(2007/03/30)
(2007/03/29)
(2007/03/23)
(2007/03/22)
(2007/03/01)
イー・モバイルが3月末よりHSDPAサービス開始を発表するとともに,対応端末第一弾としてシャープ製WindowsMobile端末「EM・ONE」を発表しました。
シャープ製なだけに見た目はどことなくW-ZERO3に似た感じですが,HSDPAに加えIEEE802.11b/gとBluetooth 1.2,USBホスト,標準でのワンセグ対応とGPS以外ほぼ全部入り。 さらにグラフィックスチップとしてNVIDIA GoForce 5500を採用し4.1型WVGA(800*480)液晶を搭載,128MBのSDRAMと512MBのFlashROMを搭載している模様。 ハードウェアの面では(ランドスケープ画面で)下方向へのスライド(キーボード )に加え,右方向にもスライドし,本体(キーボード)側のカーソルボタン及びポインティングデバイス周りのみ引き出して利用できるようになっているため,本体前面が液晶画面のみのスッキリとしたデザインになっています。
なんというか,「ちゃんとハイエンド端末も作れるんじゃん >シャープ」というのが正直な感想です(笑) Windows Mobile 6.0はマイナーチェンジバージョンということで,正直あまり期待していなかっただけに,魅力的な端末が次々と発表になって,嬉しい誤算といった感じです。
# シャープってことで,ソフト回りの作り込みがちと心配ですが……。
ただ,私は田舎暮らしですから,サービスエリア外と思われるのでW-ZERO3の新機種待ちかしらん(残念無念) 月額6K弱でPCモデムとして利用しても定額料金のままってのはいいですよねぇ。
2007年は最低10機種のラインナップを狙いたいといっていたMSKKですが,これで海外で発表された東芝のG900(ソフトバンクより発売予定)に引き続き2機種目の発表となりました。 残る8機種(?)も楽しみです。
# しかし,出だしからアクセス過多で公式サイトにつながりにくくなっている辺り,通信事業者としてどうなんだろうとか思わないでも無いような(^^;
(2007/02/19)
ActiveSyncの最新版4.5が公開されました。 Outlook 2007対応が謳われていない辺り,それってどうなのよ?と思ってしまいましたが,窓の杜の記事によればOutlook 2007との同期もOKだったとのこと……というか,早速試してみましたが,W-ZERO3[es],W-ZERO3,h4150とも問題なく同期できました。 これで安心してOffice 2007の導入が検討できるというものです。 資金が無いので試用期限が過ぎるまでは試用版を使い続けることになりそうですが(^^;
(2007/02/14)
(2007/02/01)
(2007/01/31)
iモード非対応のスマートフォンで月額5,700円(税込5,985円)の定額料金でパケット通信を利用できるサービスが発表になりました。 ソフトバンクのパケし放題同様,PCモデム利用時は残念ながら定額の対象外となってしまいますが,こちらはなかなかに魅力的な価格設定のような……。 FOMA新料金プランと「Uスタンダードプラン」もしくは「Uライトプラン」との組み合わせで,端末に専用アプリのインストールが必須とのこと。 E61のようなSIMフリー端末で利用することはできなそうですねぇ。 ちょっと残念。
ちなみに私の場合はPCモデム接続必須なので,縁はなさそうな……というかhTc Z買うお金がないです(^^;
(2007/01/31)
Mio 168RS用,Mio P350用,Mio C310用。
(2007/01/24?)
連日の修正です。 もうちょっとしっかり検証した方がいいのでは……(苦笑)
(2007/01/22→01/26→01/29)
内容は『リモートロックの動作を改善
』『位置情報算出の精度を改善
』とのこと。
(2007/01/23)
内容は『W-ZERO3[es](WS007SH)」利用時の発着信動作を改善
』とのこと。
(2006/12/19)
(2006/11/02)
(2006/11/01)
(2006/10/31)
(2006/10/31)
W-ZERO3シリーズユーザーに嬉しいニュースが続いてますが,高度化通信規格W-OAMに対応した新W-SIM(アルテル製)がついに発表されました。
12月中旬からSIM単体での販売も開始ということで,初代機ユーザーは10ヶ月縛りも解けており,即機種変できるわけですね。 かく言う私はW-ZERO3[es]発売時に再契約したクチなので,NGですが……orz
また新W-SIMの発表と同時に,W-SIMに対応したシンプルな音声端末「9」も発表になっています。 W-ZERO3シリーズと使い分けるジャケットが欲しいけど「nico.」のデザインはちょっと恥ずかしい……と思っていたビジネスマンにはこれまた嬉しい発表といえそうですね。 さらに,W-SIM対応のExpressCard型データ端末「WS008HA」も発表されています。 その前にCF型もしくはPCカード型を出してよ!といいたい気もしますが,これまた発売が楽しみです。
# 私の手持ち機材だとThinkPad T43にしかExpressCardスロットはないので,縁のない端末になってしまいそうですが……。 PCカード型の奴をFMV-BIBLO LOOX P70TNで使いたかったなぁ(苦笑)
(2006/10/18)
先程ビレッジセンターのHPを見に行って気づきましたが,PWZの新版「WZ MOBILE」に関する情報が掲載されており,ベータテスターを募集しているようです。 気になるアプリの内容は『メールクライアント/RSSリーダー/タブエディタ』
となっており,大幅な機能アップが図られていそうです。 Windows Mobile 5.0で動作するエディタはどれも一長一短でこれぞ決定版というものがなかっただけに,期待したいところです。 といいつつ,前バージョンも結構重いアプリだったので,その辺がどうなるのか気になるところではあります(^^;
って,これW-ZERO3及びW-ZERO3[es]専用なんですね……。 X01HTが発売されただけにビミョーにタイミングが悪い気もしますが,他機種でも動くのか? また専用を謳うだけの機種固有の部分を生かした機能があるのか,気になるところです。
(2006/10/18)
(2006/10/17)
システム販売オンリーで個人購入不可だったDoCoMoのhTc Zの,インターネットによる受け付けによる単体販売を10/10より開始する旨,発表がありました。 気になるお値段は,72,765円。 さらに525円で保守サーピスも提供されるのだとか。
SoftBankはスーパーボーナスがらみでゴタゴタしているようですし,個人的にはこちらの方が魅力的に感じますね。 もっともSoftBankからは折り畳み携帯タイプ(サイクロイド型?)のWindows Mobile端末が出るという噂もありますし,こちらも気になるところではあります。
# もし事実だとすると私にとっての理想にかなり近いわけですが,現在個人的ににSoftBankの心証が最悪状態(ハッピーボーナスの継続年数をスーパーボーナスに引き継げないとか,既存ユーザ切り捨てに感じられてなんだかなとか)なので,多分買わないと思います(苦笑)
(2006/10/02)
予てより噂になっていたSoftBankのスマートフォンのラインナップが、本日発表になりました。
発表された機種は以下の2機種(だよね?)。「X01HT」「705NK/NOKIA N73」。 前者がHTC HermesのSoftBankバージョンで,とりあえずはWindows Mobile搭載と下り最大1.8(サービス自体の上限は3.6)MbpsのHSDPA対応がウリの模様。 ハード的にはDoCoMoのhtc Zとほぼ同じと考えてよさそうです。 ただし,現状ではPushメールが利用できないのだとか……私的にはあり得ない仕様です(汗)
また端末の発表に合わせて,デュアルパケット定額の上限額に新たに「PCサイトダイレクト」利用の9,800円※が追加になっています。PC接続は定額対象外だそうで……。速度を考えればかなりリーズナブルなものの,WILLCOMのソレと比べてしまうとどうしても割高なため,私のような貧乏人にはチトつらいものがあるかも(苦笑) 今のところ回線速度が必要になる使い方もしてませんし(^^;多分PC接続時の定額ってことだと思いますが
※ 2007年1月まではキャンペーンとして「PCサイトブラウザ」と同額の5,700円で利用可能。
そんなわけで,W-ZERO3シリーズに比べると,諸々の完成度の高さと通信速度の速さが魅力(逆にW-ZERO3はVGA液晶と低コストが魅力)といったところでしょうか? 私自身は元々ハードが十分に小さければVGA液晶は不要というのが持論だったため,本来であればX01HTに大喜びで飛び付……くところだったのですが,W-ZERO3[es]の2.8型VGA液晶にすっかり慣れきってしまったので,今更QVGAに戻るのはちょっと物足りない気がしてしてしまうのは悩ましいところです。
とはいえ,WILLCOMは(wm.pdx.ne.jpドメインの)メール障害が頻発するなど,インイフラとして(個人的に)イマイチ信用できない部分もあるので,ホントどうしたものやら(^^;
# マイクロセルなPHSの場合,(基地局の設備規模が小さいので)災害時に基地局のバッテリーがどの程度持つのかという不安もありますし。
# かといって,SoftBankはSoftBankで,総合カタログから「ハッピーボーナス」と「年間割引」が消えたとか,「スーパーボーナス」に一本化されるのではといった憶測が乱れ飛んでいたりする辺り,どうなることやらという感じです。 スマートフォンの場合,同一端末を2年以上継続利用しろとか言われても困っちゃいますしねぇ(苦笑)
といった話はさておくとしても,個人的にはもうちょっと電話機より(できれば折り畳み)のスマートフォンも欲しかったりも。 だったらNokiaに行けよと言われてしまいそうですけど,過去何度か他OSに浮気した結果,毎回Pocket PCに戻ってきている私としては,Windows Mobile版に登場して頂きたいところなのですが……(^^;
# って,結局のところは,LOOX Pの支払に追われて携帯電話どころの話しじゃないという話しもあったりなかったり(苦笑) 書籍執筆依頼でも入らない限りX01HTの購入は無理っぽいような(汗)
(2006/09/28)
ケータイフルブラウザの定番「jigブラウザ」がW-ZERO3シリーズに対応した模様。 ウィルコム端末初のjiglet対応……だそうですが,「Opera Browser」が無料で利用でき,「NetFront」も3,129円(税込)で購入できることを考えると,月額630円,年額6000円(共に税込み)という価格設定は割高に感じられてしまいます。 とはいえ,他キャリアでjigブラウザを愛用していた人には,VGA画面で利用できる本製品は魅力的なのかもしれませんね。
# 私はauだったんで,jigブラウザWebしか使ったことが無いので,jigブラウザの多機能さや便利さは実感できてませんし(^^;
(2006/09/11)
文脈判断による認識文字の自動修正や,過去の修正・確定結果により筆跡の癖を学習することで,高精度の手書き文字認識を実現した日本語入力パネルの雄「Japanist for Pocket PC」がWM5に対応した模様。
W-ZERO3シリーズはキーボードが付いているため活用されないことも多いSIPですが,シチュエーションによっては意外と便利に使えることも少なくないですし,一度試してみるのも面白いのではないでしょうか。
(2006/09/01(08/30))
ニュースリリースも一切無し。
# (http://h50055.www5.hp.com/ppc2003/jp/ja/welcome.html)くらいは更新してほしい。
(2006/09/01(08/30?))
7月27日の発売以来初となる,W-ZERO3[es]用のアップデートファイルが公開になりました。修正内容は 『WS007SH(W-ZERO3 [es])のW-ZERO3メールの処理を改善しました。』『キーボード入力動作の最適化を行いました。』『その他、動作の安定性を向上しました。』
の3つ。 私の試した範囲では,キーボードの取りこぼしと「W-ZERO3メール」のReply-Toの不具合※の2点について改善されていることを確認しました。
気のせいだったっぽい……orzあとは気のせいかもしれませんが,タッチパネルの精度(感度のチューニング?)も改善されているような……? たとえばファイル エクスプローラでスクロールバーをドラッグしたつもりが,タップ位置がずれてファイルが複数選択されてしまったなんてことがたまにあったのですが,アップデート後は発生しなくなりました(多分)。 ドラッグ時にある程度筆圧をかけてやることで防止できてはいたのですが,個人的に気になっていた現象なだけに嬉しい限り。
※ Reply-Toの付いたメールを返信した際に元メールのReply-Toを残したまま返信してしまうため,送り先でトラブルが起こる(場合がある)という,(相手に迷惑がかかる分)結構クリティカルな問題。
(2006/08/24)
発売が待たれていたW-ZERO3[es]の充電台の販売がWILLCOM STOREにて開始されました。 1,980円という価格設定には諸説ありますが,個人的には普通の携帯電話の充電台ほど数はでないだろうしこんなものかなと。 まぁ,重りを入れるなりしてもうちょっと安定感のある構造にして欲しかったとか,(本体側の仕様自体)充電台じゃなくてクレードルに……とか要望はありますが,無いよりは便利なのでよしとしておきます(^^;
# 充電台に設置した状態でもダイヤルキーを押せる仕様にするためだとは思いますが,前面の淵が低いのも安定感のなさに影響しちゃってるかな。
# ちなみに,私はたまっていたポイントを使っての購入だったので,スタイラスとセットで買って「5円」でした。 クレジットカードに5円引き落としがかかるのか……(^^;
(2006/08/22)
(2006/07/12)
(2006/07/11)
(2006/07/04)
Intel PXA9xxやIntel PXA27xなどハンドヘルド向けのIntel XScaleテクノロジ製品が(部門ごと)米Marvell Technology Groupに売却されることで合意したというニュースが掲載されています。 Pocket PCやスマートフォン市場への今後の影響が気になるところ。
(2006/06/28)
TTの単体販売が終了して久しく,登場が待ち望まれていたW-SIM対応音声端末の新型が発表になりました。 今度はEメール対応ということで,これで抜き差しの度にオンラインサインアップが不要に!と思いきや,nico.でも差し替え後Eメールを利用するにはオンラインサインアップは必須のようで……orz W-ZERO3側のW-SIMへの電話帳データ書き出し非対応の件といい,W-SIMを本気で普及させたいなら,こういった細かい使い勝手の部分をしっかりと作り込んでほしいところです(嘆息)
(2006/06/27)
hx2790のFlashROM増量版hx2790bが販売開始になった模様。
(2006/06/23に掲載したかった)
WS003SH用のアップデータが公開されました。モデム動作が改善ということで,パケ詰まり解消か?と思いきや完全にではないらしいですねぇ……残念。
(2006/06/23に掲載しそこねた)
W-ZERO3の性能強化モデル(WS004SH)が発表になりました。発売日は6月22日。
ハードウェア的には内蔵FlashROMが128MBから倍の256MBになったのと,筐体色(ガンメタリックとパールホワイトの2色)のみの変更で,一時噂されていたBluetoothやSDIOスロット搭載といった大きな変化はなかった模様。ソフトウェアの面では,三省堂電子辞書「エクシード英和辞典」「エクシード和英辞典」「デイリーコンサイス国語辞典」「英文ビジネスレター辞典」を収録した辞書ソフト「DicLand」がプリインストールされています。 個人的にはこのクラスの辞書だとあまりありがたみを感じないのですが,標準の状態で電子辞書として気軽に利用できるというのは(キーボードを生かす意味でも)悪くない機能かも。
# いかにもシャープというかZAURUSっぽい展開ですな(このままの路線で延々と引っ張るのだけは止めてほしいですが(^^;)。
Windows Mobile 5.0になってメモリを実行用と記憶用に分けず,RAMとFlashROMとで完全に用途を切り分けられるようになったおかげで,W-ZERO3は「取り敢えず本体メモリーにインストール」というズボラが出来てらくちんだったのですが,今回の新モデルでは容量が倍になったことで,Webブラウザなどのサイズが大きなアプリを複数導入する場合でも,同様の感覚で使えそうで辞書の件も合わせむしろ初心者に嬉しいモデルといえそうですね。
また本日よりW-ZERO3用のOpera Mobile 8.6の提供が開始という,既存ユーザにも嬉しいサービスがあった点は大いに評価したいところです。
# 他にも「Intel Inside」ロゴが付くとか,W-ZERO3向けのロケーションフリー用クライアントソフトの提供予定といった発表もあったようですが。
(2006/06/06)
PDA工房でGPA搭載のMioシリーズ最新機種P350の予約受け付けが開始されてる模様です。
# 公式サイトのPDFファイルはこちら。
先日PDAも大容量ストレージを内蔵した機種が〜なんて書きましたが,本機種は1GBのFlashROM(RAMは64MBですが)を搭載し,GPSを活用するための地図データがインストール済みだそうです(でフリーエリアはいくつなんだろ?)。 従来機種が唯一の拡張スロットであるSDスロットを地図データ用のストレージに占有されてしまっていたことを考えれば,使い勝手の向上という意味で嬉しい改善ポイントといえそうですね。 とはいえ,Bluetoothはともかく無線LANくらいは内蔵してくれているとより魅力的な機種になったと思うのですけれど(^^;
一方で,GPSアンテナ内蔵でよりスマートにってのは,善し悪しでしょうかね? 感度が十分であれば確かに内蔵型の方がスマートかとは思いますが,アンテナの角度が変えられた以前の仕様もあれはあれで良かったのではないかという気もするのですが(実際に使ったことはないので,想像ですが)。 とまれ(W-ZERO3が人気とはいえ)相も変わらずのPDA朔風の時代に新機種が登場してくれたことは素直に喜びたいところです。
# 個人的にはGPS必須ではないので,本体重量170gで通信機能ナシってのは微妙なセンだったりするのですけれど(^^;
(2006/05/26)
長らく試用版のまま正式版のリリースが遅れていたNetFront v.3.3のリリースが正式に発表になりました。
5月下旬(まだ発売日決まってないの?)より2,980円で販売されるとのこと。 試用版での各種改良はありがたいもののいつまでたっても正式版が登場せずやきもきしていた人も多いのではないかと。 お気に入りの個数制限に長らく耐えてきたユーザには朗報ですね(^^;
個人的には「シンプルブラウズ」や「テキストブラウズ」などのブラウズモード切替機能がお気に入りです。 といつつW-ZERO3を解約してしまったので,購入は見送りとなってしまいそうですが(^^;;;
# h4150ではほとんどWebは見ないので……。
(2006/05/17)
「第58回 ビジネスショウTOKYO」で韓国TinnosのWindows CE 5.0搭載PDA「blufin」が展示されており,6月末〜7月には日本での発売を予定しているとのこと。価格は65,000円〜70,000円前後だとか。 本機の特徴は30GB HDDを内蔵しメディアファイルの再生,ファイルビューアとしての用途を重視している点だそうで。
W-ZERO3以外これといった話題のなかった(予定だの計画だのは別として)日本のPDA業界だけに,新規参入は嬉しいところ。
PDAにもようやく大容量ストレージが……というか,先日発表になったVAIO type Uのフラッシュメモリを利用したHDDレスモデルの話や昨今のシリコンオーディオプレイヤーの大容量化を見るにつけ,PDAもそろそろ64MBだ128MBだといったチマチマとしたストレージ容量を脱却して,本体メモリのみでもメディアプレイヤーとして活躍できる程度のメモリを搭載して欲しいと思うのは私だけでしょうか(^^;
# 無論ハイエンドモデルの話で,全ての機種でギガ単位のメモリを搭載しろというつもりはありませんが。
(2006/05/17)
hx2490bに引き続きフラッシュROMの容量強化版らしいのですが,個人的にはrx1950の強化版を……って,こちらはRAMも増やしてもらわないとキツそうですけれど(苦笑)
(2006/05/16の話)
(2006/05/09の記事)
フラッシュROMの容量強化版?(128MB→192MB)が発売に。
(2006/04/27の話だったような)
(2006/04/20の記事)
(2006/03/8に掲載するはずだった)
ITmediaの記事によると,ウィルコム,ドコモに続きボーダフォンからもWindows Mobile搭載端末がでるんだとか。
ドジョウ狙いかとも思ってしまいますが,2006年度内に複数機種ってのがそそられますねぇ。携帯電話型やTreoのような縦型キーボード付き端末なんかも出てくれるといいのですが。 似たりよったりの機種ばかり出すのだけは止めて頂きたいところ。
望み薄な気はするのですが,個人的にはauかつ『CASIO』から出していただきたいのですが,駄目かなぁ(苦笑)
(2006/02/28)
登場が予告されていたW-ZERO3の新色シャンパンシルバーが03/08より販売開始になる旨,ニュースリリースが出ています。
個人的にはイマイチ好みではありませんが(膨張色なんでデカく見えそうな予感),指紋が目立ちにくい(らしい)のはちょっとうらやましいかもしれませんねぇ。
WILLCOM STOREでは既に予約が始まっている他,「まもるくん」や「W-ZERO3専用スタンド」などの関連オリジナルグッズの予約も開始されている模様です。
# 個人的には充電,USB接続機能ナシの専用台といわれてもあまり嬉しくないのですが(^^;
(2006/02/28)
シャープのW-ZERO3公式サイトでW-ZERO3のアップデータ(1.03a)が公開されました。
修正点は多岐にわたっていますが,個人的にはPCモデムとして接続した場合のパケ詰まり(途中でデータが途切れてモデムが応答しなくなる)が改善されているらしい(2ch情報)のが高ポイントでしょうか。 ウチの環境だとモデムとして利用した場合,ほぼ100%「Access Conection(ThinkPadの接続切替ツール)」がフリーズして,再起動もできなくなるという厳しい状態でしたので助かりました(苦笑) 追記。改善には至っていないらしいです(^^;
W-ZERO3といえば,サンコーレアモノショップでクレードルの予約が開始されましたねぇ。 取り敢えず予約しときましたが,電源コネクタき抜き差しのしやすさと(本体側コネクタの)強度がちょっと心配かも(^^;
(2006/02/22)
Pocket LOOXシリーズに搭載されていた富士通製IMEもといSIP「Japanist for Pocket PC」の単体販売が開始される模様です。
オフ会で一度弄らせて頂いたことがありますが,文脈判断によって文字認識を修正(補正)したり,使用者の癖を学習して認識精度を向上させたりと興味深くも実用的な機能を多数搭載している製品です。他機種でも利用できるようになったのは素直に歓迎したいところです……が,対応OSが「Pocket PC 2002,Pocket PC 2003,Pocket PC 2003 SE」というのが(汗) Decuma Japaneseと違って(VGAアリな)2003 SEに対応しているので,Windows Mobile 5.0でも動く可能性は高いのかな?(^^;
ちなみに私の所有PCではIMEに「Japanist 2003」を長らく利用しているのですが,これは親指シフトキーボードエミュレーションとOAK(OASYS漢字かな変換)互換モードを利用するためなので,今回の話題とはあまり関係ありませんね(^^;
# 予測入力とか他の付加機能は不要なので使ってませんし。
(2006/02/21)
詳細は雑記帳参照。
(2006/01/27)
