●W-ZERO3で利用可能な多機能画像ビューワー「XnView Pocket」
豊富な画像形式に対応し、プレビュー可能な簡易レタッチ機能も搭載
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/06/14/xnview_pocket.html
フリーウェアのグラフィックビュアの定番ですね。 対応画像形式が豊富で簡易レタッチも可能とフリーとは思えない機能の充実ぶりが魅力的。
シェアウェアの定番(?)「Resco Photo Viewer」辺りと比較すると,ペイント(というか手書き)機能がないとか,スライドショーのエフェクトの種類が少ないとか,フォトフレーム機能がないとか不足機能を見いだすこともできますが,普通にビュアとして使う分には過不足ない……どころか十分すぎる機能がそろっていると思います。
個人的には,フルスクリーン表示時に現在の表示位置を示すサムネイル&枠表示(ナビゲータ?)と,同じくフルスクリーン時に素早く原寸表示(ピクセル等倍)表示できる機能さえあれば完璧だったかも。
私自身は,かつては「Resco Photo Viewer」を愛用していましたが,WM5.0標準の「画像とビデオ」が(昔に比べて)かなり使い物になるようになってきたため,ストレージ容量節約の必要もありこちらを愛用中だったりします(^^; ので,Advanced/W-ZERO3[es]でストレージ倍増の暁には「XnView Pocket」を入れようかと画策中。
なお,「画像とビデオ」は,フルスクリーン表示と等倍以上に拡大できる機能がない辺りはちと不満なのですが,前述のナビゲータが付いてるのは便利ですね。 ローカル保存しておいた路線図を見るときとか。 <えらくピンポイントな使い方ですが(^^;
# フルスクリーン表示に関しては,スライドショーで一時停止して代用できなくもない……かも。 あとせっかくGIF表示にも対応しているのに,標準の関連付けが未だに「Internet Explorer Mobile」になっているのは大いに不満を感じるところ。
ちなみに「XnView Pocket」はRAW画像,しかもCanonとNikonに加えPENTAXにも対応しているのも個人的にはポイントなのですが,私の試した限り(K10Dで確認)ではピクセル等倍表示はできないっぽいので,ピンボケの確認には使えないのはちと残念なところでしょうか。 処理速度的にもキツイうえ,ハード側のSDHC未対応の件もありますから,素直にカメラ本体で見た方が快適……とは言わぬが花か?(^^; スマートフォンでもRAW画像が表示可能!ってところが大事ですよね。 敢えて言うなら男のロマン?(笑)
# って,1000万画素級のデータだと,JPEGでもピクセル等倍表示にはメモリが足りなかったりするんですけどね。 RAMも倍増なAdvanced/W-ZERO3[es]ならいけるのかしらん。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/35009.html