GEOMETRIC SPACE 雑記帳


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はじめに

本ページは,私,霧島が怠惰な日々の中で気付いたり,感じたことを筆にまかせて『垂れ流す』ページです。
雑記帳過去ログより抜粋)

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手間の軽減のため,誤字脱字その他の誤りに気付いても基本的には『放置』しています。

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2006/04/04 [Tue]

[その他] ダメダメ

先週の土曜日はひさしぶりに秋葉原まで出かけたのですが,夜まで遊び倒すつもりが15時を過ぎた頃には体調がガタガタに(苦笑) 結局夕方には引き上げることになってしまい,さらに3日たった現在でも完調には程遠い状態で,なんともトホホな限り。

ちょっと東京まで出かけた程度でこれじゃなぁ……。 困ったもんだ(苦笑)

[その他] 東京自由乗車券が販売終了に

東京自由乗車券が突然販売終了になっていてションボリ。 コレは都内への往復料金程度(上野に行くよりは高いけど新宿に行くよりは安い)で山手線管内乗り降り自由というありがたいシロモノで,上京時にはいつも愛用していただけに(財布への)ダメージは計り知れないものがあります。

まぁ,JR東日本も営利企業ですから文句をいう気はないのですが,告知のポスターの内容は納得がいかないものが。 曰く「これからはSuicaの時代です」とかなんとか。 乗り降り自由という点は確かに同じでしょうけど,Suicaじゃ料金的メリットの大きかった東京自由乗車券の代わりには全然ならないと思うんですけどねぇ(苦笑)

ま,これまでは東京自由乗車券を生かすために,地下鉄を使わずJR伝いで移動しなければいけないというシバリがあったのですが,今後は経路選択の自由を謳歌させていただくことにするとしましょう。

[ゲーム] ニンテンドーDS購入

秋葉原をほてほてと歩いていたところ,入荷している店舗をいくつか発見したので購入。 といっても,自分用ではなく親からの頼まれものだったりするのですが(^^; ちなみにブツはLiteではなくノーマルの方です。
# Liteの方は後日自分用が欲しくなった時にでも買えばいいかなとか(笑)

ちなみに購入ソフトは「脳を鍛える大人のDSトレーニング」「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」「だれでもアソビ大全」「らき☆すた萌えドリル」の4本。 変なのが一本混じってますが,これは私の私物です(^^;

で,早速プレイしてみましたが,タッチパネルの偉大さをしみじみと感じてしまいました。 親にPSPの「脳力トレーナーポータブル」をプレイさせてみた時は,4つのボタンの使い分けが上手く覚えられなかったりなんだりで満足に操作できなかったのですが,「脳を鍛える(略)」などは「次へ」や「戻る」といった画面上のボタンを直接タップするだけで操作ができる上,解答時にも手書き認識を利用するためこの手のものがニガテな人でも操作に悩むことがありません。

唯一電源投入直後に初期メニュー(設定変更でスキップ可能)が表示され,起動するゲームを選ぶ(2スロット+内蔵ソフト)必要があるのがイマイチに感じられましたが,(ソフトにもよりますが)データのセーブロードを意識させない点なども含め,PSPとは根本的にアプローチが違うなと実感した次第です。

ニンテンドーDS(NDS)の方は玩具,PSPはコンピュータ(情報家電)ですよねぇ。

PSPはコントローラの操作性が悪かったり,液晶の反応速度が遅かったり,サスペンド復帰後初回のセーブ時は(オートセーブを選択していても)ボタン操作が必須だったり,光学メディアを搭載しているせいでロードに時間がかかるなど,正直携帯ゲーム機としてそれはどうなのよ?と思わせる部分が多かっただけに,NDSの使い勝手の良さには好感を覚えます。

とかいいつつNDSを使っていてPSPのようにその場で即サスペンドしたくなったりすることもありますし,「ナムコミュージアム Vol.2」や「GRADIUS PORTABLE」「タイトーメモリーズ ポケット」などPSPならではのタイトルを大喜びでプレイしていたりするわけですけれど(^^;

掲示板でかぐらさんから情報を頂きましたが,NDSの場合蓋を閉じればサスペンドだそうで。 マニュアルをちゃんと読んでなかったのがバレバレですね(^^; お恥ずかしい限り。

[ゲーム] らき☆すた萌えドリル 感想

私は幼少のみぎりから計算がニガテ(速度が遅い)だったので,ちょっとは努力してみようという『設定で』購入してみました。

「脳を鍛える(略)」や「脳力(略)」などでも計算問題は出てくるのですが,本ソフトの場合計算問題がゲーム仕立てになっていて,対戦相手(コンピュータor通信)に先に解答されてしまったり,コンボで相手のゲージを削ったりという要素が入っているのが特徴となっています。

で,実際プレイしてみた感想ですが,黙々と計算するのに比べると楽しくプレイできます。 が,「脳を鍛える〜」などと比べ文字認識の精度が低いのか(任天堂がライブラリを公開してたりしないのかしら?),結構な頻度で誤認識が発生して,書き直している内に対戦相手に解答されてしまうことが(特に敵が強くなると)頻発するのが残念。 答えが分かっているのに負けてしまうというのは,やはり納得いきません(苦笑)
# というか,これのおかげで現在ドツボに嵌まり中……。

それと,ドラマモードの作りがかなりおざなりなシロモノに感じられるのも減点対象ですね。 このモードではキャラクターごとにシナリオが用意されており,さらにパートナー(自分が使うキャラ)を選択することで,ストーリーが変わる……はずなのですが,パートナーの違いがテキストに与える変化が非常に少ないため,一緒に行動しているはずがパートナーのセリフが全くない状態が延々と続き,「あんたどこにいたの?」状態になってしまうのはいかがなものか(苦笑) ついでに言うと,キャラクターの吹き出しからセリフが溢れてはみ出ている箇所があったり,前述のようにテキストの差異が少ないくせにスキップ時の未読チェックがないため,迂闊にボタンを連打(orRボタン押しっぱなし)していると,読んだことのない文章まで飛ばしてしまう危険があるのも困りもの。
# それと微妙に動作が怪しい部分があるような? 一回ボタンを押しても次のセリフが表示されない状態に陥ったことがありました。 その場でデータをセーブ後一端電源を切り,ロードし直したらつ続きがプレイできたので事なきを得ましたけど(^^;

また舞台が秋葉原でゲストキャラとして,でじこや虎美ちゃんなど各ショップのマスコットキャラがゲスト出演しているのですが,オリジナルの絵をそのまま流用しているために等身が合っておらず,見ていてなんともいえない違和感が。 また,キャラクターの(物語の中での)動きもこなれていない感じで,借り物を無理やり押し込んでいるかのような「分かってない(何も考えてない)」感があるような……。
# 見た目の違和感に引っ張られてそう感じるだけかも知れませんけど(^^;


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