黒では指紋が目立つという声に応え,W-ZERO3に浸食の「シャンパンシルバー」が追加になるそうです。 記事中出荷台数に関する情報があるのも興味深いですね。 発売後1カ月で5万台。 2005年度中の出荷台数を10万台から15万台に引き上げだそうで……。 PDAの感覚からは信じられない数字ですねぇ(苦笑) 悪い言い方をしてしまえば,PDAに通話機能とプッシュ配信のメールを追加しただけなわけですが(しかもどちらの機能も使い勝手があまりよろしくない(^^;)。
また,新サービス「W-OAM」の開始に伴って,非対応機種のW-ZERO3は1xが2x相当に高速化されるとも。 現在1x利用中かつ「ウィルコムホームアンテナ[4x]」レンタル中(W-ZERO3での動作も問題なし)の私にとっては何より嬉しいニュースだったりします(笑)
# ウィルコム定額プラン+データ定額→ウィルコム定額プラン+リアルインターネットプラス[1x]→つなぎ放題[1x](年間契約割引+A&B割)と各プランを遍歴中(^^; <私
(2006/01/27)
W-ZERO3の登場で唐突な盛り上がりを見せたスマートフォン(というかPDA)ですが,DoCoMoとHTCが提携,2006年下期を目処にQWERTキーボード付きのWindowsMobile端末を投入するとのこと。
ベースになるモデルはなく新規開発らしいのですが,法人向けの販売で一般販売は無しというのはなんとも残念なところでしょうか。 もっともDoCoMoブランドではなくHTCブランドでの発売ということですので,他の法人向けPDAのようにPDA専門店なりメーカ直販なりで入手できる可能性もあるかも? とりあえずは続報待ちでしょうか。
DoCoMoが提供するであろう使い放題サービスの使用料を毎月払えるとは思えない私としては,ある意味助かったといえなくもないのですが(^^; WILLCOMに乗り換えたばかりですしねぇ。
昨日で本サイトは開設6周年を迎えました。のんびり息切れしない程度に頑張っていきたいと思いますので,今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
(2006/01/23)
11/28日付けの話(今さっき気づきました(苦笑))Mio168の搭載ソフトMioMapが最新の1.3Jにバージョンアップしたマイチェンモデルが12/05発売になる旨リリースが出ています。
(2005/12/02)
Windows Mobile 5.0(以降WM5.0)搭載のiPAQが一斉に発表になりました。 新規モデルのrx1950を除くとOSのバージョンアップとメモリ構成の変更(hx2190とhx2490はROMが従来の倍の128MBに拡張,hx2790はRAMが64MB減った分ROMが64MB増加しROM192MBのRAM64MBという構成に)で,rx3715とhx4700のみ後継機が登場していない格好です。 現在のところ従来モデルも継続販売されているようです(rx1950のみrz1717と差し替え)。
個人的には名機h4150の筐体を流用したrx1950が最も気になるところですが,最廉価モデルという位置づけのためBluetoothが非搭載な点とRAMがわずか32MBなのが残念なところ。
# とはいえWM5.0からメモリ管理が変更になっているため従来モデルと単純に比較できないので実際に使ってみないと判断は下せませんが……。
なおhx2110,hx2410,hx2750向けのOSバージョンアップに関するアナウンスも行われています。 12月下旬提供で1ライセンス4,830円。 HP Directplusオンラインストア,HP Directplusコールセンター及び日本HP販売代理店にて販売とのこと。 企業向けオンリーとは書かれていませんから個人ユーザも恩恵に浴することができそうですね。 よかったよかった。
モデル名 | CPU | Flash ROM | RAM | 液晶 | 拡張スロット | サイズ | 重量 | 通信機能 | バッテリ駆動時間 | 発売時期 | 価格 |
rx1950 | Samsung SC32442 300MHz | 64MB(28MB) | 32MB(12MB) | 3.5型QVGA半透過TFT | SDIO*1 | 71(W)*13.5(D)*114(H)mm | 125g | IEEE802.11b | 約8時間 | 発売中 | \24,990 (1,000台限定 キャンペーン価格) →\29,820 |
hx2110 | Intel PXA270 312MHz | 64MB(44MB) | 64MB(13MB) | 3.5型QVGA半透過TFT | SDIO*1,CF TypeII*1 | 76(W)*16(D)*119(H)mm | 164g | Bluetooth 1.2 |
約8時間 | 既存機種 | \29,400 |
hx2190 | Intel PXA270 312MHz | 128MB(70MB) | 64MB(41MB) | 3.5型QVGA半透過TFT | SDIO*1,CF TypeII*1 | 76(W)*16(D)*119(H)mm | 164g | Bluetooth 1.2 | 約8時間 | 発売中 | \36,540 |
hx2410 | Intel PXA270 520MHz | 64MB(44MB) | 64MB(13MB) | 3.5型QVGA半透過TFT | SDIO*1,CF TypeII*1 | 76(W)*16(D)*119(H)mm | 164g | IEEE802.11b,Bluetooth 1.2 | 約10時間 | 既存機種 | \44,940 |
hx2490 | Intel PXA270 520MHz | 128MB(70MB) | 64MB(41MB) | 3.5型QVGA半透過TFT | SDIO*1,CF TypeII*1 | 76(W)*16(D)*119(H)mm | 164g | IEEE802.11b,Bluetooth 1.2 | 約10時間 | 12月下旬 | \49,980 |
hx2750 | Intel PXA270 624MHz | 128MB(75MB) | 128MB(105MB) | 3.5型QVGA半透過TFT | SDIO*1,CF TypeII*1 | 76(W)*16(D)*119(H)mm | 164g | IEEE802.11b,Bluetooth 1.2 | 約10時間 | 既存機種 | \59,850 |
hx2790 | Intel PXA270 624MHz | 192MB(130MB) | 64MB(41MB) | 3.5型QVGA半透過TFT | SDIO*1,CF TypeII*1 | 76(W)*16(D)*119(H)mm | 164g | IEEE802.11b,Bluetooth 1.2 | 約10時間 | 12月下旬 | \64,890 |
(2005/12/01)
注目の新機種W-ZERO3の発売日と予約開始日が発表になりました。 予約受け付けは12/09日(金)(ウィルコムストアでは15時より)。発売日は12/14(水)。従来の11月末予約開始,12月上旬発売よりはやや遅れた格好でしょうか。
また「Opera Mobile 8.5」や「NetFront v3.3 for PocketPC」「マカフィー・ウィルススキャン・モバイル」「ちず丸 for WILLCOM」「 無線LAN接続切替ツール」といったW-ZERO3向けアプリケーションのウィルコム公式サイトでの提供が予告されています。 Windows Mobile 5.0付属のInternet Explorerは相も変わらず「画像がQVGA相当(四倍角)に拡大表示される」困った仕様ですから,うれしい所といえそうです。
# PHS位置情報と連動する地図サイトビューア(で解釈あってますか?)の「ちず丸」も現状GPSが利用できないW-ZERO3にとってはありがたい存在ではないでしょうか。
(2005/11/30)
X51vとX51の日本語版が発売されました。 来月上旬発売予定のW-ZERO3を抑えて日本語版Windows Mobile 5.0初搭載機となりました。
仕様に関してはX51vのFlash ROMが128MBから256MBに倍増した以外は目立った変更点はありません。 とはいえWindows Mobile 5.0ではメモリ管理が大幅に変更されており,FlashROMの重要性が上がっていますから,ありがたい変更点ではあります。 元のX50vの完成度が高かっただけに安心して購入できるモデルに仕上がっている……といいですねぇ(実際に購入したわけではないので(^^;)。
気になるお値段はX51vが63,800円,X50が53,800円……ちと高い? 既存機種のアップグレードはあるんでしょうかねぇ。 私はお金に困って昨日売ってしまいましたが(汗) <X50v
# 従来はRAMを実行領域と保存領域に分割して使っていましたが,5.0からはRAMは実行領域のみに利用され保存領域にはFlash ROMが使われます。 通常のパソコンと同じ感覚(Flash ROM≒HDD)で扱え分かりやすい上,バッテリ切れでデータが飛ばなくなったのはうれしいところでしょうか。 とはいえ,動作速度への影響だけが心配ではありますが。
(2005/11/24)
掲示板への広告書き込みが多発しているため,現在アクセス制限をかけています。 通常の閲覧に問題が発生した方はお手数ですがメールにてご連絡ください。
また従来,書き込み削除の度に管理者による削除理由説明の投稿を行ってきましたが,不要発言を減らすために当分の間,広告書き込みを削除した場合は削除理由の説明は省略させて頂きます。
※ その他の理由で削除した場合は従来通りの対応となります。
ご迷惑をおかけいたしますが,ご理解の程よろしくお願いいたしますm(__)m
数日前からActiveSync 4.1 日本語版がダウンロード可能となっています(ただし日本のWindows Mobile Homeからのリンクはまだ)。 ネットワーク経由のActiveSyncができなくなっているらしいので,既存機種ユーザにはあまりメリットはなさそうですが……。
(2005/11/22)
ということで,発表になりました。3.7型VGA液晶を搭載したPDA型で,ランドスケープ時に本体が縦にスライドしQWERTYキーボードが現れる形状になっています。
無線LAN搭載は嬉しいポイントといえそうですね。スロットはminiSDとW-SIMスロット。CPUはIntel PXA270 416MHz。メモリはFlashROM 128MB,RAM 64MB。W70×D130×H26mmの220g。なかなか期待できそうな雰囲気といったところでしょうか。
12月上旬の発売を目指して開発中で,価格は5万円を切る価格を目指すということですが,今年度10万台の出荷を予定という辺りPDAユーザからは信じられないような数ですねぇ。大丈夫でしょうか(^^;;;
関連ニュースリリース:「ウィルコム無線LANオプション」の開始について
(2005/10/20)
ついにというかなんというか。「買わない」という選択肢はないですな(よほどヒドイシロモノの場合はともかく(^^;)。auの回線どうしよう(苦笑)
(2005/10/18)
HPのオフィシャルサイトに「Microsoft Windows Mobile Version 5.0 for Pocket PCアップグレード」に関する情報が掲載されました。 曰くアップグレード提供対象機種は、HP iPAQ Pocket PC hx4700シリーズおよびhx2000シリーズです。
日本語版アップグレードはhx2000シリーズ向けは2005年秋頃、hx4700シリーズ向けは2006年初めごろに提供予定です。 提供時期が決まり次第お知らせいたしますので、お手数をお掛けしますがこのサイトにてご確認くださいますようお願いいたします。
だそうで,HPと同様米法人がバージョンアップ対応を発表済みのDELLの日本法人にも早期の対応を期待したいところです。
# 日本語版はナシってのはやめて頂きたいところですが(^^;
(2005/08/29)
待ちに待った?「Windows Mobile 5.0 日本語版」が正式に発表になりました。
長らく手が入れられず放置状態だったPocket Officeの改良といったトピックが並びますが,例によって過度な期待は禁物のような(苦笑)
むしろ注目したいのは(既に余所で散々語られていますが)メモリ回りの仕様変更でしょう。これまではOSおよびプリインストールソフトがFlash ROMに保存され,ユーザデータと実行領域はRAMを分割して,データ保存領域とプログラム実行領域として利用してきました。 これがOS,ユーザ問わずデータ保存はFlash ROMに一本化され,RAMはプログラム実行領域としてのみ利用されることになりました。 これでPCのHDDとメモリの関係と同様になりましたから,初めてWindows Mobileに触れる人が戸惑う点が一ヶ所減ったといえそうです。 また,ユーザデータもFlash ROMに保存されるようになったことで,ザウルス系と同様にバッテリ切れになってもデータが飛ばなくなった(当然未保存のデータは飛びますが)点は見逃せません。
# 最近のiPAQシリーズなど,ROMの方がRAMより多い機種はこれまでの仕様では使いづらく「なんで?」といった感じでしたが,WM5.0では逆に長所になるのは嬉しいところ。 現在のところアップグレードに関して公式に触れられているのは(他社含め)HP iPAQ hx2000シリーズだけなわけですけれど(^^;
(2005/08/23)
「HP iPAQ hx4700 Pocket PCシリーズ 大容量バッテリ対応ROMアップデート」が公開されています。
(2005/08/23)
少々前の話になりますが……
「HP iPAQ hx2xxx Pocket PCシリーズROMアップデート バージョン 1.10.04 JPN」が公開されています。
(2005/08/10頃掲載するハズだった)
Mio168RSは地図情報が付属SDカードにプリインストールされていたため,既に大容量SDカードを所持している既存ユーザにとってはある意味無駄な出費が必要でした。ここを改善し,SDや車載キットを別売りにしたのが,今回発表された「BASICプラスセット」です。 前述の点が気になって購入をためらっていた方には朗報といえるのではないでしょうか。
# かつてシステムソフトの広辞苑がSD供給だったのを思い出しました(トオイ目)
(2005/08/08頃の話題)
長らく掲載しそこねていましたが,一応(^^;
「HP iPAQ hx4700 Pocket PCシリーズ ROMアップデート バージョン 1.10.22 JPN」が公開されています。
(2005/07/28に掲載したかった)
なぜ今頃?という気はしますが,安価なPDA向け定額PHS接続サービスbitWarp PDAのAxim X50xシリーズへの対応が発表になりました。
とまれ,バッテリ駆動時間と並んでAxim X50vの泣きどころのひとつともいえる部分が改善されるわけで,ここは素直に喜ぶところでしょうね。
私自身はauのPCサイトビューアーの定額利用に完全にシフトしてしまっているので,微妙ではありますけれど(^^;
(2005/07/19)
マイタックジャパンから7/20に新機種が……って型番まで同じでは?と思ったら,パーソナルナビ・ソフト「MioMap 1.2J 」最新版搭載のモデルということで,ハードウェア的な変更は無い模様。
旧バージョンのユーザーへは2005年7月20日より、無償でMioMap Ver.12Jダウンロードサービス、及びCD-ROM交換サービス(送料・手数料は有料の場合があります)を行う予定です。
というのはポイントが高いですね。
(2005/07/11)
hx2000シリーズの普及機hx2110が発売になりました。hx2410と比較するとCPUのクロックが520MHz→312MHzに落ちている点と標準添付のバッテリ容量が1440mAhから920mAhに落ちている点が主な違いでしょうか。rz1717のようにメモリが犠牲になっていないのは嬉しいところです。販売開始記念ケース・プレゼントキャンペーンで横開きのケース付きで税込29,400円と,なかなかにリーズナブルな価格設定といえそうです。
# とは言えライバルのAximは,現在キャンペーンとクーポンの合わせ技でX50vが税/送料込み45K強(X50なら36K強)で買えてしまうのは厳しいところでしょうか(^^;
(2005/07/01)
PDA向けのコンテンツを販売していた「@irBitway」が2005年8/31でサービスを終了する旨,アナウンスされています。
といってもPDAからの完全撤退ではなく,今後はPC向けのコンテンツ販売サイト「クラブビットウェイ」にてPDA向けコンテンツの販売を行うとのことです。取り扱い数にどの程度の違いが出てくるのかは不明ですが,一安心といった所でしょうか?
(2005/07/01)
先月一端は公開されたものの公開されたものは実は英語版で,以降ダウンロード不可となっていた(英語サイトではダウンロードできた)X50vならびにX50用のアップデータが日本語サイトでも公開が開始された模様です。
私自身は,米サイトで公開されていたものを適用済みなので,日本語サイトからはダウンロードしていませんが,アップデータの適応によりX50vのインプレでも触れていたタッチパネルの感度の低さが改善され使い勝手がよくなることを確認しています。(詳しくは掲示板書き込みを参照)。
だだし,アップデータの適応によりDoCoMoのCF型PHSカードが認識しなくなるという報告もあるようですので,該当される方はこの辺りの情報が出揃うのを待った方がよいか知れません。
と思ったら(またか(^^;)ページができただけで,まだファイル自体はアップロードされていないのかダウンロードできない模様。
# 英語サイトで公開されているものはバージョンがA01なのに,こちらはA00というのも謎っちゃ謎ですしねぇ。なんなんでしょ(苦笑)
# 現在は既にダウンロード可能になっているようです。
(2005/06/09)
待ちに待ったアップデータがついに公開〜。
と思ったら23:36現在ダウンロード可能なファイルでは言語が違う旨メッセージが出て蹴られます(^^;
(2005/05/09)
多忙につきタイトルのみで(汗)
(2005/03/31)
hx2410とhx2750でCFカード型PHSが利用出来ない不具合を改善するアップデータが公開されました。
同アップデータの改善点は以下の通り。
・ CFモデムからの接続が切れることがある問題を修正
・ Bluetooth オン時に"BTTracyCE.exe"エラーメッセージが表示されることがある問題を修正
(2005/03/29)
ふと気付くと日本のWindows MobileホームでActiveSync 3.8 日本語版の配布が開始されていました。
また,Pocket PC用のOfficeテンプレート集の配布も開始されている模様。ローン概算表や割り勘計算表,度量衡換算表など中々に実用的なものが揃っているようですね。
PDA冬の時代なだけに,公式サイトが更新されているとちょっとホッとしてしまいます(^^;
(2005/03/26)
一日遅れの情報ですが,ActiveSync日本語版の最新版が(ようやく)配布開始されています。
とはいっても,現在のところ英語サイトでのみの配布となっており,日本のWindows Mobileページではまだ配布開始されていません。
不具合の修正とセキュリティ関連のデフォルト設定の変更などがメインのようですから,現状不具合が発生していなければ慌てて入れ換える必要はないのではないかと。
# 現在はともかく,ひと頃はActiveSyncの最新版を速攻で導入するのは,博打のようなものでしたからねぇ(^^;
(2005/03/05)
e830シリーズのROMアップデートが公開されています。
更新内容は……
・「ホーム」画面上で情報ウィンドウを非表示設定にしても、別のアプリケーションを起動すると情報ウィンドウが表示される現象を改善しました。
・一部のシリアル通信用アプリケーションで通信が出来ない場合がある現象を改善しました。
だそうです。
(2005/03/01)
かねてより噂のあった「MioMap」を搭載したGPS内蔵マシンが発表になっています。
OS が2003SEになっているのもポイントですかねぇ。
(2005/02/21)
hx2410及びhx2750とCFカード型PHS通信カードの組み合わせで問題が発生する件に関して,日本HPのサイトに正式に情報が掲載されました。
【ご留意事項】
HP iPAQ hx2410 Pocket PC および HP iPAQ hx2750 Pocket PCで、各社CFカード型PHS通信カードが正常に動作しないという不具合が報告されております。現在、各カードメーカーと協力いたしまして対応を検討中でございます。
各社CFカード型通信カードをご利用予定の場合はご留意ください。
なお、SDIOカード型通信カードについては問題ないことが確認できております。
日本のモバイル環境においてCFカード型PHS通信カードは欠くことのできない存在なだけに,一刻も早い対策を望みたいところです。
発表日がAxim X50vと重なったりとまさに踏んだり蹴ったりで,不遇の機種といえるかもしれませんねぇ。
# もっとも特定のカードとの組み合わせではないという点で,発売前に発見できない問題なのか少々疑問を感じてしまいますが……
# 売れない商品にそこまで手間はかけられないということですかねぇ……DELLもX50シリーズのプレスリリースでデルでは他社製品の動作検証を行っておりません。
とかさらっと書いてますし(苦笑)
# 発売されるだけありがたい……とはいえ,複雑な心境ではありますね。
(2005/02/10)
タイミングを外しているので簡単に……
79.8(W)*158(H)*20.4(D)mm,約265gのボディに,SD&CF TypeIIの2スロットと4.0inch半透過型VGA液晶,スライド式のキーボードを搭載。CPUはPXA255 400MHz。RAM 128MB,FrashROM 64MB(内Flash Disk約16M)。無線LAN(IEEE802.11b)&Bluetooth(Ver.1.1)。
Zaurus SL-6000シリーズの筐体に2003SEを載せてみましたといった製品。2003SEでは画面回転が可能になったことですし,個人的にはSL-Cシリーズの筐体に載せてほしかった(同案多数)……というのは言わぬが花でしょうか。
# というか,手持ちのSL-C3000を使っていると,これにWindowsCE載っていればなぁとつい思ってしまうわけで(^^;
CPU周りのスペックが1世代前なことと重量,そして価格(日立ダイレクト販売価格93,450円)を除けば魅力的な機種といってよいのではないかと。 なんといっても,キーボードを搭載した日本語版Pocket PCとしては初ですしね。
# VGA化による(前世代CPUでの)速度低下がどの程度なのか,興味深いところではあります。
(2005/02/01に更新できず)
bitWarpPDAへの対応が予定されていた,hx2410とhx2750ですが,専用通信カードを利用した際にWebブラウジングの際、データのダウンロードが正常に行えない
,メールの送受信時、エラーが発生する
,接続の切断に時間がかかる
といった現象が発生するため,サービスへの対応は問題が解決するまで未定とする旨発表がありました。
他のCF型通信カードでも同様の問題が発生しているという話もあり,なかなかに根深い問題のようです。日本市場に置いてはCF通信カードの重要性が高いため,無視できない問題といえるでしょう。
日本hpの早期の対応に期待したいところです。
(2005/01/27に掲載するはずでした……)
早いもので,今月の21日。本サイトは開設(正確には独立)5周年を迎えました。
5年間の内半分以上は半ば死に体ではありましたが,片手間に始めたサイトがここまで続くとは正直考えてもいませんでした。
# コンピュータ業界ということで,ドッグイヤー換算だとエライことに(笑)
今日まで数々の素晴らしい出会いをもたらしてくれたWindows CEと,読者の皆様にはただただ感謝です。
積極的な更新は難しいとは思いますが,今後ともよろしくお願いいたします
(2005/01/26)
iPAQ Softcollection Selection CD-ROM スターター・パック Vol.3の発売が開始されています。
対応機種はrz1717,rx3715,hx2410,hx2750,hx4700の2003SE搭載,現行iPAQ。
収録ソフトのラインナップはDecuma Japanese 2.1, さいすけ2003、さいすけ2004。
この他にビットチャージ,まうじゃん+ for Pocket PC,TETRIS for PocketPC,Namo HandStory Suite 3.1 for Pocket PC 2003のお試し版が収録されているようです。
