてトライオン！の感想ついでに，機械仕掛けのイヴについてグダグダと書いたところ中村さんのところで反応が合ったので，釣った魚を逃がさないウチに（オイ）
当方の記事
http://www.geometric.jp/scrapbook/?date=20080906#p01
先方の記事
http://www.finalbeta.jp/update_log/2008_09.html#log20080906_7
で，シミュレーションパートの難易度が心配とのことでしたが，全く問題ないかと。 本作は「淫具開発AVG」であって「SLG」じゃありませんしね。
目標期限はありますが，さしてその方面に才能があるとも思えない私が２年ぶりにプレイして，期限までに目標金額の２倍稼げましたので（笑）
# 昨日プレイしたばかりなので間違いありません。 ＜ヲイ
基本的に「秘石効果」（という要素がある）の高い時はとにかく「解読」。 「ティエラ」がサポートに付いてる時も「解読」。
秘石効果の低い時は基本的に「研究」。 ただしサポートキャラが付いてる時に「研究」するとヒロインの好感度が上がるので，その点は注意。
解読が終わっているアイテムがあったら「開発」。 開発の際は全アイテム「高性能品完成」を狙うので，追加資金を投入して必ず成功率175％以上に持っていくこと。 曜日ごとに安くなる部材が違うので活用する。 「樹里」のサポートも必ず活用するべし。 高性能品を「トレンド」に合わせて納入すれば追加資金は常に100％でも問題なし。 たまには200％くらいまで無理をするのも可。
「設備投資」は終盤は50以上ないと辛い。 最終的に70あれば余裕なので，「燈子」さんがサポートに付いてる時だけたまに投資してればOK。
「警備強化」はカードバトルを頑張ればいいので，１回も選択しなくてかまわない。 疲れたら早めに「回復」。できれば休日か「ファム」のサポート付きで。
と，これだけ守ってればほぼルーチンワークでOK。 むしろ１周目のカードバトルの方がシビアなくらい。 攻略サイトでは早々にゲームオーバーになってから，バトルモードを利用してLvを上げてデータ持ち越しで戦闘を楽にする方法が紹介されてましたが，やらなくてもクリアできる難易度にはなってます。
# が，終盤グッドEDとトゥルーEDの分岐のあとに大量に戦闘が控えてるので，時間を節約したいならLvを上げておいた方がいいかも。
まぁ，SLGパートもカードバトルパートも飛ばせないので，２周目以降もプレイ時間がかさむのが難点といえば難点ですか。 ２週め以降は８時間くらいかかると思っておけばいいかと。 文章の方はスキップの他に，既読シーン自体を飛ばせる「クイックモード」があるので，結構短縮可能ですが。
イベント回収に関しては，↓の攻略サイトさんの攻略情報が充実していてステキです。
のんたくのおもちゃ箱
http://homepage3.nifty.com/nontaku_2/
http://homepage3.nifty.com/nontaku_2/gamemuseum/machina/machina.htm
ただし，冒頭の文章にある「おまけ。ネタバレ？」と書かれている行以降はクリアするまで読まずに，その下のチャートを利用すると安心かも。 なので，最後にこの「おまけ。ネタバレ？」以降に書いてある（ネタバレとは関係のない）重要な１文を中村さん向けに引用しておきます。
「ただ、ティエラ、ファムルートでのラストバトル付近のノリは、かなり好きです。アニメ版「なのは」が好きに人には、かなりはまると思うわけですが、どうでしょう？」
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0809/10/news040.html
イーモバイルに続いて，今度はauから「Touch Pro」（Diamondのスライドキーボード付き相当のモデル），DoCoMoからは「BlackBerry Bold」が今月中にも登場（おそらくは発表）予定だとか。
ついにauからもでますか。 以前だったら飛びついたのですけれど（うちは他の家族はau使ってますし），自室での電波状況が悪く通話が安定しないのとPCモデムとしては料金プラン的に利用できないであろう点が悩み所なんですよね。
WILLCOM回線の代替ならEMOBILE，Softbank回線の代替ならauってことになるんでしょうが……。
とりあえず「Touch Pro」のメールとEzWeb周りがどうなっているのかを見てですかねぇ。 ライトメールや絵文字（私自身は使いませんが(^^;），プッシュ配信などなど。 WILLCOM並に頑張ってるなら購入。 DoCoMoレベルなら論外，SoftBankレベルなら……どうしよう。 ＜オイ
