以下,私のTwitterへの投稿の転載(漢字変換ミスおよび非実在青少年のみ修正。「青」が抜けてたorz)。
・非実在青少年の話,表現の自由といった問題も重要だけれど,そもそもの問題として,日本では18歳未満を児童と定義しているのがナンセンスだと思う。小中学生と高校生を同列に論じるとか,政治家の方々はおかしいとは思わないのだろうか?
・女性は16歳から結婚が出来,それには生物学的に妥当性がある(らしい)。また,親,教師とも実際にそういったコトに及ぶのを既に止められないとか言って,避妊についての教育をしているのに,エロ本は見せていけませんとかどう考えてもおかしい。
・また,そういう現実があるのにその事実を漫画や文学では描けない(18歳未満の性的描写NG)とか,明らかにおかしい。児童年齢の定義を変更するのが難しいのであれば,暫定的に「16歳未満を対象に〜」とすればいいのではなかろうか?
・それと,非実在青少年自体に関してだけれど,ぶっちゃけエロ漫画とエロ本,エロアニメと実写AVだったら,それぞれ前者の方が,実際に被写体となっている人間がいないという点で,倫理的により優れていると思う。
・職業に貴賎無しとはいうけれど,個人的に容認できる職業と容認できない職業があると思う。ちなみに,私自身の指標としては「自分に子供がいると仮定して,子供がその職業につくことを最終的に妥協できるか否か」だと思っている。私的にエロ漫画家や声優は妥協可能。
・大体,自分の子供がその職業につくことを容認できないにも関わらず,自分がその職業に対して対価を払うことで肯定するというのは,倫理的に問題があると思うのだけれど。だから私は実写は一切買わない。周囲には思いっきり二次コンの人と勘違いされているようだけれど(苦笑)
・あ。もちろん表現の自由を法で禁止することも絶対反対だし,そんなことをしたら日本のアニメ・漫画文化は崩壊するという論点にも多いに賛成だけれど。ただ,現状のエロ漫画はソフ倫程度には自重するべきとも思うし,販売するさいのゾーンニングはしっかりするべきという意見にも大いに賛同する。