霧島＠徹夜〆切明けです(^^;
月イチでDLC（ダウンロードコンテンツ）が配信されていた「オトメディウスG」なわけですが，ここしばらく配信がなくて葬式ムードが漂い始めていたところに，パッチが登場。
しかも，既存のUI面での不満点をほぼ全て網羅する素晴らしい内容で，私も含めプレイヤーは狂喜乱舞中。
オトメディウスGは低予算の突貫工事だったのか，UIの細かい煮詰めが甘く使いづらい部分が多かったのですな。
たとえば，オンライン協力プレイで部屋が既に満員だったり（あるいはゴースト部屋だったり）して入室に失敗した場合，「ホストがセッションを去りました」のようなメッセージが表示されたあと，ゲームオーバー表示となり，スタート画面（スタートボタンを押してくださいというアレ）に戻されてしまい，イチからモード選択（オリジナルかゴージャスか）→モード選択その２（シングルモードかマルチプレイLIVEモードか，マルチプレイLANモードか）→キャラ選択→武装選択→検索方法選択とやり直さなければならず，ヒジョーに面倒でした。
しかし，これが部屋検索の画面まで戻るだけですむように！ さらには，全機撃墜されてゲームオーバーになった場合でも，オンライン協力プレイ中はスタート画面に戻されず即検索方法選択からやり直せるように！ さらにさらに，Bボタンを押せば１ステップずつ戻って武装選択や機体選択もLIVEマルチプレイモードから抜けずに行えるように。
これにより，ゲームオーバー即キャラ変更して再参入といったことも簡単にできるようになりました。
また，部屋画面の表示でこれまではプレイ中のメンバーのタグと利用キャラしか確認できないため，いきなりVERY HARDの高次周に入ってしまって即ゲームオーバーなんて悲劇が頻発していたのですが，現在の難易度，周回数，面数，エリア数が確認できるように！ これで条件を指定せずに部屋を検索する「クイックマッチ」が実用的になりました。
加えて，条件を指定する「カスタムマッチ」でも従来は難易度と開始周回数，終了周回数を指定して検索するものの，ワイルドカード指定ができなかったため，HARDの2周目スタート３周目終了といったようにピンポイントで検索するしかなく，HARDの２周目スタートならなんでもOKといった用途では利用が難しかったものが，難易度，開始周回数，終了周回数ともに「ANY」指定ができるように！
いい加減接続詞が尽きてきましたが，この他にも従来はリプレイを再生する再１周目の１面から愚直に再生するしか方法がなく，トップランカーの高次周プレイを鑑賞するには再生状態のまま放置するしかなかったのが，再生乳に上下で周回数，左右で面数をスキップできるように改善！
ついでにもうひとつ。 これはUIとは全然関係ないですが，ゲームクリア（not面クリア）時のリザルト画面で，天使にタッチした際のセリフが変わっている模様。 私もマドカで確認(^^;
また，早期購入特典だった制服亜乃亜のキャラ選択画面で自機表示が2D CGではなくポリゴンモデル（しかもローポリゴン）でガッカリ度MAXな感じだったのが，きちんと2D CGの服装違いに！
とまぁ，まだ他にも改善点があるかもしれませんが，ほぼ死角無しの素晴らしいパッチでした。 KONAMI……というかM2なんでしょうが，良い仕事してくれました。 あとは今週……いや今月中に１キャラだけでもいいから新キャラを配信してくれればいうことなしです。
こりゃ，（仕事も忙しいし）エグゼリカエンハンスドに浮気しているヒマないかも(^^;
修羅場中の話なので数日前のことになりますが，コナミの直販（コナミスタイル）で発注していた「武装神姫ライトアーマー パーティオ プロトタイプバージョン」と「武装神姫 飛鳥」が届きました。
が，実はほんのちょっぴり残念ムードに。
というのも，私はライトアーマーシリーズ第３弾の 「武装神姫ライトアーマー パーティオ」が初武装神姫だったので，ライトアーマー第３弾がMMS（コナミのアクションフィギュアのブランド名）の３世代目素体，MMS 3rd small（低身長版。tallも存在する）を新採用していることは知っていたんですが，従来の武装神姫のMMS 1st（こちらは俗称）素体からどの程度改善されていたのか知らなかったわけです。
で，並べて比べてみると，股部分の可動範囲が圧倒的に違うのですなこれが。
# 1st素体でも体育座りはできますがかろうじて可能といったレベルなのに対して，3rd素体は膝頭を首もとにピッタリとつけて膝を完全に抱え込むことが可能。 また，1st素体は太股を後ろに傾けるのが非常に苦手で，左右へもあまり広がらないが，3rdではかなり改善されている。
さらに肩の可動範囲も拡大。 首の可動範囲も拡大。 基本的に股部分以外は些細な違いでしかないのですけれど，取り付け基部の角度やパーツ形状の見直しの成果か，可動範囲以上に動かした時の「表情の付き方」が圧倒的に違う感じ。
また，パーティオ プロトタイプのヘッド部分も初めて見たときは素晴らしい出来だと思ったものでしたが，製品版はさらに数段上の完成度になっていて並べて比較してしまうとどうしても見劣りして感じられてしまいションボリな気持ちに（苦笑）
それでも飛鳥の方はフルセット版なので，豊富な武装パーツが付いていて組み換えたり，ディスプレイしたりと十分楽しめるのですけど，プロトタイプ版はライトアーマーのお試し版ということで，手持ち武装が１つ付いている以外は簡易スタンドも付いていないのであまり遊べる要素もなく。
うーん。 均等に愛情を注いで上げたいんだけど，出来ないのがもどかしいというかなんというか（苦笑）
というわけで，プロトタイプ版の為にMMS 3rd tall素体を入手してリペイントするしか！ いや，技術的に厳しいので肌色素体を入手して服を調達してくるべきか……って，どんどん駄目スパイラル加速中……（汗）
ちなみに，武装神姫のワールド設定に関しては，ケチをつけたかったりもするのですが，徹夜明けで長々と書く気力も無いので後日……と書いたが最後２度と日の目をみない予感。
なので短く書いてしまえば「人間が自己の意志を持った存在を購入して戦わせるというのは悪趣味にも程がある。 しかも最初から精神的にもマスターに帰属しているのはなお悪い。 この設定でシリアスな台詞は個人的にはマイナス補正。 BLADE氏のコミックス版のようにライトタッチで神姫もマスターも対戦相手ももトモダチというスタンスを取るべきだ」みたいなー。 まぁ，負けても死ぬ（壊れる）わけではないので，剣奴だなんぞとまではいいませんけれど。
といいつつ，チマチマ「バトルロンド」をプレイしているようでは，説得力ゼロなわけですが（苦笑）
●参考URL
神姫NET（オンラインサービスTopページ）
http://www.shinki-net.konami.jp/
武装神姫 - 武装神姫の世界（ワールド紹介）
http://www.busou.konami.jp/special/world_1.html