ま，なんにせよ「悩める余地がある」というのは嬉しいことです。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41775.html
au版の「Touch Pro」が正式に発表になりました！ が，発売は（IT-PLUSの事前情報の通りに）来年の春……鬼が笑いますな。
というか，利用できるauのサービスはCメールのみで絵文字も非対応……。 Direct PushなしじゃＥメールの転送＆着信通知にも使えないってのは痛すぎるような。 SIM無しでもSoftBankのXシリーズレベルには利用できるなら，音声端末とSIMを入れ換えて使うって手はあるのかなぁ……。
正直ビミョーな感じ？ auはスマートフォンの開発に手間取ってるという話しもありましたが，結果がコレではちと寂しいものがありますねぇ。
まぁ，あくまで法人向けで個人にも販売してくれるだけ喜ぶべきところなのでしょうけれど(^^;
Cメール受信のみで送信できないのか。ありえん（苦笑）
中村さんのところの記憶更新履歴↓で知った同人誌「魔法少女リリカルなのはBetrayers」をメロンブックスで買ってきました。
# 仕事が完全に忙しくなる前に「天ツ風〜傀儡陣風帖〜」を買うべく，一撃離脱方式で秋葉原に行って帰ってきたついでに。
http://www.finalbeta.jp/update_log/2008_08.html#log20080816_2
予告見た時は，目茶苦茶燃える展開ながら風呂敷を70ページ台で畳めるのかなぁとか思ってましたけど，しっかりとまとまっていて読みごたえ（つか見応え）のある内容でございました。 まぁ，プロローグ相当の部分で終わりだったわけですが，「映画は予告編が一番面白い」わけで，問題なしです。
なのはとはやて（続けて書くと両方ひらがなで読みにくいな）が格好良すぎですな。 でもってフェイトが可哀相過ぎ(^^;
２周目以降もSLGパートとカードバトルが飛ばせずにプレイ時間がかさむ件ですが，「とりあえず２周」を目指してプレイする分にはそんなに負担にならないんじゃないかと。
いや，「ティエラルートだけでOK」とか言いたいところですが，個人的にはむしろ「ファムルートを押したい」ので(^^; やっぱり友情モノは燃えると思うんだ。 あと，ファムルートのラストバトルのBGM「万象の理剣」もカッコイイですし。
といいつつ，一番好きな曲はイリアの「閃紅の令嬢」だったり……というか，前作「マシーナの輝石」のBGM「機械人形の夢」と「ヴェイパートレイル」のがさらに好きだったりするのですが(^^; ケータイサイトの「美少女キャラメロ」でこの２曲の着メロをダウンロードするために，端末を買い換える度に入会→退会を繰り返している私です。
# でも「マシーナの輝石」自体は積みっぱなし……（汗） 実は着メロのみで原曲聴いたことなかったりして。 ＜オイ
●複数の視点で語られる伝奇ノベルゲーム「御伽噺食堂」
1話ごとに主人公を選択し、主人公同士の好感度によって物語が分岐
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/09/12/otogi.html
今更（先週の金曜日掲載）＆Windows Mobileネタじゃなくて恐縮ですが，ちゃんと書いておくと「自分が過去原稿を確認する際に便利」なので(^^;
# って，まぁProfileページも毎回更新してたりするんですが，雑記帳と違って記事タイトルまでは記載してないので，検索性に難がありまして。
http://www.htc-fan.jp/modules/news/article.php?storyid=94
だそうで。 キャリア間の機種の違いはないということになるんでしょうか。 うーん。 自由にキャリアを選択できるのはありがたいと思いつつも，全く差異がないというのもそれはそれで残念感漂う気もしますけれど(^^;
メール周りの使いやすさを重視するなら，SoftBankかEMOBILEですかねぇ。
私の場合，SoftBankでX02HTから機種変しつつ気分でSIMを差し替えて併用かなぁ……。 キャリア的にはSoftBankって嫌いなんですけどね（苦笑）
iPhone発売時に予約を（一部販売店で）キャンセルさせた上で，表参道でのみ早く売り出して行列作って話題づくり，整理券も配らないとか。 商売としては上手いのかもですが……うーん。
まぁ，最近やらためったら「光にしませんか」と（委託会社が）電話をかけてくるNTT東とかもなんだかなぁではありますが。 FTTH契約拡大のニュースとかを見るたびあれだけしつこく電話をかけてこられたら，特に知識のない人はうやむやの内に契約するよねとか微妙な気分になるのは私だけ？