同シリーズとしては定番の内容ですが,HandStoryがお試し版なのは便利なソフトなだけに残念ですね。
# まぁ,私は既にレジスト済みなのでけど(^^;
目玉はやはりDecuma Japaneseでしょうか。同ソフトは2003SEでは正常に利用できない状態でした(よね?(^^;)ので,対応版が出たのはありがたいところでしょう。
一般ユーザ向け(@irBitwayで販売中)にも早いところ2.1をリリースして頂きたいものです。
通常価格は4,200円ですが,1000枚限定3,675円で販売するキャンペーンが行われています。
(2005/01/17)
so-netが提供するPDA向け常時接続サービスbitWarpPDAが,本日販売開始されたばかりのhx2410とhx2750に早くも今月末より対応する旨,ニュースリリースが発表されています。
一度対応機種になると,姉妹機(同メーカの製品)への対応は早いということでしょうかね。
Axim X50シリーズへの対応に期待したいものです。
(2005/01/14)
待ちに待っていた(人も多いであろう)Axim X50シリーズがついに日本でも発表になりました。
# 私は早速発注しました(笑)
スペックは,廉価モデルのX50がPXA270 520MHz,RAM64MB,ROM 128MB。3.5inch QVGA半透過型液晶にSDIOとCF TypeIIのダブルスロットで,Bluetooth(ver.1.2)と無線LAN(IEEE 802.11b)を搭載。上位モデルのX50vは『3.7inch』『VGA』半透過型液晶が搭載されCPUPXA270 624MHzに強化されています。
サイズ&重量はX50vが73(W)*16.9(D)*119(H)mmの175g。X50はサイズ共通で8g軽い167gとなっており,hx2750と比べても遜色のない数値。
気になる価格はX50vが『54,800円』のX50が44,800円とかなりお買い得な価格設定となっています。
iPAQシリーズと比べると親指キーボードがラインナップされていない点や,RAM(とバッテリ容量)が少ないことが弱点ともいえますが,かなり魅力的な機種といってよさそうですね。あとはbitWarpPDAやKWINSの早期対応を期待したいところです。
# 2700Gとbeta playerの組み合わせも魅力的ですな。
(2005/01/13)
HP iPAQ hx2410 Pocket PCとHP iPAQ hx2750 Pocket PCを1/14より販売開始する旨,hp directplusにて告知されています。
価格はhx2410が44,940。hx2750が64,890円。
h2210後継機ということで気になるスペックは,廉価モデルのhx2410がPXA270 520MHz,RAM64MB(ユーザ領域44MB),ROM 64MB(ユーザ領域13MB)。3.5inch QVGA半透過型液晶にSDIOとCF TypeIIのダブルスロットで,Bluetooth(ver.1.2)と無線LAN(IEEE 802.11b)。上位モデルのhx2750は液晶や通信関係のスペックはそのままに,CPUとメモリがPXA270 624MHz,RAM128MB(ユーザ領域105MB),ROM 128MB(ユーザ領域75MB)に強化され,指紋認証装置が搭載されている点が異なります。
これまた気になる本体サイズと重量は,両機種とも76(W)*16(D)*119(H)mmの約164g。h2210が76(W)*15(D)*115(H)mmの約144g でしたから,奥行きと高さが1mmずつ増え,20g増しということで,少しだけ大きくなっています。
とまれ(発売の待たれる)Axim X50vの強力なライバル出現といったとこでしょうか。VGA液晶がいらなければ128MBのRAMを搭載したhx2750に軍配が上がりそうですね。
# X50シリーズが発表になりましたが,この価格差は……(汗)価格設定が微妙な気もしますが(^^;
(2005/01/13)
(昨日の話ですが)hp directplusでrx3715の販売価格が\49,980から\38,000へ大幅にプライスダウンされた模様です。
VGAでこそありませんが,無線LAN,Bluetoothに加えてデジカメ付き(POCKET LOOX辺りのソレより画質もよさそうな……)。添付ソフトも無線LANを利用した動画のストリーミング再生などユニークなものが揃っていますし,今回の価格改定で中々に魅力的な機種となったのではないでしょうか。
(2005/01/13)
GENIO e830シリーズ搭載のホーム(東芝製ランチャ&タスクマネージャ)のアップデートファイルが公開されています。
改善点は「ホーム」画面上で情報ウィンドウを非表示設定にしても、別のアプリケーションを起動すると情報ウィンドウが表示される現象を改善しました。
とのこと。
# X30やらPOCKET LOOX v70のアップデート関連の情報を掲載し損ねててすいません(^^;
# 発見が遅れてしまうとどうにも掲載のタイミングが……(苦笑)
(2005/01/12)
明けましておめでとうございます。
独自ドメイン取得に伴い,サイトを移転いたしました。
旧サイトは本日より更新が停止され,1週間後よりTopページを残して順次削除の予定ですので,お手数とは思いますがブックマークやリンクの変更をお願いいたします。
心機一転。更新を頑張りたいところですが,どうなることやら(苦笑)
とまれ,本年もよろしくお願いいたします。
(2005/01/01)
PDA関連の総合情報誌としては最後の砦だった「MobilePRESS」が2005年冬号を最後に休刊することが告知されています。
今月20付けで発表されたPDAコンソーシアム休刊と合わせて,またひとつの時代が終わってしまった感じではあります。
PDAにとって朔風の時代ですが,ユーザサイドから少しでも盛り上げに貢献していきたいものです。
2005年冬号ですが,これまでの総目次や過去記事のPDFを収録したCD-ROMが付録としてついています。資料価値はとんでもなく高いと思いますので,Getしておいて損はないのではないでしょうか。
今号では私も「ユーズドWindows CE活用のための Windows CEデバイス変遷史」という6P記事を担当させていただきました。
製品数140超に及ぶ年表など著者校正に6時間程かかった(作業効率が悪すぎという説も(汗))力作ですので,もしよろしければごらんくださいませ(^^;
(2004/12/24)
先日の「bitWarpPDA」に続き「KWINS for PDA」のiPAQシリーズへの対応が発表されました。
対応機種はh2210,h5550,hx4700。選択肢が増えるのはありがたいことです。
# GENIO e830シリーズも対応済みだったのですねぇ。気付いてませんでした(^^;
(2004/12/20)
来年開催の「愛・地球博」の来場者に貸し出すための専用端末ということで一般販売などがあるわけではないのですが,CDMA 1x WIN,無線LAN,Bluetooth対応でOSが『Pocket PC 2003SE』というのは要注目でしょう。
こういう端末が一般向けに販売されてくれると嬉しいのですが……難しいのでしょうねぇ(苦笑)
(2004/12/08)
対応がアナウンスされていたiPAQ(h2210,h5550,hx4700)用の機器認定設定ツールの配布が開始されています。
最近まではリナザウ専用接続サービスの感があったbitWarpPDAですが,ここに来て対応機種が一気に拡大。利用できる機種が増えたのはなんとも喜ばしい限りです。
# 私自身もSL-C3000との組み合わせでの導入を検討中だったり(^^;
(2004/12/02)
オンライン販売が中心のはずが,先月末に「順次出荷中」として一部販売店で先行販売されていたhx4700の取り扱いが,HP Directplusでも開始されました。
美しい高解像度液晶とCPUパワー。ATIのIMAGION搭載による動画再生能力の高さなどが魅力的な機種ですね。
# betaplayerを使えばPC向けにエンコードしたVGA画像も再生可能。ただしWMPはIMAGIONによるアクセラレートが有効ではないため,VGAだと厳しい状態ですが(^^;
SN比は低めなものの曲頭のノイズもなくイコライザ機能を備えるなど,ポータブルオーディオとしても十分及第点。タッチパネルの精度も高いので,美しい4inch液晶と合わせお絵描き用途にも向いていると思います。
# 本体スピーカの音質は他機種と比べイマイチですが。
メインメモリが少ない件を気にされる方も多いでしょうが,常駐物以外はFlahsROMに導入しても問題なく動作する場合も多いですし,RAMの内容を丸々FlashROMにバックアップできるというのも意外と便利なものです。標準搭載されたバックアップソフトはバッテリ残量の監視やスケジューリングによる自動バックアップ機能も備えていますから,これと組み合わせて利用すればバッテリ切れに気付かずフルリセットしたりしても安心です。
PIMデータや指定フォルダをログオフ/ログオンの度に暗号/復号化してくれる機能も,個人ユーザにとってはオーバースペック気味ですが中々面白い機能だと思います。
ただ,やはりタッチパッドの搭載は気になるところです。従来のカーソルボタン相当動作のナビゲーションモードに関していえば,慣れで克服できる程度の出来ではあるのですが,たとえば片手で保持して操作する場合などパネル部分に手を添えて置くことができないために使いづらいなど,運用上厳しい部分もありますね。筐体自体の重量バランスは良いので通常利用時であれば片手でも十分操作可能ですが,電車の車内などでは使いづらいと思います。
従来のカーソルボタンを廃してあえて搭載する以上,「置き換えにならないこともない」レベルでは実質退歩といえるわけで,わざわざタッチパッドに変更するからには(デザイン上の問題や,筐体を薄くできるといったレベルではなく)タッチパッドならではのウリをもっと明確にしてほしかったところではあります。
# 一応マウスカーソルが表示されるカーソルモードなんてものもありますが,こちらはパッドの縦方向の狭さもあってオマケ以上のものにはなっていないと思いますし……。
とまれ動画や静止画,音声などマルチメディア系のコンテンツを積極的に活用したい人にとっては,とても魅力的な機種に仕上がっているのではないでしょうか。
(2004/12/02)
本サイトの新サーバ移転準備に伴って,掲示板を新サーバに移行いたしました。
移行期間として今月いっぱいの間旧サーバのデータも残しますが,今後は新サーバの方をご利用ください。掲示板を直接ブックマークしている方や,WZなどで巡回している方は,お手数ですが設定の変更をお願いいたします。
# 普通にTopページなどからたどる場合は,特に意識することなく新サーバ側を利用できます。(2004/11/25)
PDABizにsigmarionII用mobileCustom終了のお知らせが掲載されています。
終了は平成17年3月末。一部のソフトを除き今後もNTT DoCoMoのサイトで提供されるということですが,使いたいソフトが提供されない場合は,今のうちに入手しておく必要がありそうですね。DoCoMoサイトでの提供開始が今月ということなので,予め両者のラインナップを比較できるのはありがたいところでしょうか。
# 最初目にした時,sigmarionIII用と読み違えてビックリしたのは秘密です(^^;
(2004/11/25)
HP iPAQ rx3715 Mobile Media Companionの販売が開始されています。200台限定の「無線LAN倶楽部2ヶ月無料キャンペーン」も同時に開始されている模様です。
(2004/11/17)
GENIO e550GT/e550DT/e550CTの3機種がbitWarp PDAに対応した旨,プレスリリースが発表されています。
リナザウを横目にみつつ悔しがっていたPocket PCも多いことかと思いますが,(今更とはいえ)既存機種への対応は嬉しいニュースですね。
(2004/11/11)
GENIO e830シリーズに続いてiPAQシリーズのbitWarp PDA対応する模様です。
hx4700とe830Wを比較した場合,bitWarpPDA非対応が難点と言われていただけに,同機の購入を検討していた人には嬉しいニュースといえそうですね。従来機種への対応も嬉しいところでしょう。
(2004/11/04)
(2004/11/03)
数日遅れの情報ですが(^^; WPC EXPOのHPブースで口頭にて確認されていたiPAQの発売日の延期が正式に発表(情報掲載)されています。
新しいスケジュールではhx4700が11月下旬,rx3715が11月中旬となっています。
(2004/10/27)
# 某ニュースサイト風に(羊頭狗肉風味)。
私がW21Sを買って間もない頃(8月頭),W21Sからgoogleにアクセスすると,検索画面は表示されるものの,検索結果は化け化けでションボリな状態でした。
が,ある日ふと気付くと検索結果が(きちんと内容込みで)表示され,さらに検索結果からサイトにジャンプすると携帯電話向けに成形し直されたページが表示されるようになっていました。
しかし,この時点では1ページ目しか表示されなかったため,あまり実用になりませんでした。
以来,改良されるのを心持ちにしていたのですが……
今朝方試しにアクセスしてみたところ,2ページ目以降もちゃんと表示されるようになってますね。
さらにイメージ検索も利用できるというオマケ付き。
サイト表示の方はタイミングが悪いと(?)上手く表示されずに接続エラーらしきものが出ることもあるようですが,リトライすれば通るようなので十分実用的な雰囲気です。
動的に生成されているページを利用するには無理がありますが,普通にちょいと情報検索したいといった用途ならこれで十分な気がします。
これならフルブラウザが定額制でなくても,出先のWebブラウジングを携帯電話(WIN端末)だけで完結させることは難しくなさそうです。
# あくまで私の用途ではですが。 秋葉原近辺ならホットスポットでPDAなりノートを利用するという手もありますしね。
って,どこにもフルブラウザ不要なんて書いてないじゃん(笑) <今回のオチ
(2004/10/23)
本日もタイトルのみで。母艦用です。
(2004/10/20)
時間も気力もないので,タイトルのみで(^^;
(2004/10/19)
修正箇所は機器認証設定ツール Ver 1.0にて、「機器認証」をONに設定しても、サポートしているインターネットサービスプロバイダ(ISP)に接続することができない現象について修正しました。
とのこと。これでbitWarp PDAの利用環境が整ったというわけですね。
同時に「東芝GENIO e830W,e830 取扱説明書記載間違いのお詫び」も掲載されています。
WindowsCEの老舗カシオのPocket PC 2003SE機が発表になりました。
といっても今回もまた業務用ですが,E-3100やDT-5100と異なり久々のPockert PCを採用したマシンになります。発売時期は11月上旬。
気になるスペックはPXA270 416MHz,RAM128MB,ROM64MB(ユーザエリア20MB),3,7icnh 半透過型VGA液晶,CF TypeII*1,SDIO*1,IEEE802.11b(無無線LAN搭載モデルDT-10M50Sのみ),Bluetooth搭載とCPUクロックがやや控えめなものの,ほぼ全部入り(デジカメ除く)のマシンとなっています。
が本機の最大の特徴は落下1mまでの耐衝撃性能とIP54に準拠した防滴・防塵性能
と約27時間の連続駆動が可能な充電池(2300mAh)を標準装備
という業務用途ならではのヘビーデューティー仕様でしょう。おかげで本体サイズは140(H)*80(W)*25(D)mm,約300gとこれまたヘビーな代物に(^^;
個人ユーザが入手できるかどうかはまだ分かりませんが,非常に個性的で魅力のあるマシンといってよいのではないでしょうか。
# e830Wの200gに怖じ気づいている,小型マシン好きの私にはちと厳しいですが(^^;;;
(2004/09/30)
改善点は……
- ・SDメモリカードを使用した場合、ごくまれに正しくデータを書き込めない場合がある問題を改善しました。
- ・オプションのバッテリ拡張ユニット(CEX0121A)、PCカード拡張ユニット(CEX0122A)、無線LAN拡張ユニット(CEX0127A)を本製品へ取付けた状態でACアダプタを接続すると、本製品の電源LEDが緑点滅し、電源が入らなくなる場合がある問題を改善しました。
- ・e550C(CET0400A)(Pocket PC 2002)をご使用の場合、充電完了後、電源がONになってしまう場合がある問題を改善しました。
だそうです。
そういえば,↓のrz1717のキャンペーンは早くも終了したようですね。
(2004/09/30)
rz1717の販売が開始され,同時に「「販売開始記念!2000台限定19950円で。」キャンペーン」が開始されています。
RAM(ユーザエリア)がもうちょっと大きければオススメのマシンだと思うのですが,14MBではちょっと……と思ってしまうのは私だけでしょうか(苦笑)
rx3715は(他機種に比べて)内蔵デジカメの画質も中々らしいので,VGAが必要ない人はh2210やh4150かこちらの(もしくはDELLのAXIM X30)購入を検討するのが吉のような気がします。
(2004/09/29)
昨日の東芝に続き,HPのiPAQシリーズの新製品が発表になりました。ラインナップはエントリーモデルのrz1717とデジカメ/無線LAN&Bluetooth内蔵モデルのrx3715,4inch VGA液晶搭載のハイエンドモデルhx4700の3機種です。(ニュースリリース)
機種名 | CPU | RAM※ | ROM※ | 拡張スロット | バッテリ | 液晶 | サイズ | 重量 | 備考 | 価格 | 発売時期 |
rz1717 | Samsung S3C2410 203MHz | 32MB(14MB) |
64MB(21M) | SDIO*1 | 1000mAh本体内蔵 | 3.5inch QVGA |
70(W)*13.4(D)*114(H)mm | 約120g | \24,990 | 9月下旬 | |
rx3715 | Samsung S3C2440 400MHz | 64MB(41MB) | 128MB(83MB) | SDIO*1 | 1440mAh | 3.5inch QVGA |
71(W)*16(D)*114(H)mm | 約158g | 120万画素カメラ機能 IEEE802.11b&Bluetooth |
\49,980 | 10月下旬 |
hx4700 | PXA270 624MHz | 64MB(46MB) | 128(74MB) | SDIO*1 CFTypeII*1 |
1800mAh | 4inch VGA | 77(W)*15(D)*131(H)mm | 約187g | IEEE802.11b&Bluetooth タッチパッド |
\69,930 | 10月下旬 |
※ 括弧内はユーザエリア。
従来機種のh1394,h2210,h4150と比較した場合,rz1717は価格性能比に劣り(2K台限定\19,950のキャンペーンをやるようですが),rx3715はデジカメ機能を重視するなら優位(その分重量が増えてますが……)といった所でしょうか。ただランドスケープモード時を考慮したと思われるスクウェアなデザインが,従来の手に持った際に手のひらのあたる部分を曲面にすることで操作性を向上させていた従来のデザインに対して吉と出るか凶と出るか気になるところです。
# 個人的には凶決定のような気もしますが(汗)
やはり注目はhx4700でしょうか。従来機種と比較した場合,重く大きい点が気になりますが,VGAのほぼ全部入り(カメラやUSBホストは無し)としては価格がかなり抑えられているのは非常に魅力的に映ります。従来のカーソルボタン類に換わって採用されたタッチパッドの操作性が評価を左右することになりそうです。
# マウスカーソルが表示され,ノートPCでおなじみのタッチパッドライクに扱えるモードを備えている点などは面白そうですが。
個人的にこの価格ならGENIO e830Wよりhx4700かなと思います。
# e830はbitWarp PDA対応らしいのがちと気になりますけれど。
# iPAQシリーズ初のマグネシウム筐体の質感にも興味があります。
(2004/09/22)
待望の新機種GENIO e830シリーズがついに発表されました。気になる発売日は09/24日を予定。
# 価格はオープンプライスですが,実売はe830Wが75K,e830が68K程度の模様。
筐体自体は昨年から海外で販売されていたe800シリーズのものを流用していますが,OSが2003SEになった以外にも,CPUがPXA263 400MHzからPX272 520MHzに強化され,グラフィック周りがATI(Imageon W3220)からIntelのものに変更になっている点などが異なっているようです。
# 後者は伝聞ですが。
主なスペックはPXA272 520MHz(インテル・ワイヤレスMMX対応),RAM 128MB,ROM 64MB(内ユーザエリア24MB),CF TypeII*1,SDIO*1(SDIO NOW!対応),77(W)*16.7(D)*135(H)mm,USBホスト機能に対応し,4inch半透過型VGA液晶を搭載。通信機能を強化したワイヤレスモデルのe830Wではさらに無線LAN(IEEE802.11b)とBluetooth(V1.2)が内蔵されほぼ全部入りのハイスペックマシンとなっています。なお本体重量はワイヤレスモデルのe830Wが200g,スタンダードモデルのe830が190g。
同じ4inch VGA液晶搭載ということで,直接のライバルとなるであろうiPAQシリーズのハイエンド機hx4700シリーズと比較した場合,CPUのクロック(とバッテリ容量)で一歩ゆずるものの,USBホストに対応している点や偽ジョグダイアルの搭載などがアドバンテージといえそうです。
# メモリに関してはhx4700がRAM64MB/ROM128MBなので,双方のRAMとROMの容量が逆転しています(^^;
またhx4700がカーソルボタンを廃し,タッチパッドという(Pocket PCとしては)斬新なインターフェースを採用しているのに対し,e830は従来型のインターフェースを踏襲している分安心感があるのはポイントでしょうか。
個人的にはこれまで東芝は(コンシューマモデルにおいては)バッテリが内蔵式で交換できないという1点において,縁のないメーカーとなってしまっていたので,これを機会に東芝製のマシンを買うのもいいかなぁと思いつつ,200gという重量に腰が引けているところです
# もっともhx4700も186gと決して軽量とはいえませんので,海外で噂のDELLのVGA搭載機,X50の重量をみてからですかね(^^;
(2004/09/21)
iPAQ h2210の直販価格が改定され35,700円に。
(2004/09)
数日遅れですが,一応(苦笑)
h2210のキャンペーンは200台限定で,本体にハードケース,iPAQ Soft Collection Selection CD-ROM スターター・パック Vol.2(DecumaとさいすけとSuper Maple Digitalとトラナビ入りの方)がついて,41,580円。
h4150のキャンペーンは「無線LAN倶楽部」の月額定額コース(スタンダードプラン)を最大2ヶ月間利用できるクーポンがセットで,47,040円。
後者は「最大」という点に注意が必要ですね(苦笑)
# 月末に使用開始すると1カ月+αしか利用できない。
(2004/08/27)
富士通のPocket LOOX v70に続くPocket PC 2003 SE搭載マシンの2番手,DellのAxim X30が発表(と同時に販売開始)されました。
ハイエンドモデルは現在最速のPXA270 624MHzを搭載し,RAMは64MB。さらに無線LAN(IEEE802.11b)に加えて(日本語版モデルでは省略されがちな)Bluetoothが搭載されています。気になるお値段は4万9800円(PXA270 312MHz/32MBのスタンダードモデルは3万4800円)。
筐体は従来モデルと共通(122.4(H)*77.2(W)*14.9(D)mm 139g),液晶もQVGA止まりと新鮮味に欠けるきらいはありますが,VGA液晶搭載機が軒並み大型化&高価格化しつつある現状では「待ってました!」という人も少なくないのではないでしょうか?
