お久しぶりの霧島です。
唐突ですが,当サイトは本日で8周年を迎えました(^^;
本人同様なんとなく無駄に年を重ねているだけの本サイトを見に来てくださる皆さま,本当にありがとうございます。
記念に何か役立つ記事でも書ければよいのですが,体調不良にかまけて例年のごとく何の用意もしてませんでしたので,以下小ネタでお茶を濁す方向で(オイ)
蛇足
ちなみに100万Hit時は個人向けCEデバイスの年表でも作ろうかと思っていたのですけど,既に似たようなことをされているサイトがあるという話を聞き,劣化コピーを作ってもしょうがないよねということでお流れに。
それ以前のことも含め,すっかり有言不実行が板についてしまった感が。 困ったものです(汗)
PDA(スマートフォン含む)を購入したら,まずは液晶保護シートを貼るという方も少なくないと思います。
が,気泡やゴミを入れずに貼るのはなかなかに難しいもの。 私自身もかつては必ず2枚買ってきて,1枚目で練習してから2枚目で勝負して,それでもやっぱりゴミが入るなんてことを繰り返していたのですが,不器用なりに経験を積んで,最近ではほぼ失敗しない貼り方をマスターしましたので,ご紹介。
まぁ,本サイトを読んでいるような方には釈迦に説法のような気もしますが,しばしのお付き合いを(^^;
# 長文書いてる時間もないので,手早く箇条書き風味で。
●用意するもの
・やわらかい布
カメラのレンズ掃除用のセーム革でも眼鏡拭きでもOK。 なければタオルでも代用可能。 細かいゴミが出てくるティッシュや目が荒く繊維の固いタイプの眼鏡拭きなどはNG。
・エアーダスター(か類似品)
PC量販店や家電店で安売りしている,代替フロンなどを利用したボンベタイプのブロアー。 2本セットで1K円くらい。
・セロテープ
糊が劣化するのであまり古いものはNG。
・クレジットカード類
プラスチックの板ならなんでも。 なくてもOK。 スタイラスなどでも一応代用可能。
●貼り方
1.アエーダスターで液晶表面の細かいゴミを吹き飛ばす。
2.液晶の上に液晶保護シートを置き上下左右の空きサイズを確認する。
3.柔らかい布で液晶表面をきれいに掃除する。
4.再度エアーダスターで細かいゴミを吹き飛ばす。
5.3と4を繰り返し満足ができたら,2で確認した空きを意識しつつ位置決めし,長辺に対して平行になるように液晶保護シートを貼っていく。 保護シートの端がボディの下にもぐり込むとタッチパネルの誤動作の原因になるので注意。 貼る際はベタっと貼るのではなく,端から徐々にシートが吸いついていくのに任せる感じで。 気泡が入らないように注意。 もし入ったら途中まで剥がしてやり直すこと。
6.上手く貼れればこれで完了。 駄目だった場合,端にセロテープを貼って持ち上げて剥がす。 剥がす際はセロテープ以外にはなるべく触れない事。 貼り付け位置を間違えた場合を除き,完全に剥がすのはNG。 ゴミや気泡が入った場所まで剥がすのにとどめる。 保護シートを曲がって貼ってしまった場合は,途中まで剥がし反対側の角を指で抑えつつ角度を調整する。
7.ゴミが入っていた場合,『保護シート側に』ゴミを吸着させた上で,輪っかにしたセロテープで保護シート接着面を突つくような感じでゴミを取り除く。 万が一液晶側にゴミが付いて保護シート側に吸着しない場合もセロテープを使用するが,液晶表面にセロテープが貼りついてしまうと,剥がす際にタッチパネル表面のシートが浮いて画面に油のような虹模様が浮きでるようになってしまうので絶対に避けること。 最悪の場合には保護シート貼りを中断して液晶表面を指で抑えて表面が浮かないようにしながら慎重にセロテープを剥がす。 ちなみに,セロテープを使う際はエッジ部分を使うと糊が保護シートなどに貼りつく場合があるので,輪にした山の部分を上手く使うのが理想。
8.カードやスタイラスで保護シート表面を軽く擦り細かい気泡を追い出したり,保護シートの角をしっかりと吸着させたら作業は完了。
こんな感じで。 ちなみになれない内は多少ゴミが入って手も気にしないのが吉です。 大抵の場合貼り直したあとの方がゴミの数が増えて泣くことになります。 と経験者は語る(苦笑)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0801/21/news094.html