既に数日経過しちゃってますが,ついにW-ZERO3シリーズの後継機が発表になりましたねぇ。
発表日当日は私は丁度通院日が入ってまして,病院で6時間程過ごして帰宅後はぐったり,翌日と翌々日は自宅および自室の工事の関係でこれまたドタバタしたあとぐったりと,まともにプレスリリースに目を通す気力もない状態だったり(^^;
で,ようやく各種ニュースサイトをチェックした感想ですが,Xcrawlに引き続き相変わらずチャレンジャー(半分ほめ言葉)な操作ボタン回りで賛否両論分かれそうなデバイスですが,個人的にはコンパクトさとパーターと思えばまぁ許せる範囲かなぁと思いつつも,私はテキストビュアとしての利用時間が長い人なので,タッチパネルをペタペタしつつ長時間テキストを読むのはどうなんだろうと思ったりも。
タッチパネル搭載ながらも表面はフラットということで,強度や表面の感触なんかも気になる所ではあります。 タッチパネルというと表面をアクリル版などで覆えない分割れやすく,表面にフィルムが貼ってあって触るとペタペタするのが通例ですので。 シャープの光学式タッチパネルとかならそんな心配もないのでしょうが,03に搭載されているという話は見かけませんから,通常型なのでしょうか。
あと,懸念材料というとやはり日本語入力が「ATOK」から「ケータイShoin」に変わったことですか。 現在利用中の(という程使ってない)815SHにも載ってたと記憶してますが,あんまりいい印象はなかったような……。 もっとも私自身はIMEは変な学習さえしなければ賢くなくてもOK。 基本は複文節変換。 な人なので,よっぽど酷くなければ問題なさそうではあります。 というか,私は文章をそれなりに書く予定のある日はノートPCを持ち歩いちゃうんで,PDAで大して文章書かないという話も(^^; <オイ
で,逆にプラス材料なわけですが,私的にはやはりなんといってもサイズと重量でしょうか。 X02HT購入以降,Ad[es]を持ち歩くのが面倒になってしまったクチなので,今回のダウンサイジングと軽量化は嬉しい限り。 とはいえ,X02HTが凄く小さくて(主に長辺の長さ)軽いので,まだまだデカイなぁと思ってしまうわけですけれど(^^; あと,X02HTはタッチパネルが付いていないのでジーンズの尻ポケットに入れっぱなし&帰宅したらソファの上に放り投げるといったきわめてラフな扱い方をしているので,お上品なタッチパネル搭載機に戻れるのかちと心配ではあります。
で,次。 OSがWM6.1なのは仕事の検証機が必要な私としては,魅力的ですねぇ。 というかOSのバージョンが上がるまでは機種を新調したくないけどW-ZERO3の新機種どうしようとか思っていたので,渡りに舟というか助かりましたというか(^^; もっとも,他に欲しいものが色々(ThinkPad X61 Tabletとか)あるんで,散在したくないなぁという気持ちも未だにあったりするのですけれど(苦笑)
あと,色々なところで話題に登っている(と思いますが),コラムリーダもいいですねぇ。 まぁ,実際の所私の利用形態ではメモ用途なら,単純にマクロ撮影しちゃったものをそのまま参照すればいいやって感じなので,文字情報を撮影してテキスト化できます!といわれても,具体的な活用シーンはあまり思いつかなかったりもするのですが(^^; 面白そう&ひょっとしたらいざというとき(?)役に立つかも!と思わせてくれる機能で期待が高まります。 買ってきたばかりの新譜の歌詞を手打ちするのが面倒な時とか便利かもー。 って,バックに絵や写真が入ってて誤認識バリバリというパターンが目に浮かぶ気もしますが(笑)
この他にもBluetooth搭載,ワンセグ内蔵(個人的にはどうでもいいけど,サイズが犠牲になってないならいいか。災害時便利かも?),内蔵カメラがオートフォーカスに(マクロ撮影が気軽に出来るのは有り難い。あとケイタイユーザに馬鹿にされずに済むとか?(笑)),ようやくオリジナルの電話帳ソフトが用意された(出来の方は分かりませんが……),クレードル端子が利用できるっぽい(この認識で合ってます?),などなど,細かい個所がちょこちょこ良くなっているのは嬉しい所です。
HTCのデバイスも確かにいいのですけど,海外のマシンを国内向けにアレンジしていたのでは,(ワンセグや)FeliCa対応なんかは難しいでしょうから,貴重な国内メーカ製スマートフォンであるところのW-ZERO3系列には今後とも頑張って貰いたいものです。
とまぁ,そんなわけで「御布施」の意味も込めて,発売されたら購入することになりそうな……。 今度こそは「機種変更Only」とか言わずに「単体販売」していただきたいところですけどね(--;
私の知らない話なんかもチラッと出てたので自分メモ(__)φmemo
●「Windowsケータイってなに?」と聞かれて困らないために:
あらためて知る、「Windows Mobile」のルーツと生い立ち
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0805/23/news057.html