# 私自身その筆頭という話も(笑)
VGAが必須ではない人(or小型軽量モデル好き)には注目の製品といえそうです。
(2004/08/17)
%タイトル%のニュースリリースがMSKKより発表されています。
Windows Mobile 2003 SEの機能強化点は既報の通りですので割愛しますが,注目は端末供給予定メーカでしょうか。
カシオ計算機株式会社,株式会社東芝,株式会社日立製作所,デル株式会社,日本ヒューレット・パッカード株式会社,富士通株式会社となっています。新たに日立が含まれている点と,2003デバイスを投入しなかったカシオが含まれている点がポイントですかね。法人向けという可能性も高そうですが,個人向けの販売も期待したいところです。
# ASUSとMiTACは?という話もありますが(^^; まぁ,富士通はASUSのOEMですし,カシオも同様という可能性も高そうですけれど。
(2004/07/06)
Windows Mobile 2003 Second Edition software for Pocket PC日本語版(長いよ……)搭載機種(発表)一番乗りはなんと富士通です。Pocket LOOX v70を7月中旬より発売する旨ニュースリリースが掲載されています。(製品情報ページはこちら)
気になるスペックですが,3.7inch VGA半透過型液晶を搭載し,約73(W)*118(H)*16.9(D)mmの約165g(ダミーカード含まず)。PXA270 520MHzのRAM 128MB,ROM 64MB(ユーザエリア約19MB)。CF TypeIIスロットとSDIO Now!対応SDスロットの2スロット構成で無線LAN(IEEE802.11b)内蔵。USBホスト機能に130万画素(CMOS)デジタルカメラ機能も搭載と,Bluetoothが非搭載なことを除けばフルスペックマシンといってよいでしょう。
# PXA270自体にUSBホスト機能が内蔵されていたと記憶していますので,この世代以降は対応機種が増えそうですが。 <USBホスト
2スロット機種ということで現行機最小のiPAQ h2210は76(W)*115(H)*15(D)mmの約144gですから,VGA搭載機としてはなかなかにコンパクトなマシンと言えそうです。
iPAQのVGAマシンが4inch液晶搭載ということで,従来通りのQVGA機を買うかVGA機を買うか頭を悩ませていたのですが,LOOX v70もなかなかに魅力的な選択肢といえそうですね。個人的にBluetoothが必須なのでその点のみちと困りものですが,SDIOのBluetoothカードを既に所有している上,2スロットマシンですから通信時はこちらを利用するというのもアリかも。
バッテリ交換可能な点や(一見すると不可能そうですが,背面全体がバックカバーとなっていてスライドする仕組みになっています)
約20時間駆動の大容量バッテリの存在。添付のUSBケーブルを利用したバスパワー給電による充電に標準で対応している点などもポイントが高いところですね。
レビューしているサイトが少なく知名度はイマイチですが,優秀な独自日本語入力ソフト「Japanist for Pocket PC」が利用できるという富士通マシンならではの強みも見逃せません。実売価格が8万円前後とお高いところが弱点といえば弱点でしょうが,価格に見合う機能を備えた魅力的なマシンといってよいのではないでしょうか。
(2004/07/06)
当初のアナウンスより4日遅れではありますが,Mio 558のリビジョンアップサービスが無事再開された旨ニュースリリースが掲載されています。
(2004/07/05)
06/01より開始されていたMio 558のOSイメージのリビジョンアップサービスを休止する旨,ニュースリリースが掲載されています。
休止の理由は更新内容の内,「ESS-IDビーコンを発信しない無線LANアクセスポイントへの接続を可能にする無線LAN ESS-ID手動設定」が正しく実装されていないことが判明したためとなっています。サービス再会は07/01の予定だとか。不手際の発生は残念でしたが万全の体制でサービスが再会されることに期待しましょう。
(2004/06/09)
最新のニュースというわけではなく,単に私がようやく気付いたというだけの話ですが……T-Time ViewerのPocket PC 2003対応版がリリースされていたようですね。従来Ver.をPocket PC 2003で利用した場合,システムフォントが変更になった関係で文字の並びがガタガタ(縦書きで顕著)になってしまったり,アンチエイリアス表示を利用すると画面が真っ黒になってしまっていたのですが,これらが改善されています。
ちなみにこの最新版。CABファイルを直接ダウンロードできる「Pocket PCで直接ダウンロードする」から辿れるページからはまだ落せないようなので,インストーラ付きの方をダウンロードする必要があります。
# 私的には「Namo HandStory」のPocket PC 2003対応(PalmOS版に比べると完成度は低目ですが……)も合わせ,ようやく2002当時の環境に追いつけたかなといった感じです。PWZが3.0のみの対応で(2.0と比べて)処理が重くなってしまっているのが頭の痛いところではありますが(^^;
(2004/06/09)
FTPサーバ上にUpされていたもののWebページ上では公開されていなかった「HP iPAQ Pocket PC h2210 ROM Update」(バージョン1.10.00A)が正式に公開されました。
修正内容及び追加機能は多岐に渡るのでダウンロードページで確認してもらうとして……動作が不安定だと言われていたBluetoothドライバの修正や,国内では販売されていませんが大容量バッテリのサポートといった辺りが注目点でしょうか。
# 説明文が英語なので,私のウソ翻訳よりは実際に読んだ方が確実ですし(^^;
もっともバージョンアップの結果不具合が出たという声もあるようですので,現状で実用上問題を感じていない人は慌ててバージョンアップする必要はないのではないでしょうか。
# 日本語のダウンロードページが用意されるまで待つとか。
(2004/06/03)
Mio 558の最新版ROMイメージ,バージョン「GRJPNR33」へのリビジョンアップサービスを2004/06/01より開始する旨,表題のプレスリリースが掲載されています。
リビジョンアップにより,以下の内容が更新されるそうです。
- 一部日本語表記の誤りを訂正
- ESS-IDビーコンを発信しない無線LANアクセスポイントへの接続を可能にする無線LAN ESS-ID手動設定
- 残量0%時でも50%と表示するバックアップバッテリ残量表示の修正
- eBackup.exeでリストア時にアプリケーションショートカットが二重に作成されてしまうバグを修正
- その他最新版への更新
ついに「バックライド」が修正される日が来たわけですね。とかいう与太話はさておき。バッテリ周りやバックアップ関連の修正などは困っていた方もいらしたようですので,嬉しいところではないでしょうか。
# 私自身はiPAQ h4150を使っているわけですが,OSの標準機能でESS-IDを(ネットワーク名として)任意に指定できたような覚えがあったのですが,Mio 558では独自アプリだったりするのでしょうか??なんか勘違いしているのかも(^^; <私
なお,サービス期間は2004/06/01から2005/05/31と余裕をもって設定されているのもありがたいところですね。
# 片やiPAQはh2210のROM Updateファイルの日本語版がFTPサーバ上にUpされたものの,Webサイトには反映されていないという状況が1週間以上続いており,今後の対応が気になるところ。
(2004/06/02)
MioシリーズのエントリーモデルMio336が5月20日に出荷される旨,プレスリリースが掲載されています。
(2004/05/01に掲載するのを忘れました)
hp jornada568やmusea,HP iPAQシリーズの一部の機種でしか利用できなかったSIP(文字入力ソフト)「Decuma Japanese 2.0」の単体販売がついに開始されました。
以前紹介記事を書いたこともありましたが,手書き文字入力位置と候補表示位置が同じのため誤認識した文字の修正を素早くできることや,文字種によって背景色が変わるため「−」と「ー」といった具合に似たような文字でも簡単に区別が付くなど優れたインターフェースを備えたソフトです。
Pocket PC版のDecumaはCLIEに搭載された物と比べるとVer.が古く,長らく機能的に水を空けられていたのですが,今回リリースされたものは最新版の2.0となっている点も注目したいところ。
バージョンアップによる変更点ですが,まずバックスペースのジェスチャー入力に対応しました。入力エリアに右から左に横線を引くだけで,バックスペース入力が出来とても便利な機能です。また既にアプリケーションに渡してしまった文字を消す(通常のバックスペース動作)だけでなく,入力エリア内に認識済みの(まだアプリに送られていない)文字があった場合,同様のジェスチャー入力を上書きすることでクリアすることも可能です。この際複数の入力エリアにまたがってジェスチャー入力してやればいっぺんに複数のエリアをクリアすることができるのでさらに使い勝手が向上しました。
もう一つの改良点はユーザーが設定したシンボル(一筆書きの絵文字)に任意の文章を割り当てられる「マイシンボル」機能の搭載です。定型文を頻繁に利用する人には非常に便利な機能といえるでしょう。
とこのように非常に優れた手書き入力ソフトなのですが,個人的な感想としては遅きに失した感が否めませんね。長らく単体リリースを待っていた身としてはこのような苦言を呈するのは心苦しいものがあるのですが,Pocket PC 2003で標準の手書き入力の文字認識精度が大幅に向上すると共に認識候補選択も入力エリア直上で素早く行えるようになり使い勝手が大きく向上してしまったため,税込4,179円という設定に見合った価格競争力を失ってしまっているように思えます。
Decumaの登場当時としては優秀だった文字認識精度も,Pocket PC 2003搭載の標準の物と比べてしまうとやや色あせて見えてしまうのはなんとも残念な限りです。とはいえ,速度はともかく「快適に」「楽しく」入力するという点においてはまだまだDecumaの魅力は失われてはいないと思いますから,お試し版を試用して気に入ったのなら十分購入する価値のあるソフトだとは思います。
# 購入に際してはATOKとの相性が悪い(入力予測の候補表示が上手くできない)点にも注意が必要ですかねぇ。
(2004/04/28に掲載するはずでした)
h1937⁄h2200⁄h4150シリーズ用の辞書パックとスターターパックVol.2の販売が1000枚限定で開始されました。
辞書パックには「ジーニアス和英辞典第2版」「新明解国語辞典」「ジーニアス英和辞典第3版」「現代用語の基礎知識2003」「家庭の医学」が収録され税込9,975円。スターターパックVol.2が「Decuma Japanese 2.0」「さいすけ2003」「Super Maple Digital ver.4DL 広域日本」「JRトラベルナビゲータ for Pocket PC 2002<2004年3月版>」が収録され税込3,675円となかなかにリーズナブルな価格設定となっているようです。
個人的にはスターターパックVol.2を特に評価したいところです。Pocket PCの標準機能になく,かつ需要のありそうなソフトを押さえた上でリーズナブルな価格で提供しているのはなかなかに気が利いているのではないでしょうか。
欲をいえばjornada 568の頃の様にさいすけとトラナビ辺りは本体バンドルとして欲しかったくらいですが,現状PDAは買い換え需要が多いことを考えるといたずらに本体価格に上乗せされるよりも本体購入時に同時購入できるという現在の形がよいのかもしれませんね。
例によって,既に本体を購入してしまった人でも購入可能なのはうれしいところです。
# jornada568のDecumaを思えば夢のような……
しかし,最上位機種であるh5550が対象から外されているのは何故なのでしょう?本体添付済みのソフトが含まれているという訳でもないようなのですが……謎です(苦笑)
(2004/04/21に掲載したかった)
更新タイミングを外してしまいましたが,昨日から上記キャンペーンが開始されています。
キャンペーン対象機種はh1937とh2210の2機種で,h1937はシイガイズ製IEEE802.11b SDIO無線LANカードとのセットで200台限定33,390円(税込み),h2210はハギワラシスコム製CFタイプ128MBメモリとのセットで同じく200台限定41,580円(税込み)で販売されています。
フラッシュメディアの低価格化が進む中,128MBってのは少ないんじゃないだろうかと思わないでもないですが(^^; h1937は無線LAN通信時SDIOがふさがってもかまわない人には,かなりお得なセットモデルといえそうですね。
(2004/04/13)
4/10に開催された「Microsoft Windows Mobile FAN Festa 2004」に参加してきましたので,重要なポイントのみ箇条書き風味で。
# 詳しく知りたい人はITmedia辺りを参照のこと。
Windows Mobile 2003 Second Editionでは
Q&Aセッションにて
この他にも液晶カバーに関する各メーカの見解やスマートフォンについて,VGAモデルについてなんて話しもでましたが,特筆するべき回答はなし。
# 液晶カバーについてMiTACが前向きな回答をしたくらい?
モデル間の端子類とオプション類の違いに関して,HPの方が4機種全て別々なことは認識しており,次モデル辺りから共通化を図りたい。1回はコネクタ形状が変わるかも〜といったようなニュアンスのことをいっていましたが,端子形状はh1900シリーズが前後逆なことを除けばH3800シリーズ以降共通ですし,クレードルやオプションなどが流用できないのは端子形状に原因があるのではなく,シリアル信号の有無や本体下部の形状の違いが原因なので「ホントかなぁ?」とか思ってしまいますが……今後端子形状が変わったりする可能性はあるとは思いますけれど。
# iPAQは総じてクレードルに挿しづらいので,個人的には変更はむしろ大歓迎ですが。
(2004/04/13)
毎度毎度どのメーカも延期しまくりなのはなんとかならないものでしょうかねぇ(苦笑)
# まぁ,機能的に問題のあるものを販売されるよりマシなのは確かですけれど(^^;
(2004/03/31)
海外ネタになりますがWindows Mobileの時期Ver.「Windows Mobile 2003 Second Edition」が正式に発表になった模様です。
国内記事では「ITmedia」の「ゲイツ氏「Windows Mobile 2003 SE」発表」,海外記事では「Brighthand」の「An Overview of Windows Mobile 2003 Second Edition」などが参考になります。
以前からいわれていたVGAサポートと画面の回転(文面から察するに再起動不要)に加え,正方形のスクリーンサイズへの対応,Pocket IEの改良,システム(?)フォントサイズ変更可能,スタートメニューの改良,無線LANのWPA対応といった機能強化が行われているようです。
正方形のスクリーンといわれてもピンとこないかもしれませんが,これは縦横比が同じ(240*240と480*480の模様)解像度を利用できるようになったということですね。国内販売はありませんがh4350などキーボードを搭載したPocket PCとTungsten Cなどのキーボード搭載型Palm OSマシンを並べてみると一目瞭然なのですが,Pocket PCは縦長のディスプレイを採用しているため,画面の下にキーボードを設けようとするとどうしても縦に長くなり,サイズ面で不利でした。これが改善されるというわけです。
PIEの改良というのは,どうやらNetFrontやOperaのようにWebページを縦スクロールのみで閲覧しやすいよう,縦長にレイアウトを成形する機能が搭載されるということのようです。PIEの「画面に合わせる」機能はページレイアウトが複雑だったり,横長のページだと有効にしてもちっとも「画面に合わなかった」ので,出来が気になるところ。
フォンサイズうんぬんというのは,VGAサポートにより文字表示は物理的には小さく見づらくなります。これに対応する意味でシステムフォントのサイズ変更機能が搭載されたということでしょう。もっとも,Brighthandに掲載された設定画面のキャプチャを見るに,あくまでフォントサイズの変更であってDPIの変更ではなさそうなので,ナビゲーションバーやコンボバー,各種アイコンなどはそのまま小さくなってしまうのでしょうから,画面(の物理的)サイズによってはやはり苦しそうではあります。もちろん何の対策もしないまま,VGA化とかいわれるよりはありがたいことには違いありませんが。
# e800は4inch,ASUS A730は3.7inch。A730はかなりコンパクトな筐体を採用しているようですが,機能てんこ盛りな分随分と分厚いボディになっている模様。
「PocketPCParadise」の画面キャプチャ(本文は読めないので。Brighthandの記事ではイマイチ意味がとれませんし)を見るに,VGA機をQVGA(互換?)モードで動かした際に利用するための高解像度用アイコンやSIPが用意されているっぽいですね。UIの操作性を損なわずに日本語を美しく表示できそうな。これなら小型マシン好き(=液晶サイズが小さいマシン)の私も使ってみたいかもしれません。 <VGAマシン
スタートメニューに関しては英語がよく分からない人なので,自信はありませんが……従来あった実行履歴とは別(?)にWinXPのスタートメニューのようなよく使うアプリケーション表示が設けられるということでしょうかね。QVGAの機種では余計なお世話というかスペースの無駄のような気もしないでもないですが,この辺りは好みの問題でしょうか。任意にON/OFFできる仕様になっていることを望みたいものです
半分寝ながら書いているので,大ウソを書いている可能性も。後で追記なり改定なりするかもしれません(^^;(2004/03/25)
h1937が月刊ASCII「POWER PUSH AWARD」特別賞を受賞したことを受けて、300台限定でスターターパックCD付き24,800円(つまりスターターパック代3,000円分お得)での販売を開始しています。
読者の投票を元にPDAで唯一選出され、見事に受賞しました。
ということですが,SL ZAURUSは受賞しなかったんですねぇ。ちょっと意外です。価格のインパクトが大きかったということなのでしょうか。
他社と違って(ほぼ)直販オンリーということで,実際の所国内販売台数がどれくらいなのか,気になるところではあります。
(2004/03/20)
日本HPと日本通信の協業により,CFスロット利用可能な現行iPAQとb-bobileのセット販売「iPAQ All in oneパッケージ」が提供されるようです。販売開始は19日から。
iPAQ専用としたことで実現した,128kbpsの常時接続サービス(6カ月)としては安価な価格設定がウリ。位置情報連携携帯地図情報活用サービス「b-Walker」の6カ月間の利用ライセンスも付属。
h2210とのセットモデルが73,600円,h5550(とCFジャケット)とのセットモデルが108,000円ということで,73,600-39,600(h2210本体価格)=34,000円と従来製品のBM-U100C-6M(こちらは利用機種制限なし)の実売価格52,800円前後と比較すると19,000近くお得ですからノートPCや別のPDAに通信カードを使い回さなくてもよい人には良い選択肢かもしれません
なお,既存ユーザ向けの通信カードの単品販売も行われる模様です。
(2004/03/15)
PDA工房にてDigiwalker Mio 168およびMio 336の予約受け付けが開始されています。
Mio168はSDIO1スロットと『GPSユニット』が装備されたマシンです。スーパーマップルデジタル for Mio/Pocket Mapple Digitalや車載ホルダー,シガーアダプタが付属するのがユニークですね。GPSユニット以外のスペックはわりと標準的。
対するMio336はSDIO1スロットのスタンダードモデル。重量約118gと最軽量クラスのマシンですね
# マイタックジャパンの正式発表がまだないので,最初英語版の予約を受け付けているのかと勘違いしたのは私だけでしょうか(^^;
(2004/03/11)
Microsoftが「Pocket PC 5,000円 キャッシュバックキャンペーン」を開始しました。キャンペーン期間は 2004/05/14(金)まで。
期間内に対象機種(Pocket PC 2002,Windows Mobile 2003 搭載機)を購入し,Webもしくは郵送にて申し込むと応募者10名につき1名に抽選で5,000円のキャッシュバックが行われます。応募には購入時のレシート のコピー,保証書(購入年月日,店名記入済み)のFAX(Webの場合),郵送(Web及び郵送の場合)が必要となります。
なおe750など一部の業務用機種は対象商品に含まれていないので,サイト掲載の対象機種の確認を忘れずに。
キャンペーン対象機種に同日発売のDELL製品が含まれていない辺り謎ですが……これから追加されるのでしょうかねぇ?
(2004/03/09)
米では2002年末(11月だったかな)にPocket PC市場に参入したものの,日本への投入は見送っていたDELLが日本でも販売を開始するようです。受注開始は明日9日から。
DELL自身は日本市場には未参入だったものの,ここ1年低価格戦略で話題を呼んだhpのh1900シリーズはDELLマシンへの対抗機種として世に出たわけで,間接的には日本市場にも大きな影響を及ぼしてきました。そのDELLのマシンが日本でも入手できる日がようやくというか,ついにというかやってきた訳ですね。
# CASIOやNECなど競争相手が減ったのを見計らっての参入かとか思ってしまいますが(^^;
日本市場に投入されるのはSDIOを1スロット備えたX3シリーズで,無線LAN搭載のX3iと廉価モデルのX3。両者の販売価格はそれぞれ37,800円と29,800円で8K円差となるわけですが,無線LANの有無以外にもCPUクロックで100MHz,メモリで(RAM,ROM共)32MBの差があるので注意が必要です(X3iがPXA263 400MH/RAM 64MB/ROM 64MB)。
サイズ的には対抗機種であるh4150やh1937と比較するとやや大きく重いものの,X3iに関してはh4150よりも7K円安く(その分Bluetoothが搭載されてませんが),無線LAN搭載Pockt PCとしては破格の値付けといってよさそうです。一方X3に関しては(基本スペックも勘案すると)少々中途半端な印象を受けますね。
ハードウェア的にはバッテリーが交換可能な点,本体サイドにアクションコントロール(偽ジョグ)が搭載されている点,無線LANのON/OFFを行うための物理的なボタンが装備されている点に注目でしょうか。
h4150の場合無線LANをON/OFFするのに画面を2回タップする必要があったのに比べると,気軽にON/OFFできそうでうらやましいです。
# これでBluetoothとストラップホールが付いていれば私も飛びつくところなんですが(笑)
# あと折角ならアクションコントロール周辺にボイスレコーダボタンが欲しかったところではあります。
何にせよ選択肢が増えたことを素直に喜びましょう。
(2004/03/08)
HP iPAQ Pocket PC h4150日本語版が販売開始されました。
71(W)*14(D)*114(H)mm/約132gとh1937(70(W)*13(D)*113(H)mm/約124g)と比較しても遜色のないサイズ/重量に無線LANとBluetoothを内蔵し,CPUもPXA255 400MHzにパワーアップされています。
# 拡張スロットに関しては従来同様SDIO/MMCスロットの1スロット構成
ストラップホールが省略されてしまっている点は個人的に非常に残念ですが,それさえ除けばこれといった欠点もなく,h1937の正常進化&ハイエンド版として従来型の(VGA液晶などを搭載しない)Pocket PCの完成形といっても過言ではない出来だと思います。
CFスロットが搭載されていないため,PHS通信カードを利用したい場合選択肢が狭くなるといった問題点はありますが,これだけの機能が搭載されて44,800円とリーズナブルな価格設定になっていますので,Pocket PC 2003搭載機種の購入を検討していた方にはオススメのモデルであることは間違いないのではないかと。
# CPUがPXA 263に変更されなかったのは残念?もっとも(h4350英語版を見た限り)h2210のように再起動に時間がかかるといった問題もないようですし,ベンチマーク上はともかく実用上あまり問題は無い気も。
また日本hpでの取り扱いはまだないものの,着脱式の親指キーボード(Micro keyboard for iPAQ h2200 and h4100)が利用できるのもポイントが高いですね。
私個人としてはPDAはビュア用途がメインだと思うので,前面投影面積に占める液晶の割合は高い方が良い(=文字入力時以外はデッドスペース/ウェイトとなるキーボードは着脱式がベスト)と考えているため本機の投入には諸手を挙げて賛成したいころですが,日本でもLinux,CLIEともキーボード搭載機種が数多く販売されていることを考えると海外で販売されているh4150のキーボード搭載モデルとも言うべきh4350の同時発表がなかった点は残念な限り。
# h4350はh4150+Micro keyboardと比較した場合,ナビゲーションボタン&アプリケーションボタンが別に装備されている点,キーボードに照明が装備されている点,コンボバーのメニュー項目にアクセラレータキーが設定されている(未対応アプリでも自動的にアクセラレータキーが割り振られます)点,筐体が縦長になった分バッテリ容量が大きい点が利点として数えられます。反面筐体が縦に長すぎる点とキーボードにCtrlキーが無い(のでオンラインソフトで補う必要がある)点がちょっと問題アリですが(^^;
h2210,h4150用のMicro keyboardと合わせて,日本国内への投入を期待したいところです。
h4150の購入と合わせて無線LAN倶楽部に入会した方先着100名にターガス社製h1900/h4100用ケースをプレゼントする「専用ケースプレゼントキャンペーン」も開始されている模様。
(2004/01/29)
昨年からの直販がアナウンスされていた,シイガイズのSDIO無線LANカード「SD-Link11b」の同社オンラインショップでの販売が開始された模様です。
これまでも出回っていた海外からの輸入品と比較した場合,価格的なアドバンテージ(直販価格12,000円)はあまり感じられませんが,iPAQを始め日本語版機種での動作確認がきっちりと行われているので安心して購入できる点はうれしいところでしょう。
