さぁ,積みゲーを消化しようということで,「ウソツキは天使のはじまり」をインストールしたんですが,10分くらい遊んだところで,なぜか先日本屋で買ってきた「お・り・が・み 外の姫」↓↓を読み始めてしまい,さらに読了後やはり10分くらい遊んだところで,なぜか「ゆのはな」の2周目に突入してみたり(^^;
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200411000131
若書きというか,勢いだけで書いてるぁと思ったりもしますが,やはり面白いです。設定(ネタ)とキャラクターの勝利かな。
1冊目では事件の解決にヒロイン(主人公は女性キャラ)が直接タッチしないのが食い足りなさを感じたものですが,3冊目ともなるとそういうキャラなんだなぁとしみじみ。 不幸な境遇から非常識な世界に放り込まれ,望んでいるのは小さな幸せ。けれども身近なひとの不幸は見逃せず,力を求めるんだけれど必要がなくなれば捨ててしまえるような無欲さというか。で,そんな彼女が不幸(かなぁ?)の坂道を転げ落ちるさまがなんとも微笑ましいです(意味不明)
しかし,この作品毎度の事ながら口絵と内容が食い違ってるというか,口絵から内容を想像して読み進めると見事にスカされるのがなんとも(^^; 上記紹介ページを読むと,凄いシリアス作品っぽい感じに読めるし。 実際はもっと軽いノリの作品です。人死には結構でますけどね(^^;
# 今のところ普通じゃないやつら同士で潰し合うだけだし,死を軽く扱ってるわけでもありませんが。
……SonicStageについて色々と書こうと思ってたんですが,時間なくなっちゃいました(^^;;; <オイ