GEOMETRIC SPACE 雑記帳


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はじめに

本ページは,私,霧島が怠惰な日々の中で気付いたり,感じたことを筆にまかせて『垂れ流す』ページです。
雑記帳過去ログより抜粋)

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手間の軽減のため,誤字脱字その他の誤りに気付いても基本的には『放置』しています。

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2005/07/02 [Sat]

[その他] 近況

先週は火曜日に通院日が入っていて体力を使い果たし,以後ダラダラ過ごしてしまいました(苦笑)

つくば市は車での移動が前提になっている街ですから,普段は当然車で通院しているわけなのですが,折り悪しく親戚に不幸があり早朝から車が使えなくなってしまいました。 で,診察開始の4時間程前につくば市街に投下してもらったんですが,時間潰しを当て込んでいた某ファミレスが「勉強目的のご来店はお断りいたします」&「お食事でのご利用は2時間までとさせて頂きます」とかいう営業方針になってしまっていて,JetSet BAGに入れたX31を担いだまま,石丸電気や本屋を放浪するハメに(^^;

帰りのターミナルまでも合わせて,せいぜい5〜6kmといったところだと思うのですが,腰に危険な兆候が出たりと体力のなさっぷりを実感させられました(苦笑)

ファミレスで使うことを前提にもって行ったX31は,病院に着いた時には開く気力もなくなっていて,完全にデッドウェイトに(死) 完全に作戦ミス。 帰りのバスは丁度案内板を見ていた時に到着して,すんなりと乗れたのですけれど,これを逃すとなんと約1時間半待ち。 もし間に合わなかったらと思うとゾッとしますねぇ。

# 時間をつぶすには「歩いて」どこかの店との間を往復することになりますから。 市立図書館が閉館日だったのもツライ。

とまぁ,そんなこんなで翌日は昼過ぎまでマグロ状態。 で,今度は眠れず朝まで「パンドラの夢」をプレイすることに。 って馬鹿ですかあなたは。 <私

[ゲーム] パンドラの夢 ようやく読了。

プリっち→(Canvas DVD→幼なじみな彼女→NAKED BLUE→)パスちゃContinueと間に挟まってしまい,最後のセーブデータの日付を見たら先月の27日。 いつのまにやら1カ月が経過しちゃってました。

# プリっちといえば,人気投票結果&ドラマちっくCD発売決定の発表がありましたねぇ。クルルが逆転していてビックリ。思ったより委員長が振るわなかったのが意外ですかねぇ。そうそう前回と今回の人気投票の壁紙が公開されてました。 人気投票結果ページにネタバがあるので注意です(^^;

中村さん宛のメールに書いた簡単な感想が何故かあったりするので,ちょいと手直ししてこちらにも掲載しておきます(意味不明)

製品情報ページのジャンル表記に「∞(ループ)アドベンチャー」とあるように,ループものです。 「ループ回数」なら世界最強(最多)かも。

プレイして面白かったか?ときかれるとビミョーに言葉に詰まる部分もあるのですが,時間を割いたことに後悔しているか?ときかれたらNoですね。

# ろくな親が出てこな(例外2人?)い辺り,プレイ中に(私がT43の)液晶画面をたたき割ってしまわないかドキドキものでしたし(苦笑)

ある意味えらく冗長な物語でしたが,だがそこがいい。 各EDの歌も素敵ですし。これでボーカルコレクション収録の歌を歌詞内容も含めて楽しめるようになったのも個人的には嬉しいポイントかも(笑) ぱじゃまソフト一作目の「プリズム・ハート」は人には勧めませんが,こちらだったらプレイしてみる価値はあるのではないかと。

# 話として特筆するべきものがない上,アニメネタのオンパレードが遊びすぎでイタタというか(^^; ファンタジーものでそりゃないだろと(苦笑) なんでこんなに曲数ありますか?という歌とか,コメート(メイドさん)の立ち絵の表情なんかは結構魅力的でしたが。

それと「パンドラの夢」は画面構成が少々特殊で,背景画が画面全体に描かれているのではなく,白いフチ付き(白地のバックに一回り小さな背景画)で描写され,大きな立ち絵がその上に重なって会話文は全て吹き出しとして表現されています。

# いわゆる漫画的表現。プリっちにも通じるものが。単なる漫画表現であれば,「ぷりずむ・ぼっくす」収録の「奥様は巫女」の方が本作よりも先ですが。

# 時間経過や情景描写なんかは,四角い枠の中に縦書きの書き文字で,立ち絵無しの背景に重ねて表現されます。って,これ漫画用語でなんて言うんでしょうかね? 吹き出しとは違うでしょうし……

背景がフチ(余白)付きなのは,同じく絵がモチーフで主人公が美術部員という設定の「Canvas」もそうなのですが,こちらはお世辞にも効果があるのが疑問(淡い塗りも合わせて,絵がモチーフなのは分かりますが,画面が手狭に感じられて閉塞感を感じるだけ)だったのですが,本作においては,この余白が世界を書き割り風に見せるというか,読者との間に1枚フィルターを挟んだような感覚をもたらしていて,ループものという現実と非現実が入り混じる世界を,システム面からも上手く表現していると感じました。

この辺りも含め独特の空気を持った作品だと思いますので,一度触れておくのは悪くないかも。

もっとも作品自体の評価に関しては,ファンBOX(パンドラのびっくり箱)に「本当のエンディング」とやらが収録されているらしいので,これを読んでみないことにはなんともいえないのですけれど(^^;

# 今度秋葉原に出たときにでも,買ってくる予定。

そうそう。「ハーレム」という「もう一つのエンディング」も収録されているようですが(笑)

[モバイル] Axim X50v ROMアップデート

さがみさんの日記(ブログ)でも書かれていますが,米サイトにA02のアップデートが掲載されているようですね。

# さらに2ch情報だとA04も日本語版に充てられるとか……

「ようですね」とか言ってないで自分も試せよという話もありますが,現状安定動作しているし面倒だなぁとか(^^; <オイ

日本サイト掲載or情報蓄積待ちかしら。 <怠惰

[ゲーム] パンドラの夢 ちょっとネタバレかも 話自体はあまり関係ないんですが

人と長いこと話さないと,ホント言葉って忘れるもんなんですよねぇ。 私も病気が酷かった頃,今以上に引きこもっていた訳ですが,久しぶりに友人に会った時(特にテーブルトークRPG中)などに,思うように言葉が出てこずにとても戸惑ったことがあります。

もっとも私の場合パソコン通信(!)というコミュニケーション手段があったので,会話は上手くできなかったものの,文章作成自体はよどみなくスラスラとできたのですけれど(^^; 機能を司る脳の部位が違うってことなのかしらん。

で,未だにこれが微妙に後を引いていて高校時代のように流暢にしゃべれないんですよねぇ。 とか言ったら,友人連中には「十分煩いから黙っとけ」とかいわれそうですけれど(苦笑)


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