また近日発売予定となっているSDIO FMラジオ「SD-Radio」は3,500円とリーズナブルな価格設定のようですし,こちらもちょっと面白そうですね。
# Pocket PCはSDIO NOW!に対応した機種のみの対応となっているようで,日本国内では多数派を占めるであろう(e400以外の)GENIO eシリーズが対応機種に含まれていない点は少々残念なところです。まぁ,2スロット機種の場合,無理にSDIOカードを利用しなければいけない理由も無いわけですが(^^;
1,000枚限定で販売されていたLet's スタート! iPAQキャンペーン第1段の「iPAQ Softcollection Selection CD-ROM」(Decumaが入っている奴)ですが再度1,000枚限定での販売が開始されています。
前回入手しそこなって悔しい思いをされた方には朗報ですね。
1,000枚限定で販売されていた「iPAQ Softcollection Selection CD-ROM」に新たに「英語学習パック」が追加になりました。
「スターター・パック」と同様1,000枚限定で,内容は「TOEIC(R)テスト完全対応『国際ビジネス必須英語』 」,「日経BP 「プロの英語 ファイナンス編」 」「三省堂 「デイリーコンサイス英和辞典・和英辞典 」 」に加え「「TOEIC(R)テスト御指南」と「NewsEnglish!〜天声人語&Asahi Weekly〜」 」の体験版か収録されている模様です。
価格はちょっと高めの4,000円。通勤時間を勉強時間に充てたいと考えている方には一考の余地ありな内容……なんですかねぇ? <いや。当方門外漢なのでなんとも(^^;
発売延期により12月中旬とアナウンスされていたMio 339の発売日が,1月中旬以降にさらに延期になる旨発表がありました。
なお同時発売が予定されていたMio 558は税関で時間をとられたものの,無事予約者の元に到着しはじめた模様です。
「中旬以降」というひどく曖昧な表現が気になりますが,一刻も早く販売を開始できるよう頑張っていただきたいものです。
# 558の日本語化時の誤植「バックライド」は直ってないらしいですね(^^;
在庫不足で長らく販売停止状態が続いていたhp direct plusでのh2210の販売が再開された模様です。
また,発売が延期されていたMiTACのMio 558も代理店であるPDA工房から,税関でトラブルがなければ今週の土曜にもPDA工房に入荷というメールが予約ユーザの元に届いたという情報を本サイト掲示板にて頂きました。
# Mio 339の予約ユーザにメールが届いたかは不明。
ずるずると来年に持ち越しなんてことにならず本当によかったです。
発売日未定のまま延期となっていた,GENIO e400の発売日が発表になった模様です。
注目の発売日は12月22日。クリスマス直前,冬のボーナスにぎりぎりで滑り込みといったところでしょうか。
同じく発売日未定のまま延期となっているMioの動向が気になるところです。
NetFrontの新版が12月下旬より販売開始される旨発表がありました。
Pocket Internet ExplorerもPocket PC 2003になって機能強化が計られましたが,JAVAが利用できないといった制限も依然残っていますし,弱点を補う意味でも嬉しいニュースといえるでしょう。
# まぁ,私自身は緊急時にしか利用しないので,PIEで十分だったりもするのですが(^^;
東芝のBluetooth SDカード(PABSD001、CEX0106A、CEX0106B)はドライバがGENIO eシリーズに機種依存していたため,h1937などの他社のマシンで利用するには他社製のドライバを流用する必要がありました。
が,今回リリースされた新バージョンではSDIO NOW!に対応したe400に対応したことで,同じくSDIO NOW!を採用している機種(h1937など)でも動作する可能性が出てきました。
一応h1937とPABSD001の組み合わせで利用してみましたが,問題なく動作する模様です。
# もちろんメーカの動作確認機種には含まれていませんので,利用は自己責任でということになりますが(^^;
12月06日の出荷が予定されていたMio 339並びにMio 559ですが,12月中旬に出荷が延期の旨発表されました。
延期の理由は一部設計変更の実施だそうですが,内容が気になる所ではあります。
それはともかく,既に12月に入ってしまっていることですし『中旬』などという曖昧な表現は避けて,早期に発売日を明らかにして頂きたいところですね。
WindowsCE最強のEditorと名高い(対抗馬が少ないという説も……)PWZの最新版の発売日が12月19日に決定した模様です。
とはいえ,現在出ているβ2でもPocket PC 2003デバイスでメインメモリ上にインストールした場合正常動作しないトラブルを抱えたままなので,ちょっと心配といえば心配ですね。
発売日までに状況が改善されることに期待したいものです。
販売店経由で伝えられていたe400の発売日延期ですが,東芝の公式発表がようやく行われた模様です。
延期自体も問題ですが,発売日前日になってようやくの発表。しかも発売日未定というのはちょっと関心できませんねぇ。
PocketGear以来妙に延期に縁があるPocket PC。これが最後であることを祈りたいものです。
日本hpが1,000枚限定でh1937用ソフトウェアを収録した「iPAQ Softcollection Selection CD-ROM スターター・パック」をDirectキャンペーン価格(3,000円)で提供するキャンペーンを開始しました。
注目の収録ソフトは,三省堂 デイリーコンサイス英和・和英・国語辞典,JRトラベルナビゲータ for Pocket PC 2002(Pocket PC 2003対応版),Decuma Japanese,えんじぇるノート(お試し版)となっています。
どうやら既存ユーザも単品で発注できるようですね。
# 当然速攻で発注済み。
ついにh1937でDecumaが利用できる日がやってくるとは!これでより快適にh1937を使えそうです。
# Pocket PC 2003は手描き入力が改善されていますから,速度なら標準のものの方が早く入力できると思います。がDecumaの方が使っていて快適というか……『楽しい』のですよねぇ。
にしても1,000枚は少ないと思うのですが……限定数販売後の通常価格(?)での販売継続と他のiPAQ用(特にh2210)のリリースをお願いしたいところですね。
東芝からGENIO eシリーズの新機種が発表になりました。
とはいえ,今海外で話題になっているVGA液晶搭載マシンe800ではなく,ローエンド機e350の後継モデルだったというのはガッカリされた方も多いのではないでしょうか。
販売が好調(らしい?)HPのiPAQ h1937やh2210の存在に加え,SONYも廉価機種のCLIE PEG-TJ25を販売を開始したことを受けて,まずは廉価機のラインナップを強化するべきだと考えたのかもしれませんね。
もっとも,厚さ12.5mm(最薄部10.15mm)は立派なものの,実際に手に握った時の握り心地やとり回しを左右する横幅と縦幅が77mmの125mmとやや大きいこと,重量もSD1スロットマシンとしては重目の137g。価格も4万円前後と少々インパクトに欠ける印象が否めません。
# もっとも,胸ポケットに入れた際の座りの良さを重視するなら,横幅があるのは悪くないかもしれませんが。
個人的な注目点としては,本体のボタン類をロックする「ホールドスイッチ」が搭載されていることと,「SDIO NOW!」規格に対応していることでしょうか。
# もっとも,CLIEのように自動画面オフにはならないようですが……リモコンヘッドフォンが無いことからも想定用途が異なるということなのでしょうね。 <ホールドスイッチ
はじめSDIO NOW!って何?と思ったのですが,PC Watchの記事によればPocket PCとSDIO機器間の標準I/O規格で、機種依存のない「SDIO NOW!」に対応したSDカードスロットを搭載。
だそうで。
むしろ「機種依存があったのか」という方に驚かされてしまいました(苦笑)
# もっともAH-S101Sの利用に際して各機種用のドライバが必要だったり,東芝のBluetoothカードのドライバが機種依存していたりしていたことを考えればかえって得心がいくわけですけれど。
その他のポイントとしてCPUにPXA263 300MHzを搭載している点,従来機種同様スクロールボタン(偽ジョグ)が搭載されている点などがあげられるでしょうか。
それなりに見どころの多い機種だとは思いますが,私個人としては必須の交換可能なバッテリが搭載されていないようですので,今回もGENIOとは縁がなさそうなのはなんとも残念な限りです。とストラップホール
当初10月中の発売を予定していたものの,日本語化の遅れからリリースが遅れていたMiTACのDigiwalker Mio339とMio558ですが,MiTAC JAPANのニュースリリースにて12月8日の発売がアナウンスされています。
なお,個人ユーザ向けの販売に関してはTOSHIBAのe750などと同じく,PDA工房が販売を行うことも合わせて発表されており,既に予約受け付けが開始されています。
気になるお値段はSDIO1スロットのカメラ付き薄型モデルMio 339が39,800円。 CF,SDIOスロット,無線LAN,Bluetooth,USBホストと『全部入り』のMio 558が59,800円とiPAQの低価格シリーズには一歩ゆずるものの,スペックを考慮すればかなりお買い得感の高い価格設定といえそうですね。
なにはともあれ,ようやく発売日も決まって一安心といったところでしょうか。
# 本サイトのオフ会には間に合わないことが決定してしまったわけですが(^^;
WindowsMobileページにてActiveSync 3.7.1日本語版が公開されています。
主に安定性の向上がうたわれているようですが,どんなものなのでしょうかね。
ゲストモードの問題の解決
が含まれているので,しょっちゅうゲストで接続されてしまって困っていたという方は試してみる価値があるかもしれません。
私自身はh1937同梱のActiveSync 3.7日本語版を利用しているのですが,3.6と比較して同期速度が大幅に向上していますので,新たな不具合が出ないのであれば良い選択なのではないかと(^^;
# イマイチ安定しないなんて話もたまに見かけますので。
# ここは賢く数週間様子をみるのが無難かもしれません(笑)
iPAQのハイエンドモデルh5550日本語版が正式に発表になりました。
HP Directplusでの販売開始は11月上旬頃との告知が掲載されています。
安価かつコンパクトな2スロットマシンh2210が出た今となっては,価格が70,000と高く本体にはSDが1スロットしか搭載されていないといった見劣りする部分もありますが,無線LAN,Bluetooth,交換可能なバッテリ,指紋認証システムに128MB RAM,3.8inch半透過型液晶を搭載とその他の部分はハイエンドに恥じない内容になっていますから,手持ちジャケットを活用したいという従来機種のユーザや,とにかく拡張性を重視したいというユーザには最適のマシンといえそうです。
海外で発売済みのジャケットタイプのキーボード「SlimKeyboard」は出来がよいとの評判ですから,ジャケット対応モデルのh5550の国内投入に合わせて日本語版の登場をお願いしたいものですねぇ。
Pocket PC 2003搭載機種に関して沈黙を守っていた富士通から,Pocket LOOXの新製品が発表されました。
富士通は今後法人市場に注力すると伝えられていただけに,(法人市場重視とはいえ)店頭販売が行われることは朗報といえそうです。
肝心のデバイスですが,海外版を見たときにも思ったのですが……E-3000との共通箇所が目立つデザインになっていますねぇ(^^;
とはいえ,NECの新製品(苦笑)とは異なりOSは2003になっていますし,カーソル周りのデザインもPocket LOOXのデザインラインを残しているのは嬉しいところです。
また,無線LANとBluetoothを搭載した上位機種もラインナップするなど,自社開発ではなさそうですが,それなりに気合の入った内容といえるのかも。
# もっともイチPocket PCユーザとしては,OEM元がもう少しばらつかないかなとも思ってしまいますが(苦笑)
E-3000自体は完成度の高いマシンでしたので,唯一の弱点であるタッチパネルの精度が改善されていることを祈りたいものです。
セキュリティ対策の関係で10/15日以降旧バージョンのMSNメッセンジャーが接続できなくなってしまいましたが,これに対応してWindowsMobileにて対処方法が告知されています。
突然MSNメッセンジャーが接続できなくなって困っている方は要チェックですね。
# この手の情報に自力で到達できるような人なら,海外サイトなり各所の掲示板などで情報収集できてしまうのですけれどね(^^;
# デバイスをリリースしているメーカは,登録ユーザに案内メールを出すくらいのことはやっていただきたいものです。
矢継ぎ早に新機種を投入し気を吐いている日本HPですが,既存機種のPocket PC 2003へのアップグレードサービスの予定はない旨正式発表がありました。
以前から直接日本HPに問い合わせた方の話しなども各所の掲示板などで出ていましたが,その通りの内容となっています。
ユーザとしては寂しいところですが,マシンの購入代金に次Ver.へのアップグレードサービス料金が上乗せされて販売されていたわけではありませんし,営利企業としてそういう判断もアリでしょう(苦笑)
# 消費者として,そんなユーザを大切にしないメーカの製品は二度と買わないと考えるのも当然アリなわけでして(^^;
実は新機種の発表よりこちらの方が喜ばれた方も多いのではないでしょうか(笑)
GENIO e550CとGDのPocket PC 2003 アップグレードキットの提供が発表されました。
他社がアップグレードパスを用意しない中での発表は英断ともいえますが,最新2モデルのみの提供という点は少し残念かもしれませんね。
Pocket PC 2003の提供が遅れた罪滅ぼしといったところなのかも?
# 対象のC及びGDは最新機種(CT,DT)と本体構成が共通のモデルなので,提供が容易だったってことですかね。
後継機の登場が待たれていたGENIO e550系の後継機がようやく発表になりました。
GT,DT,CTと一挙に3機種が発表になったわけですが……内容はといえば噂のVGAモデルではなく,既存機種のOSをPocket PC 2003に載せ変えただけのもののようですね(苦笑)
# 液晶も相変わらず反射型のままですし(^^;
とはいえ,従来辞書バンドルモデルおよびカメラ搭載モデルのみだったRAM128MB搭載がスタンダードモデルのGTでも実現したところは嬉しいひとも多いのではないでしょうか。
GXのことを失念してました(^^;
PocketGear(MC/PG5000)の後継機MC/PG7000が発表されました。
が,このタイミングにも関わらずOSはPocket PC 2002のまま……というか,CASSIOPEIA E-3000相当のマシンの筐体色を黒に変更したものであろうことは一目瞭然だったり(苦笑)
旧PocketGear,E-3000ともにASUSのOEMであるという噂がありますので,従来路線からの変更はないと言えなくもないのでしょうが,もうちょっと何とかならなかったのかというのが正直なところです(苦笑)
# どうせASUSなら,掛け声だけで一向に提供時期が明らかにならないA620系をOEMするとか出来なかったんですかねぇ(^^;
業務用途にはCFスロット+SDスロットのフルスペックマシンが必要だからという納得のツッコミを掲示板にて頂きました。
日本hpのサイトが更新され,本日(9/24)13時からh2210の販売を開始する旨告知されています。
注目の価格は39,800円。
無線LANを内蔵せず,CPUがPXA255 400MHzという点はMio Digiwalkerの国内販売が決定した今となってはやや見劣りしますが,SDIO&CFの2スロット+Bluetoothマシンがこの価格というのは十分魅力的ではないかと。
気になるサイズに関しては,前面投影面積は下部が角張っている分大きい点を除けばh1900シリーズとほぼ同じ,厚みもやや厚い程度(見た目程には違いません)で,重量も20g差程度ですので2スロットマシンとしては驚異的ともいえるコンパクトサイズだと思います。
これでストラップホールさえ付いていれば私も迷わず購入したのですけれどね(^^;
# 私の用途には微妙に合致しないものの,インプレ記事をぜひ書いてみたい機種なのは間違いないので購入しちゃいたいところではあるのですが,懐事情がそれを許してくれませんし(嘆息)
h1920の後継機でSDIOに対応したh1937の販売が開始されました。
例によって『新登場記念』と題して2000台限定19,800円のキャンペーンも同時に開始されています。
新型のiPAQといえばPXA255 400MHzを搭載し,SDとCFの2スロット+Bluetoothでh1900シリーズ並のサイズ(やや厚みはあるものの,前面投影面積はほぼ同じ)のh2200シリーズの投入を期待していた人も多いでしょうから,肩すかしを食ったというひともいるのではないでしょうか。
最初に廉価版を出して売り切ってからh2200シリーズを投入するつもりなのか,はたまた日本市場に回す余裕がないのかは分かりませんが,この判断が吉と出るか凶と出るかは市場が評価してくれるでしょうから,我々ユーザは生暖かい目で見守って上げたいものです(意味不明)
個人的に言えば細かい作りなどh1900シリーズの筐体の方が好きなので,h1900シリーズの先行投入は歓迎したいところなのですが,上位機種(Samsung S3C2410プロセッサ266MHz&Bluetooth) を期待していただけにちと悲しいですね(苦笑)
# わざわざPHSを633sに機種変して待っていたのですが……(涙)
まぁ,日本におけるBluetoothの普及状況を考えれば妥当な判断だとは思いますが,XScaleのようにクロックアップ方法が確立していない(?)CPUだけに,203MHzバージョンというのはちょっと残念なところではあります。
# それでも海外記事を読んだ限りでは,定格動作時のh1920並かそれ以上の処理速度は期待できそうな雰囲気ですが……
あ。ちなみに私は一応発注済みです(苦笑) <h1937
何にせよiPAQシリーズとしては異例とも言うべき投入タイミングの速さは素直に評価してあげないといけませんね(^^;
ヒマになったらコメントします(^^;
GENIO eシリーズの最新機種であるe550C(カメラ付き)に満充電後AC駆動の状態で放置すると,電源LEDが点滅状態になり,電源が入らなくなる不具合が発生することが「カメラ機能搭載 PDA GENIO e550C(CET0400A)に関する重要なお知らせ (お詫びとお願い) 」として告知されました。
上記お知らせによれば,無償修理での対応となるそうです。
e550Cは発売後既に4カ月が経過しており,困っていたユーザさんもいらっしゃるのではないでしょうか。
# どの程度の不具合発生率なのか知りませんが,電源周りが不安定だと安心して利用できませんし,もう少し早く原因を特定できなかったのかなとも思ってしまいますが,うやむやにされなかっただけでも朗報でしょうかね。(苦笑)
6/18から1,000台限定と銘打って行われていた,HP iPAQ Pocket PC h1920新登場キャンペーン第2弾(途中で1,000台追加)ですが,今度は1,000台限定19,800円のキャンペーンを開始した模様です。
ソフトウェアCDが付くよりも本体価格が安価な方が助かるという人も多そうですし,ありがたいキャンペーンなのは間違いないところではありますが……
複雑な心境の方も多そうな気はしますね(苦笑)
Pocket PC 2003日本語版搭載機の一番乗りは東芝になった模様です。
とはいっても企業向けですので,当面はお預け状態であることに変わりはないのですが。
とりあえず,前モデル同様「PDA工房」辺りが一般販売してくれることに期待……でしょうか(^^;なお,性能的にはPXA255 400MHz,SDIO対応SD&CFの2スロット構成,無線LAN内蔵,交換可能なバッテリ,RAM64MB,80(W)*16(D)*125(H)mmの約197gと前モデルe740WのCPUとOSを変更したモデルといって良さそうです。
# ただし7g程重くなっていますが。
液晶が3.5インチの反射型から3.8インチの半透過型に変更になっている点もポイントですね。
MOBILE NEWSに私が執筆を担当させて頂いた,ASUS MyPal A620英語版のインプレ記事が掲載されました。
英語版ですから,そのままの形で国内販売されるとはかぎりませんが,CF TypeI Iスロット搭載機種としては最薄のボディや,ちょっと変わったバックアップソ フトなど,なかなかに興味深いマシンですのでよろしければぜひごらんください。
このような機会を与え,しかも自由に書かせてくださった,山田さんに感謝いたし ます。
6/18から1,000台限定と銘打って行われていた,HP iPAQ Pocket PC h1920新登場キャンペーン第2弾ですが,7/7付けでさらに1,000台追加された模様です。
これで合計2,920台販売されたことになるわけですが,CFスロットを搭載せずSDIO(やBluetooth)にも未対応と通信面の弱さが指摘され,Pocket PC 2003の発表寸前にしかも直販でのみ販売された機種としてはまずまずの結果といってよいのでしょうかね。
このキャンペーンで付いてくる「iPAQ Soft Collection Selection CD」,個人的にはPIMがちょっと弱いかなとか(デザイン重視の「@irDiary」より「さいすけ」にすれば良かったのにとか)グラフィックビュアも入れてくれればいいのにと思わないでもないですが,特典でもらえるものとしてはまずまずの内容ですから,キャンペーンが継続されるのは喜ばしいことです。
もっとも一部ソフトが,不具合によりSDカード上に導入できないなどの問題が発生しているらしいのは,なんとも残念な限りですが……
# フォルダ名が問題らしいとか,HDDにコピーすればOKという話ですが,私自身は「HandStory」しか使っていないので未確認だったりします(^^;
# CDからHDDにコピー後(XP以外のOSは)書き込み禁止属性を外し,フォルダ名を英数字のみのものに変更してやればOK……だったかな?メーカ側でも既に認識しているようですし,注意書きの一枚くらいは封入されるようになったのでしょうか?
早くもPocket PC 2003の日本語版が発表になったようですね。
# 7月投入という噂は本当だったわけですな。
注目は手書き入力パネルの機能強化でしょうか。
# Decumaの標準搭載だとさらに嬉しかったのですが(^^;
とりあえず個人的にはiPAQの早期投入に期待したいところ。
# h1900シリーズとh2200シリーズ両方でてくれると嬉しいですねぇ。
# ま,出たら出たでどちらを選ぶか悩むことになるわけですけれど(^^;
5月の頭に英語版がリリースされていたActiveSync3.7の日本語版が,米Microsoftのサイトからダウンロード可能になっています。
信頼性の向上がメインのようですが,これまでActiveSyncが占有していたシリアルポートを他のデバイスと共有できるようになったり,パートナーシップ確立後にOutlookをバージョンアップした場合,パートナーシップを結び直さなくとも,(変更に)自動対応できるようになったり(?英語なので自信なし(^^;)といった改良が加えられている模様です。
パートナーシップ・ウィザードなども更新されているらしいのですが,私が試した範囲では3.6との違いには気付けませんでした。
Microsoft Mobile Information Serverとの接続設定周りが改善されたということなのかも知れませんね。
現状不具合などが発生していない人は,慌ててインストールする必要性は薄いといえそうです。
# ごく短期間だけダウンロードセンターからダウンロード可能だったActiveSync3.6の日本語版は,実質スキップ扱いということになるのでしょうかねぇ(^^;
ちょっと古目の話題ですが……iPAQ h5400シリーズのバッテリ周りの不具合に関する情報が,公式サイトのサポート情報に掲載されています。
iPAQ h5400シリーズで、バッテリパックを交換してもバッテリが急速に消耗することがあります。 そのため、100%充電していても、iPAQ H5400の駆動時間、RAMのデータまたはプログラムのバックアップ時間が短くなることがあります。
だそうで,解決方法はバッテリ交換後に,電源をONにするか,ノーマルリセットを行うこととなっています。
大した手間ではない点はありがたいところですが,電源周りのようなクリティカルなトラブルにつながりやすい箇所はしっかりと作り込んだ上でリリースしてもらいたいものですねぇ。
修正パッチの早期提供に期待したいところです。
# 経験則からいって微妙に望み薄のような気もしますが……(汗)
既報の通り北米でPocket PC 2003が発表されました。
「ZDNet」の記事でも報じられている通り,プラットフォームの名称が,スマートフォンと共通のブランドとして「Windows Mobile」に変更になったもようです。
なお,今回のVer.UPは内部的にはOSのバージョンがCE 3.0からCE .NET 4.2に移行し,無線LANやBlutoothの(OSによる)サポート,XScaleへの最適化などの改良が行われているのですが,直接ユーザの目に触れる部分はネットワーク接続関連のウィザードの完備やWindows Media Player 9の搭載,Pocket Internet Explorerの機能強化といった地味な変更に留められています。
# ProfessionalとPremiumの2グレードが用意され,後者にはMicrosoft Reader,Terminal Service Client,Pictures(新ソフト,イメージビュア兼エディタ)が含まれる……とのことですが,前者2つはPocket PC 2002の日本語移植に際して削られてしまったものなので,Windows Mobile 2003 Premium日本語版は限りなくProfessionalに近いシロモノになってしまうよーな(苦笑)
# 次期バージョンの2004では高解像度化なども視野に入っているようなニュアンスですが,実際にふたを開けてみないことにはなんともといったことろでしょう。
ありがちな言い方をすれば,外見は同じだが中身が別物というパターンのようですね。
そんなわけで,表面的にはマイナーチェンジ相当のVer.UPということになるわけですが,「Pocket PC Thoughts」の記事などをみるとXScaleへの最適化によってかなりのパフォーマンスの向上があった模様です。
# ベンチマークによっては目を疑うような結果になってます(^^;;;
機能的に弱かったPIEの改善と合わせて,使い勝手の向上という面では意外と実用的(現実的)なVer.UPとなっているといってよいのかもしれません。
# 将来的な機能向上を視野に入れ,屋台骨を建て直したといった感じでしょうか?
ただ,その変わりといってはなんですが,XScaleに最適化されたアプリケーションは従来のPocket PC 2002では動作せず,アッパーコンパチのはずのPocket PC 2003でも従来のアプリケーションの一部が動作しないといったことも報告されているようです。
シェアウェアやパッケージソフトが多い海外ならいざ知らず,比率的にフリーソフトも多い日本ではちょっと嬉しくない知らせかもしれません。
# 仮にコンパイルし直すだけでも,バージョン管理の面倒くささとサーバ容量の圧迫という問題はつきまとってきますからねぇ。
# それまでのCPUの多様性を切り捨ててARMに絞ったことを思うと,複雑な心境ではあります。
HPのローエンド機h1940などはSamsung製のCPUが搭載されているわけですが,同じARMベースにしてもこの辺り(XScaleへの最適化との絡み)はどうなっているのか気になるところです。
「Brighthand」では既にiPAQの新ミドルレンジマシンh2210のレビュー記事が掲載されていますが,ベタボメ状態ですね。日本語版の登場が今から楽しみです。
初代iPAQのごとく製造が間に合わず,日本向けは後回しってなことにならないことをくれぐれもお願いしたいものですが……
# BrighthandのPocket PC 2003関連記事はよくまとまっているのでオススメです。海外記事はとりあえずこれだけ抑えておけば十分でしょう。
日本ビクターが動画の録再,ストリーミング配信をウリにした新機種でPocket PC陣営に名乗りをあげたのも興味深いところではあります。
# Windows CEの老舗,CASIOの動向が気になるところですが(苦笑)
1920台限定の新登場キャンペーン終了以降,品切れ状態が続いていたh1920の販売が再開されました。
# h1920インプレ記事はこちら(笑)
同時に新登場キャンペーン第2弾が開始されています。
内容は限定1,000台に17,000円相当の製品版ソフトを収録した「iPAQ Soft Collection Selection CD」がプレゼントとして付くという物です。
このCDはキャンペーン第1弾の際,BB SHOP!で通販申し込みを行った際にその場でもらえたもの(インプレ内に詳細記事あり)と同じもので,HandStory,三省堂 デイリーコンサイス英和・和英・国語辞典,JRトラベルナビゲータ,InfoPix!,Pocket Mapple Digital,@irDiaryが収録されています。
CFスロットとSDIOに対応せず,通信面が貧弱なh1920にとっては必須ともいうべき,クリッピングソフトHandStory(Webページの自動巡回やテキスト変換,クリップボード変換,画像変換機能を備え,Web上のデータを数ステップでPocket PCに取り込むことが可能。データのメモリカードへの転送もできます。ビュアの動作が重目なのが難点ですけれど(^^;)が含まれている点は特に注目したいところです。
購入を迷っていた方はこの機会に購入されるとよいかも知れません。
なお,本CDは別途5,000円で販売されているので,キャンペーン第1弾で入手しそびれていた人にもオススメかもしれません。
# 愛用の辞書ソフトがない場合,辞書代とHandStory代で十分ペイすると思います。
ネタ元は「Final β Laboratory」さんの更新履歴ですが〜
以前何度か日本上陸がささやかれていたASUSのマシンが,いよいよ日本でも発売される模様です。
掲示板にてMobile Newsの山田さんより情報をいただきましたが,日本で発売されるのはMyPal A620(のみ?)だそうです。
日本の通信事情を考えれば妥当な選択といえそうですが,h1920で小型マシンに道が開けた直後なだけに後続機がでないのはちょっと残念な気もしますね。
気になるスペックははPXA 250 400MHz,RAM 64MB,3.5inch反射型液晶,SDカードスロット*1で75(W)*125(H)*12.8(D)mm,138gだそうで。
iPAQ h1920(70(W)*113(H)*13(D)mm/約120g)より微妙に大きく重いものの,薄さでは勝っています。
スペック的にh1920のようにRAMのユーザ領域が制限されているといったこともないようですので,安定度に問題がないようであれば一般の人はこちらの方が使いやすいかもしれませんね。
# って,PocketGear以降E-3000のOEM元ともいわれている以上,気にしすぎかもしれませんが(^^; <安定度
アクションコントロールの存在やバッテリが交換不能なものの1200mAh(h1920は900mAh)と容量が大きい点も魅力でしょう。
# スペックシートでスタンバイ時間について言及しているのは珍しく,好感が持てますねぇ。
またPXA255を搭載し,SDカードスロットの代わりにCFスロットを1スロット搭載したモデル(A620)も同様に近日発売予定だそうです。通信機能を重視したい人はこちらに注目でしょうか。
何にせよh1920の登場でようやく実現したばかりの,小型マシンの選択肢の幅が広がってくれることは素直に歓迎したいところです。
PocketGearのOEM元だけに面影を残しているのも,ファンにとってはポイントのようですねぇ。
# 個人的にはデザイン面はPocketGearに比べると,イマイチな気もしますが(^^;
発売を記念して1920台のキャンペーンセールを行ってたhp directでのh1920の受け付けが,一時的に停止しているようです。
ようやく1920台売り切ったということなのでしょうね(^^;
所要4日は早いのか遅いのか…市場規模(しかもメーカ直販オンリー)にしては早いのでしょうか?日本hpがどう捉えているのかが気になります。
これは個人的な想像ですが,(今月末らしい)Pocket PC 2003の発表直前になってh5450の発売→h3900シリーズの販売キャンペーン→h1920の発売と立て続けに動きがあったのは,(北米では)55xx系,h22xx系,19xx系の3ラインあるiPAQのニューモデルの内,どのモデルを国内で投入するか,あるいはどの順で投入するかの判断材料が欲しかったのではないか,という気がしています。
特に価格が安いh19xx系はh1920を19,800円という戦略的価格で販売することで,個人市場の反応を確かめたいという意図もあったのかなと。
# 個人向け市場に積極的でない日本hpが,今後色気を出すべきかの判断材料ね。
私の邪推が当たっていて,しかも思った程の売れ行きではないから次期Ver.の投入は国内では見送ろうなんて結論に達していないことを祈りたいものです(^^;
# SDIOやBluetoothに対応していない(=通信手段を持たない)h1920をこのタイミングで投入しておいて,(仮に)売れないからやめたなんて結論を出されてはたまったものではありませんし(嘆息)
日本HPが国内販売はないと言い続けていたh1900シリーズがついに日本でも発売されました。
NAND型FlashROMの採用により,OSの実行領域にRAMの一部が予約されてしまいユーザエリアが33.74MBしかない点。CFスロット,SDIO,Bluetoothと全て未対応のために通信手段が赤外線ポートしかない(ActiveSync中を除く)点。
これらを差し引いたとしてもその驚異的なサイズは魅力でしょう。
カタログスペックだけみるとピンとこないかもしれませんが,実機をみると惚れてしまう人も多そうです。
# かくいう私もそのひとりなわけですが(^^;
# で,それを店頭販売しない日本HP…iPAQはこれからも日本法人の販売戦略に殺され続けたマシンで有り続けるしかないのでしょうか…(苦笑)
それが1920台限定とはいえ,たったの19,800円。個人的にはイチ押しのマシンですね。
ちなみに既に発注済みですよ(笑)
E-3000用のUpdate Fileがリリースされました。
『必ずアップデートしてお使いください。』という辺りに,重要度の高さがうかがえますね。
下記のタッチパネルの件に加え,電源OFF時のSDカード抜き差しでSDカード2となってしまう問題,P-in memoryのマルチファンクションモード対応,赤外線通信を行うとCPUスピードが高速になってしまう不具合が解消されたとのこと。
# FlashROMを書き換えるタイプではないので,メモリを圧迫しますが導入に対する敷居が低い(致命的問題が起きても最悪フルリセットですむ)のはありがたいところでしょう。
E-3000のタッチパネルの線飛び(意図した場所と異なる箇所がタップされる)の件で,CASIOのサポートに問い合わせを個人的に行っていましたが,本日(5/30)『もしくは近日中』に本件『も』修正箇所に盛り込んだ修正ソフトがE-3000の公式ページからダウンロード可能になる旨ご連絡をいただきました。
E-3000の唯一の泣きどころともいえる点だっただけに,改善具合が気になるところです。
とまれ,CASIOさんの迅速かつ真摯な対応には感謝です。
メーカ直販の「hp directplus」にて,SDタイプAir H"端末「AH-S101S」のiPAQ対応を記念した「iPAQ Pocket PC H3900シリーズ スマートモバイルキャンペーン」を開始した旨発表になっています。
キャンペーンの内容は,H3900シリーズを購入するとAH-S101Sを優待価格で購入できるクーポン券がもらえるとのこと。
# って,いくら値引きになるのかしらん?(^^;
さらに@niftyに同時に入会するとさらに3K円引きだそうです。
余談になりますがh5450は現在品薄だそうで,通販の取り扱い自体止まっているようですねぇ。
# もっとも,今回のキャンペーンはH3900シリーズのてこ入れ策なのは間違いないでしょうが。
なお,キャンペーン期間は5/21〜6/30までとなっています。
Pocket LOOXの新モデルが発表になっています。
といっても,CPUがPXA255に変更になりバッテリ駆動時間が30分程向上した程度で,目に見える改良はないようですから,他のPocket PC陣営マシンはもちろん本日発表のZAURUS SL-C760/C750などと比較してしまうとどうしても見劣りしてしまいますね(苦笑)
# 比較的もっさりされているといわれるPocket LOOXの動作速度が,どの程度改善されたのかは気になるところではあります。
ま,Pocket PC陣営は(米で今月末と噂される)OSのVer.UP待ちの状態ですから,仕方がないといえば仕方がないのでしょう。
もっとも期待のPocket PC 2003については,バグフィックスが中心のマイナーチェンジ+.NET Compact Frameworkへの対応+XScaleへの最適化ということらしいので,これまたハデな要素はないわけですが(^^;;;
開発環境や動作速度の改善がどのように実を結ぶのかに注目といったところでしょうか?
Pocket LOOX用のアップデートパックが公開されました。
ってV1.1L10って今年の頭にリリースされた奴とどう違うのかしらん?
と思ったらU001がU002になってますね。
もっとも,修正点はU001と変わっていない辺り謎ではありますが。
1月の英語版のリリース以降,未リリースのままだったH3900シリーズ用のROM Updateの日本語版がようやくリリースされた模様です。
H3970とH3950では別ファイルになっていますので,ドライバ検索ページから検索するとよいでしょう。
内容的にはリリース済みのEUU3に加えSDIOのサポート。SDドライバやバックアップソフトやiTASKのアップデートなどの新機能と,バグフィックスが中心になっている模様です。
# 私自身は既にH3900シリーズは手放してしまったので,検証はできないのですが(^^;
当サイトのカウンターが50万の大台をついに突破しました。
もっとも,途中で2回程カウンターのcgiを変更して計測方法が変更になっているという時点で,実際にはさしたる意味のない数値だったりもするのですが(苦笑)
# 最初に使っていたカウンターは,リロードするとカウント数があがってしまうような奴だったのです(^^;
とはいえ,1万Hitを50回。1Hitなら50万回繰り返さなければ到達できない数字なのだなぁと思うと,それなりに感慨深いものがあります。
活発に更新していた時間よりも停滞していた時間の方が長いような本サイトではありますが,それなりにやってみたいことも残っていますので,もしよろしければ今後ともおつきあいいただければ幸いです。
「sigmarionII」の後継機種「sigmarionIII」が開発中である旨,発表になったようです。
端末の仕様は開発中のため、商用品では変更になる可能性があります。
とありますから,この先仕様変更の可能性もありますがスペック表も掲載されています。
OSはCE.NET Ver.4.1。CPUはPXA255 400MHz。SDとCFの2スロットを装備し,LEDバックライトを採用した800*480の半透過型液晶を搭載して,189*117*21mmの約455gと,マイナーチェンジらしいPocket PC 2003よりもある意味魅力的なスペックといえそうです(苦笑)
実買価格次第では,私も飛びついてしまうかも(^^;
# 5〜7万くらいなら買っちゃいそう。
ZDNetの記事によれば5万円台とのことです。
発売延期により発売日未定となっていたGENIO e550Cの発売日が,4/18に決定したという発表がありました。
同時に4/1より,GENIO eシリーズに関する業務が株式会社 東芝 デジタルメディアネットワーク社に移管になった旨発表されています。
NEC,CASIO,東芝とPocket PCの担当会社や事業部の移管話が続きますが,これが個人向けチャンネルの縮小の前兆でないことを願いたいものです。
各社とも何を作るかという段階を終え,今後はどう売るか(普及させるか)という段階にシフトしたということなんでしょうか。
# 根拠のない個人的感想なので,鵜呑みにしないようにしましょう(^^;
年明け発表といわれながらも音沙汰がなかった,h5400シリーズの日本語版がついに発表になりました。
毎回投入タイミングが遅く,売れる時期を逃してからの登場を繰り返しているiPAQですが,その伝統はHPと合併したあとも覆されることはなかったようですね(苦笑)
もっともジャケットコンセプトに加え,本体に無線LAN&Bluetooth内蔵という,全部入りの構成はまだまだ魅力的でしょう。
次期iPAQ(iPAQ 2200)は従来のジャケットを流用できなくなるようですし,従来機種ユーザにはよいチョイスかもしれません。
無線LAN以外の注目点としては,H3900シリーズ以上に美しい(らしい)液晶画面とグラフィックアクセラレータの搭載,容量が減っているものの交換可能なバッテリ,指紋認証装置の搭載といったところでしょうか。
# その他にもボイスレコーダボタン周りが拡張されボリューム調節機能がついたり,ナビゲーションボタンの操作性がよくなっているらしい点にも注目したいところではあります。
が,E-3000やGENIO e550GDが登場してしまった後だけに,CPUがPXA255ではなくPXA250となっているのは少々気になるところです。米ではDELLなどをはじめとして特にCPU変更のアナウンスをしないままにPXA250 C1 steppings(PXA255の別称)に切り換えるという動きがあるようですが,日本語版h5400シリーズではどうなるのでしょうかね。
ロットによって当たり外れがあるような状況にはなってもらいたくないところです。
# 日本語版は全てPXA250 C1 steppingsってのが理想なわけですがはたして?
NTT DoCoMoが関東甲信越地域在住でmuseaを新規購入したユーザに対してDecuma Japaneseとウェブサイト/ドキュメントブラウザPicsel Browserのダウンロードサービスを開始しました。
サービスは9月30日までの期間限定らしいので,該当ユーザはお早めに。
しかし,ついにDecumaがHP以外のマシンに対して配布されることになりましたね。
この調子で他社のマシンにもぜひバンドルしてもらいたいものです。
Picsel Browserってのは,CLIEなんかにバンドルされているPicsel ViewerのPocket PC版でしょうか?こちらも他社のマシンでも利用できるようになるのを期待したいところ。
# 他地域にお住まいのmuseaユーザは心安らかにはいられないでしょうが…仕方ないことなんでしょうけど。
Pocket PC用Flash Playerは5相当のものしかない状態が長らく続いていましたが,待望の6がリリースされた模様です。
ダウンロードページはここでいいのかな?
私自身はまだ未インストールなのですが,swfファイル単体での再生はできるようになったんでしょうかねぇ?
どうも相変わらずダメのようで(^^;
またSwfhtのお世話になることになりそうです。
# ただし日本語フォルダ名(メモリ カードとか)には対応している模様。
3月下旬の発売が予定されていたGENIO e550Cの延期が発表になりました。
思わずPocket PC 2002マシン発売時の各社の発売延期ラッシュを連想してしまいますが,幸いにしてCASSIOPEIA E-3000は予定通りに発売されるようで一安心といったところでしょうか。
ただ,現状東芝のシェア低下=Pocket PCのシェア低下となっても不思議はない状態でしょうから,今回のことでPocket PCの『さらなる(^^;』失速を招かないことを祈るばかりです。
# これでCASSIOPEIAのシェアが伸びるようだと,オールドユーザとしては嬉しいのですけれどね…
噂のGENIO eシリーズの新機種e550GDとe550Cが発表されました。
両機種ともにPXA255(400MHz)にRAM128MBという点は共通ですが,GDにはロゴヴィスタ(システムソフト)の広辞苑第五版とジーニアス英和・和英辞典をバンドル。
e550Cはマイナーチェンジした筐体に31万画素CCDカメラを内蔵している点が差別化のポイントとなっているようですね。
個人的な注目点としては,e550Cのナビゲーションボタン(カーソル+アクションボタン)周りのマイナーチェンジでしょうか。
ボタン中央の決定(アクションボタン)機能が携帯電話などのように,別ボタンとして分離しているとすると操作性の向上が期待できるのですが…写真だけだと望み薄?(^^;
その場合は形状の変更で,どの程度操作性が改善されているかが気になるところです。
# e550CはFlash『ROM』容量がさりげなく48MBになっている点も注目かも?
e550GDの(本格的な)辞書のバンドルというのは,PDAの付加機能としてなかなかいい着眼点だと思います。
が,バンドルとありますからROM搭載は期待できなさそうな雰囲気ですねぇ。
(特に初心者が購入した場合)バンドルされているのとROM搭載されているのとでは,使い勝手に天と地ほどの違いがありますから,この点は非常に残念なところです。
# それと漢字源(漢和辞典)がバンドルされてないのも片手落ちなような…
e550Cはスクロールボタン(偽ジョグダイアル)と開閉可能なフリップカバーが追加されているようですね。
# これで交換可能なバッテリと外付けの親指打ちキーボードがあれば,最強なんですが。
発表済みだったCASIOの新機種E-3000のバッテリ駆動時間が15時間(大容量バッテリ利用で30時間)から18時間(大容量バッテリ利用で36時間)に改善されたことが発表されました。
また採用CPUが(噂通り)最新のPXA255(400MHz)を採用していることも合わせて公開されています。
もともとCASIOは他メーカーに比べカタログスペックの駆動時間と実際の駆動時間の差が少ない傾向がありましたから,名実ともに最長駆動時間を誇るマシンになるのではないかと。
私自身は購入資金がありませんが,登場が楽しみですねぇ。
他言語版がでてから随分とたちますが,2/5日付けでActiveSync3.6の日本語版がダウンロード可能になった模様です。
とはいっても,Mobile Devicesのページからはまだリンクがなく,ダウンロードセンターからのみのダウンロードとなっているようですね。
変更点ですが英語版の記述をみた限りでは,Microsoft Mobile Information Serverとの同期機能の追加ということのようですが,EUU3を充てたPocket PCでは既に設定項目などに表示されていた内容のような?
# 実際に使えるかどうかは利用環境がないので知りませんけれど(^^;
とりあえず「Experience increased reliability of ActiveSync communications with your mobile device.」ってのに期待でしょうか?(苦笑)
ゲスト接続問題が解消してくれるとよいのですが,はてさて。
# 私の環境だと滅多にゲスト接続にならないので,調べようがなかったりするのですけれど。
Windows版(母艦用)のWindows Media Player 9の日本語版の配布が開始されました。
Pocket PCとの連携周りは(操作方法も含めて)特に変更はないようです。
ただ,同時に配布が開始されたWindows Media エンコーダ 9 シリーズで,Pocket PC向けにエンコードする際,新たにビデオとオーディオの品質が選択できるようになりました(画面キャプチャ)。
が,ビデオの方は「Pocket PC 標準ビデオ (CBR)」をオーディオの方は「音声品質オーディオ (CBR)」を選択しないとPocket PC上では満足な再生が行えないようです。
# 前者はXScale,ARMとも処理が追いつかず,後者は音が出ません。
# iPAQ H3970/hp jornada 568のWindows Media Player 8.5で確認。
# 上記詳細(本サイト掲示板)。
特にオーディオの方は『デフォルトが』「CD 品質オーディオ (CBR)」の方になっているので,注意が必要ですね(嘆息)
JUSTSYSTEMのサイトで「ATOK for Pocket PC 辞書ユーティリティ AAA強化版」のダウンロードサービスが、登録ユーザ向けに開始されました。
上記モジュールを導入することで辞書ユーティリティ上で単語ファイルを利用した一括登録/削除,およびユーザ辞書からの単語ファイルへるエクスポートする機能が追加されます。
Pocket PC版は旧WindowsCE版にくらべ母艦IMEとの連携が弱いのが難点でしたので,嬉しい改良といえそうですね。
# とかいいつつ私はATOKは早々にお蔵入りさせて,Decuma Japanese(と標準のSIP)を使ってますが(^^;
本サイトの掲示板で話題になったのですが,ウィルスバスター2003を導入した母艦とActveSync接続を行おうとした場合に母艦がリブートしてしまうという症状が発生する場合があるようです。
本現象はウィルスバスター2003の機能「WebTrap」とActveSyncの競合によって発生しているらしいのですが,全ての環境で発生するわけではないとのこと。
具体的な対処方法に関しては,本サイト掲示板の5527番発言を参考にどうぞ。
※ どの程度の不具合例があるのか不明ではありますが,PCのリブートというクリティカルかつ初心者には問題の切り分けが困難な現象だと思いますので,あえてここで取り上げさせていただきました。
Pocket LOOXの新モデルから新たに搭載されていた手書き入力ソフト「Japanist for Pocket PCの旧モデル(2002年7月発売モデル(FLX2H))向けの無償ダウンロードサービスが開始されました。
って,みたことがないのでどんなSIP(入力ソフト)なのか知らないのですが(^^;
私自身はPC用のJapanistを利用しているのですが,これはOASYSの流れを組むIME(OAK)に推測変換機能と親指シフト(キーボード)エミュレーションを付加したIMEで,新版ではTablet PCへの対応をうたい文句にしている製品です。
まぁ,親指シフトうんぬんは関係ないでしょうから,推測変換機能を備え(それなりに気合の入った)手書き認識エンジンを搭載しているといったところでしょうか? <勝手な推測なので注意(^^;
GENIO e550GS,e550GX,e550GX/MDの不具合を解消するための修正モジュール「東芝GENIO e ROMアップデート0301版」とe550G,3550G/MDのWake On Ringサービスの提供を目的とした「東芝GENIO e 550G,e550G/MD アップデート V1.35J」の2つのパッチがリリーされました。
相変わらずの積極的なサポートで,HPユーザとしてはうらやましい限りです(苦笑)
年明けの登場がほのめかされていたCASSIOPEIAシリーズの最新機種E-3000が発表されました。
ハードウェア的な見どころとしては,iPAQ H3900シリーズで高評価を受けている半透過型液晶の搭載(LEDバックライト採用だそうです)。
交換可能な1500mAHのバッテリとオプションの3000mAHの大容量バッテリを採用し,後者を利用することで30時間の連続運用を実現した点の2点となっています。
# 充電器もラインナップ。
また,アプリケーションボタンが6つ用意されているところなども目新しいところでしょうか。
本体前面下部中央のナビゲーション(カーソル)ボタンに他機種同様アクション(決定)ボタンの機能が付加されている点は,操作性如何によっては批判の対照になるかもしれませんね。
また,E-55からの伝統でもあった,本体左側面に装備されたアクションコントロール(偽ジョグ)が廃止され,上下カーソルボタン+決定ボタンの3ボタン方式に変更になっている点も操作性の程が気になるところです。
地味ではあるものの安定性や完成度という点では常にトップクラスのマシンを排出してきた老舗CASIOだけに期待が高まりますが,3.5inch液晶搭載にかかわらず78(W)*135(H)*17.6(D)mmとやや大柄(特に縦の長さは最大クラス)なのはちょっと残念です。
# これで3.8inch液晶なら私も飛びついたのですが(^^;
ただ,本体断面形状が握りやすさを考慮して台形になっているということですので,E-2000のように横幅が広く感じられて握りにくいといったことがなさそうなのはありがたいところでしょうか。
私自身はH3970を購入したばかりですので手が出ないと思いますが,なかなかに購買意欲を誘われる機種だと感じました。
通信ポートの『再度の』仕様変更によって,従来のオプションが使えなくなってしまったため,この辺りがどれだけ充実するかが勝負の分かれ目でしょうか。
2003/01/20〜02/28の期間限定で「iPAQ Pocket PC「hpスペシャル・ソフトウェアCDプレゼント」キャンペーン」が開始されました。
気になるソフトウェアCDの中身ですが,hp jornada 568で好評だった手書き認識ソフト「Decuma Japanese」と「デイリーコンサイス 英和・和英・国語辞典」となっています。
JustSystemとの提携が取り沙汰されつつも,ATOK for Pocket PCはこと手書き認識については肩すかしを食った格好だっただけに,iPAQ H3900シリーズ限定とはいえDecuma Japaneseが再度登場したのは嬉しい限りです。
また,既存ユーザが無視される格好になってしまったj568のキャンペーンと異なり今回は既存ユーザにも実費(3.8K円)で提供を行う点も特筆に値しますね。
ただ,本キャンペーンは直販のみで,イケショップやツクモ電機DOS/Vパソコン館などiPAQを扱ってくれている貴重な販売店がないがしろにされてしまった形になっているのはちょっと残念かもしれません。
Pocket LOOXのアップデートプログラムがリリースされました。
WindowsMediaPlayer8.5にアップデートとのことですので,EUU3相当の変更を含むようです。
これでEUU3が提供されていないマシンは(個人向け製品では)PocketGearを残すのみとなりました(^^;
とはいえ,hp jornada 568とiPAQは未だ本国のサイトのみでの配布(一応日本語版ですが)で日本語サイトでは未だ未公開のままですから,こちらもさっさと配布してもらいたいものですね(苦笑)
iPAQは12/25付けで既に日本語サイトでも配布が開始されていた旨,掲示板にて情報をいただきましたm(__)m
# なお,ここでは取り上げていませんでしたが,museaも比較的初期の段階でリリース済みです。
本サイトでも情報を掲載していた,「MSX MAGAZINE永久保存版」収録の「MSXPLAYer」のパッチが製作元の公式サイトで配布開始されました。
実体はどうやらCE FANの掲示板で話題となっていた(不具合の原因となっている)レジストリの特定のエントリ([HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shell\Keys\40C6])を削除するため(だけ)のプログラムのようで,MSXPLAYerを起動(終了)したあと本プログラムを実行することで,WMPを起動可能な状態にするといった仕組みのようですね。
改善策が早期に用意されたのはありがたいところですが,どうせなら上記エントリをMSXPLAYerが「作成しないようにする」方が便利なのは間違いのないところですので,そういった意味で本当の(?)パッチの配布に期待したいところです。
昨年は丸々1年OSのVer.UPがなく,PalmやZAURUSが機能強化されていくのを横目で眺めるというPocket PCにとってはいわば停滞の一年でした。 <などと偉そうなことをいえた義理ではありませんが(^^;
# .NETやPhone Editionといった動きはありましたが,モノがほとんど出てきていない日本国内ではまだまだピンとこないものがあります。
今年こそは液晶解像度の向上といった,ドラスティック(でもないか)な変化があることを期待したいものですね。
ウチのサイトも去年よりは活発に更新できるようにしたいところではありますが,はてさてどうなることやら(汗)
# 余談ですが↓に追記7を掲載しました。
MSX MAGAZINE(後略)が発売になりました。
これにはボコスカウォーズを始めとする懐かしいゲームをPocket PC 2002マシンで遊ぶことができるエミュレータ(MSXPLAYer)が同梱されているのですが,私の環境で不具合が発生しています。
詳しくは掲示板の書き込みを参照していただくとして,簡単に説明すると上記エミュレータ(ボコスカウォーズにて確認)を実行するとWindows Media Player8.5(EUU3適用済みのiPAQ H3970にて確認)が以後起動できなくなりました。
ソフトリセットしても復旧しませんから,かなり深刻な問題といえるでしょう。
CE FANの「新ソフトウェア掲示板」上でも同様の報告(こちらはGENIO e550GX)がありますから,回避策などが判明するまでは導入を見合わせた方が無難かと思われます。
# 最低でもバックアップをとってから導入しましょう(^^;
EUU3を充てていない環境(WMP8)でも同様の現象が発生する模様です。
GENIO e550GXにバンドルされているバージョンでも発生するとのことです。
公式サイトのFAQ(公式サイトトップページのMSXPLYerのインストールに関しての情報はこちらをお読みください。
からもたどれます)に関連情報が掲載されているとの情報を掲示板にていただきました。
公式サイトのFAQに不具合が確認されている機種名が出ました。
といっても,CE FANの掲示板上で既に判明していたiPAQ H3970,H3950,GENIO e550GXとなっていますので目新しさはありませんが(^^;
上記訂正です。H3970ではなくH3870と書いてありますね。少なくともiPAQ系は全滅とみて間違いなさそうです。
なお当サイトの掲示板にて,hp jornada 568では問題が発生しなかった旨情報をいただきました。
手元のhp jornada 568でも動作確認しました。正常に動作している模様です(共にEUU3適用後のWMP8.5にて確認)。
開発元の「MSX Association」のサイトにも不具合情報が掲載されました。
公式サイトのFAQに不具合が確認されている機種のリストが掲載されました。
が,一般販売されている機種は全てあがっていますので,実質全滅ということになりますね(^^;
新たにE-2000はOKでPocketGearはダメだったという情報を本サイト掲示板にていただいていますが,大丈夫という報告があった機種でも環境によっては同様の不具合が発生する可能性は否定できませんので,導入には十分な注意が必要でしょう(苦笑)
開発元MSX Associationのサイトに「PocketPC2002版の不具合について」という特設ページが開設されています。
不具合の発生する機種,しない機種を表にまとめたものが公開されていますので,以後はそちらをご参照ください。
# 本項目の追記のオンパレードはこれで終わりということに(笑)
GENIOに続いて今度はE-2000版が公開されています。
他社の動向が気になるところですが,iPAQは先月に入ってようやくEUU2がでたばかりですので,こちらはEUU3待ちでしょうか?
hp jornada 568はEUU2のリリースは7月と最も早かったですが,今後も継続的にアップデートされるのかどうかが気になるところではあります。
H/PC用が出て以来長らく登場が待ち望まれていた,Pocket PC用のATOKがついに発表になりました。
推測変換に加え(日本語版Pocket PCでは削られていた,BackSpace,Enterなどの)ジェスチャーにも対応しているようですね。
# 詳細はこちらのケータイWatchの記事などに詳しく掲載されているので,そちらをどうぞ(^^;
推測変換ということであれば従来からComPOBox系のフリーウェアがいくつか存在していましたが,導入や運用の敷居の低さを考えれば本ソフトの登場の意義は大きいのではないでしょうか。
JUSTSYSTEMと提携したDecumaの技術がどのように取り込まれているのか,今から登場を楽しみにしたいと思います。
# 現状,DecumaJapanesをまんま彷彿とさせるような画面は公開されていませんね。 むろん使いやすくなっているのならどんなインターフェースだろうと大歓迎ですけれど。
先日パッチが公開されたばかりのGENIO e550シリーズですが,今度はGXとGSという新機種が2機種発表(11/07発売予定)になりました。
気になるそれぞれの強化点ですが,GXはメモリが128MBに拡張。GSは別売りオプションだったリモコン付きイヤフォンを添付したモデルの模様です。
その他の注目点としてはSD-Audio(要はセキュアな)専用のオーディオプレイヤーソフトの搭載と,オプションにバッテリを内蔵した「無線LAN拡張ユニット」が用意された辺りでしょうか。
SDスロットのセキュア対応がハード的なものなのか,純粋にソフト的なものなのかが(既存e550Gユーザからすると)気になるところかも。
最近停滞気味なPocket PC陣営ですが,マイチェンモデルとはいえ積極的な展開を図っている東芝には拍手を送りたいところです。
# Dellや新ZAURUS,戦略的価格を付けてきたiPAQ H3950への牽制って意味もあるんでしょうかねぇ。
ちなみに気になるお値段ですが,東芝のオンラインストアではGXが69,800,GSが59,800円となっているようですから,GSは事実上のプライスダウンモデルと言えそうです。
Pocket PC 2002搭載のGENIO eシリーズ(アップデート済みのe550/e550X/e550G)向けの新パッチが公開されました。
私自身はユーザではないので実際に確認した訳ではないのですが,WindowsMediaPlayerのパフォーマンス向上などが主な改良点となっている模様です。
米に続いて日本でもe740のバッテリ周りの不具合によるリコールがアナウンスされました。
バッテリを外した際にメモリの内容が保持されない場合があるとのことですので,e740ユーザ間で話のでていた不具合とは症状が異なっているようですが,関係が気になるところです。
本サイト掲示板の5024番発言で上記リコールに対するPDA工房さんの素晴らしい対応が話題にあがっています。
個人相手に素晴らしいサービスを英断した,PDA工房さんと東芝には拍手を送りたいですね。
ポイントはXScaleと半透過型液晶の搭載ですね。
特に後者は透過型と見紛うほどの美しさですので,一見の価値ありといえましょう。
ここに書いても全く無意味なのですが,大規模なオフ会を企画運営したスタッフ
のみなさまご苦労さまでした。
# ってよく考えたら会場とかで全然挨拶とかしてませんでしたが(汗)
# まぁ,私はあくまでも一参加者だからいいのかな。 <オイ
とまれ楽しくも有意義な時間を提供してくださった,スタッフならびに参加者のみなさま,ありがとうございました。
上記オフに関する追加情報の案内メールをいただいたので,(手抜きっぽいですが(^^;)そのまま転載〜
1.参加費
参加費が下げられる事が決定しました。
参加人数が200名を超えた段階で 5000円 -> 4500円に成ります。
ちょびっとですが参加しやすくなるかと思います。2.イベント内容
・「PDAで立ち話」
(指名者数名によるフリーテーマでの立談/周りは突っ込み入れ放題)
・「じゃんけん大会」(景品持ち寄り)3.じゃんけん大会・景品
景品を御持ち頂ける方は、事前に以下へご連絡をお願いいたします。
#参加者でなくても個人での景品協力は喜んでお受けします。
連絡先メール:pda_big-off@mbf.nifty.com
件名:PDA BIG-OFF景品連絡 (こちらで送って頂けると有り難いです。)
Pocket PC用Acrobat Readerの日本語版がついにというか,ようやくというか公開されました。
Pocket PC版自体はこれまでも公開済みだったのですが,日本語版は用意されておらず,英語版を利用した場合フォントが埋め込まれていないタイプのPDFファイルは十中八九文字化けで参照できず使い物にならないという状況が続いてきました。
しかしながら,今回登場した日本語版ではフォントが埋め込まれていないタイプのPDFファイルでも問題なく表示できるようです。
※ 長文のため別記事にしました。 続きはこちら。
当サイトのこちらの記事でも書いた通り,もはやこれがなければPocket PCを使う気がしないという程個人的に気に入っている,SIP「Decuma Japanese」。
事前にDecumaから(登録ユーザ宛に??)CEATECに出展する旨案内メールが届いていたので,各ニュースサイトの報道を首を長くして待っていたのですが,ようやく掲載(ケータイWatch)されましたね。
内容的には以前からの発表と大差ないようですが,『また同社の可逆圧縮ツールを使って、日本語・中国語・韓国語のビットマップフォントに必要なメモリを半減させることもできる。』という一文がちょっと気になるところ。
確か以前の計画ではOEM販売のみということでしたが,ジャストシステム辺りが小売りをしてくれることに期待したいところです。
半透過型液晶とXScale搭載が目玉のiPAQの新機種,H39x0シリーズの国内販売が発表されました。
10月上旬発売ということで,COMPAQにしては早期の投入…といえるかも知れませんが,ほぼ同時に米ではさらに新しい機種の投入が発表になっているわけで,わかっていたこととはいえ微妙に萎えますね(苦笑)
各種ニュースサイトで次期ZAURUSや新CLIEなど,ライバルが日本市場に的確に焦点を合せた製品を投入してくることが報じられる中で,米主導,さらにローカライズで登場が一周遅れになっているというPocket PCの現状を見せつけられると,1ファンとして心穏やかではいられないものがありますねぇ(苦笑)
いつのまにやら40万Hitをオーバーしてますね(^^;
最近ではすっかり掲示板&不定期日記サイトと化していますが,にも関わらず足を運んでくださっているみなさま,ありがとうございます。
自分の環境が安定してしまったおかげで更新頻度はめっきり落ち込んでしまっていますが,Pocket PCへの愛着が薄れたというわけでは決してありませんので,今後は更新ペースを多少なりとも上げて…いけるといいですね(汗) <オイ
とりあえずは構想半年の(半年程放置しているだけとも言う)ネタを近日中に文章に書き起こす予定です。
Pocket PCの延いてはPDAの盛り上げに多少なりとも貢献できるよう,『負担にならない程度に(^^;』頑張るつもりですので,今後ともおつきあいの程よろしくお願いいたします。
掲載が遅れたので既にご存じの方も多いかとは思いますが(^^;
「WPC EXPO 2002」の開催に合わせて10/19日にPDA関連の大規模オフが東京は新橋にて開催されます。
WPC EXPOの最終日にPalm系の大規模なオフ会が開催されるのが,ここ数年恒例となっていたわけですが,今回はPalmという括りを捨てて『異なったOSを採用したPDAユーザ間の交流を図る』(意訳霧島)ことを目的に,PDA関連という大きな枠で開催されるとのことです。
WindowsCE系はどちらかというとこうした大規模なオフには恵まれてきませんでしたし,これまでうらやましく思われていた方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな方には朗報といえましょう。
また,今回はより大きな括りでの開催ということで,ユーザ同士のお祭りとしての性格に加え,他機種ユーザとの交流を通じて,自己のPDAライフを見つめなおす好機でもあるのではないでしょうか。
そんなわけで,興味を持たれた方は一度公式サイトを訪れてみることをおすすめします。
と。まぁ,小難しい話はさておき。 ハレの場を楽しむもよし。 他機種ユーザからの刺激(ネタ収拾ともいう(^^;)を受けるもよし。 せっかく有志の方々が用意してくださるこの機会を逃さず,乗れる電車には乗ってみるのも悪くないのではないかなと。
# もっとも,その行き先は我々参加者ひとりひとりの手にゆだねられているわけですが。
パッチを導入することでさらなる不具合が発生するという困った状況に陥っていた,PocketGearのパッチが再リリースされた模様です。
これで不具合一掃。安定動作ってなことになってくれるとよいですねぇ。
以前から展示会などで話題になっていたDoCoMo(CASIOのOEM)のPocket PC 2002マシン『musea(ミュゼア)』が正式に発表されたようですね。
CF TypeIIが1スロットのStrongARM 206MHz,RAM64MB,130.5(H)*77.5(W)*14.8(D)mm,180g。比較的凡庸なスペックといえますが,1スロットマシン故のコンパクトボディ(特に厚み)は魅力的かもしれません。販売価格に注目でしょうか。
ちなみに発売日は9/6だそうです。
登場時期不明でやきもきさせられていたPocket LOOXの発売日が正式に発表になりました。
Xデーは8月2日。遅れた名機ってなことになってくれるとよいのですが…
NECの轍は踏んで欲しくないところです(苦笑)
既にあきらめムードが漂っていたhp jornada 568用の修正パッチが7月9日付けで公開されました!
修正内容をみた限りではVPNの設定が保存されない問題など比較的マイナー(失礼)な修正にとどまっているようですが,DNSの反転問題などは日本語版未発表のEUU1の方(日本語版じゃないので不用意に充てないように(笑))で修正項目にあがっています。EUU2がEUU1の修正内容を含んでいるのなら問題ありませんが,実際のところどうなのかは今のところ謎です(^^;
通常含まれるとは思うのですが上記ページではEUU2_JPN.CABファイルには、上記の問題に対するEUU2での修正・改善がすべて含まれています。
といった記述しかないんですよねぇ(苦笑)
DNSの反転問題も修正項目にあがっていました・接続マネージャの再起動時にIPアドレスが逆になる。
がそうですね。失礼しましたm(__)m
ちなみにMMC(SD)ドライバの更新は国内国外ともにまだありません(^^;
# 修正項目にあがってないので当然といえば当然ですが,手書き入力が「ふ」を認識しない問題は直ってませんね(苦笑)
# Decuma Japaneseを使えってことなのか…持ってない人の立場はどうなるのでしょうか?(汗)
国内発表がないといわれていたSDスロットオンリーの薄型軽量マシン「e310」をベースモデルにした機能拡張版「e740」が国内でもついに発表になりましたね。
アクションコントロール,交換式バッテリ,CF+SDの2スロット構成というフィーチャーを全て押さえている点は注目に値します。
が,あのデザインe550Gをより厚く重いわりに液晶は小型と,これからPocket PCを購入しようというひとはなかなか難しい選択を迫られることになりそうですが(^^;とメインメモリ容量(無印は64MB,無線LANモデルのみ32MB),
メモリ容量が32MBというのは私の勘違いでした(^^; ご指摘感謝いたしますm(__)m >ぬりかべ魔人さん
無線LANの利用に関しては,現在のホットスポット普及度から考えるにオフィス内や自宅での利用時には便利に利用できそうな感じですねぇ。
外部ディスプレイのVGA表示というのもプレゼン用途などには便利そうではありますし。
何にせよ東芝はやる気があるようでよいことです(^^;
って,企業向けで一般販売はなし…ですか?(汗)
GENIO eの公式サイトで表題のものが早くもリリースされているようで。
うーん。楽しそうでいいですねぇ。
いや。冗談とか皮肉ではなく。hp jornada 568ユーザですから。私(苦笑)
GENIO eの公式サイトで表題のものがリリースされているようです。
修正内容の詳細については,上記ダウンロードページを参照してください
しかし…アップデート2とはうらやましいですねぇ。
私はhp jornada 568ユーザですので(苦笑)
# ま,(日本HPの)評判はきいていたので,私自身は覚悟して買ったわけなんですけどね(嘆息)
どうやらGENIO e 550Gの発売日が(ほぼ)決まったようですね。
公式サイトは更新されていないようですが,LAOXのザコン館で6月6日『頃』発売予定という張り紙がされていました(^^;
実質延期ということになるのでしょうが,まぁ他機種に比べれば可愛いものですし,落ち着いて正式発表を待ちましょう。
って,私自身はとりあえず今回は購入予定はないのですが(^^;
時期遅れのネタを含むのでこんなタイトルで(^^;
iPAQ(36x0系?)とPocketGearのパッチが公開されています。
iPAQのパッチはこちら。
PocketGearのパッチはこちらから「レスキュー」→「モバイルサポート」でたどれます。
# トップページにあるレスキューの項目の「モバイル」という文字列をクリックするのが一番早い。
ちなみに,iPAQは手書き入力の『ふ』の誤認識問題は修正されていないという話なので,やはり「英語版のパッチを日本語対応したもの」だったりするのでしょうか(^^;
で,PocketGearのパッチはバッテリマネジメント周りやカーソルの斜め押し問題関係の修正がメインのようで,例のフリーズ問題(フリーズ時に電源ボタンとリセットボタンが利かなくなる)は解決されていないらしいです(苦笑)
詳しくはFinal β Laboratoryさんの更新履歴が参考になりますのでどうぞ。
# HPは?とは言わぬが花?(--;
登場が(密かに)噂されていた東芝のXScale(はアーキテクチャ名なので厳密にはPXA250)400MHz搭載マシン「GENIO e 550G」が発表になりました
注目点はなんといっても,76.5(W)*125(H)*15.9(D)mm,約170gの筐体に4inch液晶(と1,100mAhのバッテリ)を搭載してきたことでしょう。
# 密かに550X(77.5(W)*125(H)*17.5(D)mm,約190g)より小さくなってます(^^;
ただ,あれだけ画面が大きくなってくると液晶画面保護もちと心配になってきてしまいます(^^; <当方j568を落として液晶を割った実績が…(苦笑)
その点ストラップホールが付いたのは非常に心強いですね。
また,拡張ユニットによるPCカードスロットやバッテリの増設に対応している点,クレードル及び変換ケーブル利用によるUSBホスト機能の利用が可能な点なども見逃せないポイントでしょう。
ま,液晶を除けば従来他機種で実現していた機能(SDIO除く)をすべて搭載してきただけですから新鮮味にはやや欠ける印象はありますが,全ての要素を満たしつつ最小,最軽量のボディに搭載してきたという点は非常に高く評価できると思います。
また,東芝は本機で通算3台目のマシンということになりますから,新規参入の富士通よりも安心感があるという点もユーザにとってはありがたいポイントかもしれません。
ちなみに駆動時間に関しては大容量のバッテリを搭載してきたにも関わらず,CPU 400MHz駆動時の動作時間は10時間と短縮されていますが,200MHz駆動時には13時間ということですから,現行機と同等程度の使い勝手は維持されていそうです。
また,バンドルソフトにClearVue Office,Jeode,i-enabler当たりが含まれているのも密かにポイントが高いです。 これでDecumaが載っていれば完璧だったんですが(笑)
しかし,どうもPocket PC 2002の五月雨的な投入は買い時の不透明感,ひいてはユーザの買い控えを招いているような気もしないでもないですが(苦笑)
ま,何にせよ発売が楽しみなマシンであることは間違いありません(^^)
私,霧島も執筆に参加させていただいた,Pocket PC専門誌「Pocket PC Fan」が3月30日に発売になります。
実際に手にとっていただくとひとめでわかるのですが,執筆陣はWebその他で精力的に活躍されている現役Pocket PCユーザで固められていますので,2号,3号と続いた場合,ユーザサイドの意見を反映した雑誌に育てていくことも十分可能なんじゃないかと個人的には期待していたり。
まぁ,それもこれも1号の売れ行き次第なんですけどね(^^;
1号ということで内容的にも広く浅くといった感じで,手さぐりの部分も目につくとは思いますが,可能性の片鱗でも感じ取って頂けたら幸いです。
なお,あまり数がでないタイプの本ですので,価格設定は1,800円とちと高めになっております(苦笑)
待ちに待っていたパッチが公開されたようですね。
カーソルボタンの斜め押しに本当に対応しているとは以外でした(笑)
Pocket PC 2002の既知の不具合のうち,DSNの逆転現象,手書き入力時の『ふ』誤認識問題などは改善されているようですね。 一部SIPが選択不能になる不具合については,従来通りらしいのはなんとも残念な限り。
個人的には,バックアップファイルリストア時の,受信トレイの不具合が対応されているかどうかなども気になりますが,はてさて。 <多分無理でしょうが(^^;
しかし,これで前述の不具合を抱えている機種はhp jornada 568のみになってしまいましたね(苦笑) 日本HPには一刻も早い対応を望みたいものです。
ついにというか,ようやくというかNECのPocket PC参入第一弾PocketGearが発売になりました。
この時期になってもメモリ搭載量は32MBのままという辺りに引っかかって,購入をためらっているひとも多そうです(^^;
感覚的にGENIO eとそう大差ない大きさの筐体に大型液晶を搭載し。CFカードのイジェクトスイッチや液晶カバー,Wake On Ring機能を備えるなどみるべき点も多く,細かい箇所の完成度も非常に高いのですが…なんとも残念です。
ま,国内におけるPocket PC 2002の盛り上がりのなさの一端は,NECの度重なる発売延期にあるような気もしますし,ある意味同情の余地はないかもしれませんけど(苦笑)
iPAQの新機種がようやく発表になりました。
やはりARM搭載でしたねぇ。 まぁ,COMPAQ製ということでチューニングに期待…でしょうか。
オプション類の充実などみるべき点も多いのでしょうが,あの強気な価格設定だけはいただけませんね(苦笑)
英語版と同時期の発売だったらまた話は違っていたとは思うんですが(^^;
噂のXScale搭載Pocket PC,Pocket LOOXがついに発表になりました。
Bluetoothの必要性は諸説ありそうですが,2スロット搭載,CPUパワー,アクションコントロール(のようなもの),豊富なアプリケーションボタン(Windowsキーとボイスレコーダボタンがそれぞれサイドについて長押しにも対応),メインメモリ64MB,ストラップホール装備,(外部)拡張バッテリをラインナップとまさに死角なしのスペックになっている点は注目に値します。
問題は『2002年第2四半期より順次、販売を開始』
とかZDNNでは『「5月発売を目指して開発中」』『クロック周波数などは「現在,調整中」 』
などなど微妙な表現が目立つところでしょうか(^^;
初のPocket PCであることに加えて初のCPUとBluetooth搭載と,調整が本当に大変そうなデバイスです。
富士通の手腕に期待でしょうか。
噂になっていたE-2000の発売日変更が公式に発表になりましたね。
03/20ですか… うぅむ。
4月を過ぎると富士通のPocket LOOXが射程に入ってきますから,これから買い換えを考える人には何ともなやましいところでしょうか。
もうすぐ次期Pocket PCの発表もあるらしいですしねぇ(^^;
私は秋口まではhp jornada 568+純正Pocket Keybordの組み合わせで頑張ろうかなと思っております(苦笑)
物議を醸していたPocketGearの発売日が発表になったようですね。
しかし03/15とはまた先ですなぁ。
CASIOは思わぬ勝ちを拾ったことになるのでしょうか?(苦笑)
とはいえNECも富士通よりは先に出ることになりそうですね(^^;
# なんの慰めにもなっていないという話もありますが。
ついにCASSIOPEIAの新機種(の日本語版)が発表になりましたね。
注目の発売日は2月22日ということで,ほぼ予定通りの発売スケジュールといったところでしょうか?
# 年度末ギリギリまで待たされずにすんで,ホントよかったです(^^;
ハードウェアスペック的には先に発表になっていたE-200から特に変更点はないようですが,日本語版として見た場合,PowerPointビュアやタスクマネージャなどが新たに搭載されている点は注目できそうですね。
# 多分英語版にも付いてたんでしょうけど(^^;
しかしながら,統合辞書から『漢和辞典が削除されている』点は個人的にはなんとも残念な限り。
PocketGearと比較した場合,液晶画面がやや小さいこと,本体サイドにボイスレコーダボタンがないこと,カーソルキー回りの挙動に癖があること※などがネックになるわけですが,反面2スロット搭載機中唯一バッテリ交換が可能というのはAirH"による常時接続環境を考慮した場合,とても魅力的なのも確かです。
私もしばらくは悩ましい日々が続くことになりそうです(^^;
※ 同時及び斜め押し可ではあるものの,カーソルキーは一端ニュートラルに戻さないとキーが反応しないらしい(波動コマンドの途中で,一端指を放すような感じといえば分かりやすいでしょうか? ↓>ニュートラル>→)
PocketGearのさらなる発売延期が発表されたそうで…
正直な話一気に気が抜けてしまいました(苦笑)
せっかく市場を席巻できるチャンスをNECは逃がしたことになりますね。
まぁ,各機種群雄割拠という状態の方が市場として面白いのは確かですから,そういった面ではかえってよかったのかも。 1月末に改めて発売時期をアナウンスとのことですから,このスケジュールならCASIOはいうに及ばず,ひょっとすると富士通も間に合うかもしれませんし。
# X-Scale搭載機とのタイミング的な兼ね合いも気になる所ではあります。
まぁ,不完全な製品を市場に出さなかったNECの英断を讃え…ますか?(苦笑)
今度はGENIO e550Xの発売が12/13に延期になる旨発表がありました。
PocketGearに引き続いての延期(iPAQのUPグレードサービスも合わせれば3連続)ということで,発売時にOSに変な不具合がないことを祈るばかりです(苦笑)
期待のPocket PC 2002マシンPocketGearの発売が12/14に延期になったそうです。
むー。 GENIO e 550Xの方がリリースが先になってしまいましたねぇ(苦笑)
今週の発売を楽しみに指折り数えていただけに,ダメージは大きいですが,少しでも万全の体制でリリースしてもらうためと思って我慢しますか(苦笑)
GENIO eのPocket PC 2002搭載版,GENIO e 550X(同/MD)が発表されましたね。
現行機種からの変更点はOSの変更とメインメモリの増加(64MB)と小幅な変更に留まるようで。
オプションで外部バッテリとか出さないんですかねぇ。 iPAQやPocketGearと比較して,バッテリを内蔵したPCカードジャケットすらない辺り,(他機種と比較しても)駆動時間は依然厳しいままだと思うのですが…
# というかメモリが増えた分だけ駆動時間は短くなるんじゃないか知らん?(^^;
発売は12/6ということで,今年中に64MB搭載の2スロットマシンが選択肢として用意されるというのはありがたいことですね。
# 価格もまぁ,64.8Kとまずまずですし…って結局Pocket PC 2002搭載機は高値安定ですか(苦笑)
PocketGearに対してはメモリ搭載量とSDIOへの対応が差別化ポイントですから,それを生かせるSD I/O対応デバイス早期充実を期待したい所ですが果たして?
# ってPocketGearってSDI/O非対応でしたよねぇ?(^^;
モバイルバッテリチャージャなる純正オプションが(来年1月に(^^;)登場するようです。 これは注目度大ですね(^^)/
Pocket PC 2002搭載機の第二陣hp jornada 568が発表になりました。
発売日は12/15とNECに遅れること半月。 発表時期的には頑張ったといえるかも知れませんが,CFスロットがTypeIのまま(日本国内でのリリースに合わせて)仕様変更されなかった点は残念な限り。
そのかわり,本体前面にかぶせるタイプのキーボードや,SD(SD IOには非対応),SD+PCカードスロット(CFスロットと排他利用)付きの各バッテリなどが発売されるのはポイントが高いですね。 CFスロットがTypeIなこともTDK製のCF型AirH"(RH2000P)を利用している人には問題ないでしょうし。
Pocket PC 2002搭載モデル中,最軽量の173gな点。 バッテリ駆動時間が長い点,メインメモリ64MBな点などを重視する人にはお薦めかも知れません。
# 特にAirH"による長時間通信の要求を満たせる機種はE-200が登場するまでは本機だけでしょうし。
店頭で英語版の実機を触ったことがあるのですが,本体前面のボタン類のクリック感など筐体の作りも中々よく,所有する満足感を味わえる数少ないマシンになるかも?
ただし,本体左サイドのスクロールボタンはゴム製なので,タッチはイマイチな感じでしたが(^^;
ちなみに私は手持ちのmicrodrive 1Gを有効に活用したいので,とりあえずNECの方に行きます〜
# ホントはバッテリ交換が可能なCASSIOPEIA E-200を待ちたいのですが…2月までサイト更新ネタがお預けってのは…(苦笑)
ちと古目の話題ですが(^^; l'agenda用のアップデートファイル『CASSIOPEIA アップデートパック Ver.1.00(JP) 』が公開になっています。
CFドライバの機能拡張と通信設定周りの設定項目拡大がメインのようです。
PALDIO611Sが利用可能になるといった報告がされているので,とりあえず611Sユーザは必須でしょう。
また,ひょっとすると他の部分がフィックスされている可能性もありますから,入れておいて損はないてのではないかと。
# ドキュメントにmicrodriveの動作確認(≠動作保証)情報が載っているのにはビックリしましたが(^^;
それと,CASIOがl'agendaのモニタ募集を開始したようですね。 E-55以来パッタリと止まった格好になっていましたから,この復活は嬉しいところです。
# 昔はClub CASSIOPEIA上でモニタのインプレ記事が載っていて,情報に飢えていた私は貪るように読んだものです(^^;;; こういったものは(ウチの記事を読んでいるような)ヘビーユーザが食い込んでしまってもマズイとは思いますが,興味がある方は募集されてみてはいかがでしょう(笑)
BE-500も色々な意味で魅力的なマシンだと思いますよ〜
ActiveSync3.5の日本語版がようやく日本語ページからダウンロード可能になりました。
海外の記事などをみた限りでは,USB周りの不審な挙動が改善されているようですから,同期が安定しないなどのトラブルを抱えている人は試してみる価値がありそうですね(^^)
MicroSoftのPocket PC 2002の発表を受けて各社が新デバイスを発表しましたね。
中でも注目はNECのPocketGearとCASIOのE-200(こちらは英語版)でしょうか。
細かい製品仕様に関しては公式サイトを参照していただくことにして,ここでは私なりの感想などを列挙してみたいと思います。
この両製品はともにサイズが近く(190g),アクションコントロール(PGダイヤル),CF TypeIIとSDの2スロット,16btiカラー反射TFT液晶を備え,オプションケーブルにてUSBホスト機能を利用可能。オプションでPCカードも利用可能(PocketGearは3スロット同時使用可,CASIOは不明)。
とかなり似通った構成になっています。
異なるのは,E-200はバッテリが交換可能でRAMが64MBな点。 PocketGearがバッテリ駆動時間が2時間程長く,液晶保護カバーを備え,3.8inch液晶を搭載している点(E-200は3.5inch),独自ブラウザのWorldTalkやi-mode勝手サイト(及びiアプリ)に対応した独自ソフトの搭載。 Wake on Ring機能のサポートといった辺りでしょうか。
# E-200にストラップ取り付け穴があるかどうかは今だ未確認。
一見して互角のように見える両者ですが,個人的には『特別な理由が無い限り』NECの製品の方が満足度は高いのではないかと思います。
写真でしか確認していない以上断言は出来ませんが,スイッチ類などの細かい箇所の作りのよさや本体やクレードルの質感。 今後のオプション類の充実度をはじめとするメーカサポートの点など,製品トータルとしてみた場合比較にならないのではないか…と。
加えてPocketGearの11月30日とE-200の2002年初頭という発売時期の差は,両者に決定的な差をもたらすような気がして,今から少し心配です。
# 私ですか? 両方買うんじゃないですか。多分。 <オイ
iPAQおよびGENIO e現行機種のOSアップグレードについての発表がありましたね。
東芝は価格未定とのことですが,実施を明言した点で安堵された方も多いのではないでしょうか。
# サポートセンター経由だとRAMの64MBへのアップグレードサービスも実施される点は非常に興味深い所。
iPAQ側の価格は10/06〜12/14の期間中に購入した場合は3,800円。 従来からのユーザは7,600円とのことでなかなかにリーズナブルなお値段と言えますが,事前情報では$30以下という話が出ていただけにがっかりした人もいたかも知れませんね(^^;
続々と発表される新デバイスやアップグレードサービスに関する詳報。 CF TypeのAirH"や無線LANカードの発売などPocket PC関連がにわかに慌ただしくなってきました。
Ps/PC時代からするとホント夢のようで,面白い時代になったものだとつくづく実感してしまいます。
以前から物議をかもしていたPocket PCではないWindows CE搭載Palm-sizeデバイス『BE-300』の国内版がついに発表になりました。
が,どうやら価格は3万円台ということのようで,E-700を筆頭に旧機種が軒並み値を下げている中での発表にしてはインパクトに欠けるというのが正直な感想ですね。
一般(=マニアではない)を相手に本気で普及させたいのなら,2万円台というのがひとつのボーダーになるのではないかと個人的には思うのですが。
あとはどこまでこなれたインターフェースが搭載されているかに注目といった所でしょうか。
電子手帳で培ったCASIOの実力に期待…していいのかな?(^^;
# 社の備品で遊ばれたくないのでPocket PCではなくこちらを選ぶってな法人需要が期待できたりするのでしょうかねぇ?
注目のPocket PC 2002が発表になりました。
というわけで,備忘録を兼ねて以下にニュースリンクを掲載しておきます。
PDA用(Pocket PC,Palm,ZAURUS)の百科事典が9/6からオンライン販売されるそうです。
約65,000項目,約700万字の百科事典をポケットに入れて持ち運べるとは良い時代になったものですねぇ。
コンピュータの検索能力の高さを活かせるこうしたソフトの登場は嬉しい限り。
しかも,価格は4,000と妙にリーズナブルなのも見逃せません。
などと書いている私自身は母艦用の百科事典ソフトを持っていなかったりするのですが(^^;
この手合いのソフトは,値段の壁がつらいですからね。 でもこの価格なら私でも手が出せそうです。
ところで日立ということで,誰しもが期待するであろうH/PC対応がないのは…(汗)
この手のソフトってのは文章作成時こそ必要になるものなんですけどねぇ(苦笑)
ネタ元が窓の杜なので,既に知っているという人も多いとは思いますが,一応。
Win2kでWMP7or7.1をインストールした場合,正常にシャットダウン出来なくなる不具合をMSが発表したそうです。
# いや,ちゃんと↑からMSの障害情報ページにリンクされてますけどね(^^;
CEユーザの場合,通常ユーザよりWMP7の利用率が高いだろうということで一応掲載しときます。
# Pocket PCユーザとしては,『HPがCompaq買収へ』とかいうニュースも気になる所ですね。
掲示板を見ている人には今更な話題ですが,ソフトバンクパブリッシングより『iPAQ Pocket PCスーパーブック』が発売されます。
書名:iPAQ Pocket PCスーパーブック
著者:山田道夫・伊藤浩一・霧島煌一・工藤徳也・K.K.
体裁:A5判564ページ CD-ROM付
発売元:ソフトバンク パブリッシング株式会社
本体価格:2,500円(税込み2,625円)
発売予定日:9月12日
ISBN:4-7973-1658-6
内容:Pocket PC初心者が陥りやすい初期設定やインターネットへの接続トラブルへの対処法から、中級者のためのさらなるカスタマイズ、LAN、周辺機器の活用法までを紹介した本です。添付CD-ROMには、iPAQ対応のオンラインソフト150本弱を収録しました。
え〜著者の欄にどこかでみたような名前が混じっているのは,あなたの気のせいではありません(^^;
本サイトの更新をほったらかしにしてやっていた仕事というのが,この本だったという訳ですね(笑)
# 一部ではバレバレだったという説も…(汗)
我田引水な感じがしてちょっと気が引けますが,Ps/PC時代から登場が待ち望まれていた,本格的な活用本に仕上がっていると思います。
書店に並んだ暁には,もしよろしければ手にとってやってくださいませ(^^;
次期Pocket PC(Pocket PC 2002)がHPの新機種との同時発表で9/6日に正式発表されるというニュースがZDNetに掲載されていますね。
年末の登場という話だったので,予想より早い発表のような気もしますが,Pocket PC 2002は現行Verと同じくCE3.0ベースということで,果たしてどれだけ進化しているのか気になりますね。
単にGUIがちょっと変わって,アプリケーションに終了ボタンが付いただけなんて代物でないことを願いたいものです(^^;
個人的には『いいかげんNetworkClientを標準搭載』して欲しい所(苦笑)
何にせよ,これで各社がニューマシンを発表してくるでしょうから,各社の動向に要注目ですね(^^)
# これまでは日本語版はほぼ半年遅れでしたが,今回はどうなんでしょうねぇ…
話題の東芝のNewマシンGENIO eが発売になりましたね。
例によって昨日フライング販売をしていた店舗もあるようですから,既に手にされている方も結構いらっしゃるかも知れませんね。
液晶がやや小振りながらも小さな筐体にSDとCFの2スロット搭載と見どころも多い機種ですから,登場を楽しみにしていた人も多いことでしょう。
私の場合暗所でのバッテリ駆動時間が全てだったりするため,残念ながら見送りですが,私の良きライバルでもある所のK.K.さんがGetされたという情報をいち早くつかみましたので,情報に飢えている人は『モバイルインチキ堂』の更新に注目しましょう(笑)
# 単にK.K.さんとメル友(爆)なだけとも言いますが(笑) <情報入手ルート
随分以前(それこそsigmarion登場直後ぐらい(^^;)から出ると言われつづけてきた,sigmarionIIがようやく正式に発表されました。
スペックシート(その他)から分かる主な変更点は…『OSがH/PC 2000』『CPUがVR4131(200MHz) 』『液晶がHPA液晶』『ヘッドフォン端子がステレオ』『母艦とのUSB接続対応』『FORMA対応(予定)』『FlashROM16MB搭載(モバギ2のカスタムメモリみたいなものかな?)』といった所でしょうか。
米MSに半ば見捨てられた格好(?)のH/PCだけに,この時期の新機種投入は非常に貴重ですね。
筐体が小変更にとどまっているためCFの2スロット搭載などは夢と消えましたが,単にOSを載せ変えただけとかいうダメダメなマイナーチェンジでなかったことは称賛に値すると思います。
H/PC 2000搭載でWebブラウズ環境は大幅に改善されたハズですから,テキスト打ち+簡単なメールの読み書き(ログを全部持ち歩こうとかいう人には不適(^^;),Webブラウズと一般的な用途には十分なスペックを備えているのではないかと。
新たにAutoWebRecorderを載せてきたのもポイントが高いですね。
H/PC 2000ということで,対応が注目されたATOK搭載ですが…結局どうなったんでしょう?(^^;
# 個人的には強度的に不安のあった液晶(蓋)固定用のノッチの構造が全く改善されていなかったのはガッカリしましたが(苦笑)
ATOK Pocketはバッチリ搭載されているようです。
SYSTEMSOFTのPocket電子辞典シリーズのCD版が一斉に発売になっているようです。
これまで広辞苑はCF供給だったため,既にCFを持っている人には余計な出費が必要で手が出しにくかっただけに,今回のCD ROMバージョンの登場は嬉しい限り。
広辞苑と同時にリーダーズ英和辞典,デイリーコンサイス英和・和英辞典,新明解国語辞典もリリースされています。
これまでの漢字源,現代用語の基礎知識と合わせてCEの辞書環境は一気に充実したことになりますね。
# もっともFinal β Laboratoryさんで公開されていたTipsを利用すれば,従来から(PC版データを)使用可能だったのですが(^^;
表題の通りのパッチがリリースされています。内容的に見てE-700用に用意されていたもののGFORT版ということのようですね。
何にせよこれでE-700のものを博打で充てずに済みますから,朗報といえましょう。
# もうちょっと早く出してくれてもいいんじゃないのってのが本音ですけどね(苦笑)
E-750用ソフトとして発売以前からアナウンスされていた,Web自動巡回ソフト『CASIO Mobile Internet Timer』のダウンロードサービスが開始されています。
が,残念なことに7/17の時点ではE-700ユーザには提供されていない模様。
ハードウェア的に問題があるとも思えませんから,早期の公開を望みたい所です。
# まぁ,私自身はE-750を買ってしまったわけですが(^^;;;
以前から話題になっていた東芝製Pocket PCがついに発表されました。
注目のスペックは65K色の反射型TFT液晶とSD&CFの2スロットを搭載しながらわずか180g(本体サイズは77.5*125*17.5mm)というある意味理想的なマシンになっていますね。 辞書ソフト内蔵というのも見逃せません。
# しかもNECと違ってPocket PCであることを明言していますし。
とはいう物の私の用途にはiPAQ同様イマイチ向いていないんですよねぇ。
アクションコントロール(ジョグダイアル)が無いのも痛い所ですが,それ以上にバックライト非点灯でも8時間しか持たず,しかも内蔵バッテリーという電源周りの弱さが私の様な長時間利用者には致命的です(苦笑) ちょっと残念。
jornada5xxに用意されているような外部バッテリがオプションで用意されることに期待…ですかね。
# しかしGENIOとは懐かしい名前を引っ張ってきたものです(笑)
浦島太郎な話題ですが(^^; オムロンからiPAQ用の携帯電話モデムが発表(7/28発売予定)になりましたね。
ジャケットタイプでしかもCFスロット付き,cdmaOneやH"にも対応(するらしい)ということで,待ってましたという人も少なくないのでは。
しかし,これって本来COMPAQが発売と同時に純正品としてリリースして欲しかったと思うのは私だけでしょうか?
日本市場に特化したオプションのひとつも用意出来ないのは,日本法人としてちと寂しすぎるような気もするのですが(^^;
もっとも,サードパーティを育てるという観点からすれば,なんでもかんでも自社でやればよいというものでもないのかも知れませんね。
ま,何はともあれ発売されることを素直によろこびましょう(^^;;;
PDAケースの定番こまもの本舗さんで,E-500専用レザーケースのE-750対応がアナウンスされています。
# ボディ前面のデザイン以外はまるっきり同じですからね(笑) <E-500&750
また,CASSIOPEIA E-750 発売記念キャンペーンと題して,E-500/750専用本革ケース購入者に対して、先着50名専用液晶保護シートをプレゼントするキャンペーンも展開されているようです。
リセットボタン,ストラップ用の穴の追加や,アプリケーションボタン周りを大きくくり抜くなどの細かい改良を施した,改良版の予約受け付けが開始されているのも要注目でしょうか。
Ps/PCに比べてはるかにマシになったとはいえ,Pocket PCもまだまだリセットと無縁という訳にはいきませんから,この改良は嬉しい限りですね(^^)
E-750の発表に合わせてということなのでしょうが,ふと気付くとCASIOのPDAポータルサイト『GoodCrew Leche』でのソフトウェアDownLoad販売が開始されていますね。
しかし,これって丸々CE FANのライブラリリソースを利用する代物のようで(^^;
# ま,国内最強のライブラリが既にある以上利用しない手はないとは思いますけどね。
予てから噂のあったNECのキーボードレスCEマシンの試作機(というかモックアップ)が公開されたようですね。
デザインの方は正にiPAQとCASSIOPEIAの間の子といった感じで,中々使いやすい筐体に仕上がっている模様。
# アクションコントロールっぽいものの存在が確認出来ます。
しかし,NECまでSD(CFとのデュアルスロット!)で来るとは思っていませんでしたから,これにはちょっとビックリです。
しかもCPUが自社のVRシリーズではなく,ARMというのを見て2度ビックリ(汗)
ただ,発表に際してPocket PCかどうかの明言を避けたという点はなんとも気になりますね。
BE-300のような独自シェル搭載機なのでしょうか??(^^;;;
# もしや,未だに決めあぐねているとか?(笑)
# でなければ,ライセンス料を考慮して,シェルはPocket PCと共通だけどPocketOfficeはバンドルしないからPocket PCではありません…なんてことは…ないかなやっぱり(^^; MSが許してくれなさそうですしねぇ。
何にせよ現行機の強力な(最強?)ライバルの登場ということで,NECからは今後とも目が放せませんね。
WMP7.1の日本語版がリリースされました。
いや,それだけなんですけどね(^^; MSKKにしては珍しい対応かなと。
今後もこの調子で行ってほしい所です。
# MSKKはかつてPs/PC版のWMPをリリースしなかった等々色々と前科が(苦笑)
昨年10月のCEATECで試作品を見て以来,掲示板で頻繁に話題にしていたCASIOの『屋外視認性向上バックライトシステム』更め「ツーウェイTFT」がついに発表になりました。
特殊光学フィルムによって外光を反射する構造により,透過型液晶にも関わらず屋外などの明るい場所でもハッキリとみることが出来ます。
−当時の私の発言より引用−
みた目E-700と同等かそれ以上(タッチパネルが付いてませんからね)の高精細液晶が『照明の下で』デモされていました。
ここのブースでは液晶がムキ出しで展示されていたので,試しにE-700を傍に掲げて比べてみたところ…
この照明の下ではE-700の液晶は薄曇りの屋外,あるいは晴れた日の窓際でみた様な暗い画面に見えます。
が,このシステムを搭載した液晶の方はこれだけ明るい照明の下にも関わらず,E-700をベストの環境でみたのと匹敵する明るさで表示されていました。
まさにCASSIOPEIAに打って付けの液晶と言えます。 この液晶を搭載したE-700あるいはE-750後継機の早期の登場を望みたい所ですね。 <気が早い?(^^;
# 私はE-750は(金銭的な理由から)パスしてこちらを狙いたいと思います(笑)
最近ビックニュースの続くCASIOがまた新製品のリリースを発表しました。
今度はリストカメラのカラー版で発売日は7/31価格は33,000円です。
カラー対応の後継機の登場が待ち望まれていたリストカメラですがようやくというかついに発表になりました。
我々PC&PDAユーザの注目すべき改良点としては以前は独自使用の赤外線ポートだったものが,IrDA対応の物に変更になった点でしょう。
CE機でも専用連携ソフトの登場を待たずに利用できるのかどうなのか興味深い所ですね。
また「パソコンとの画像データ送受信,時刻修正機能,カレンダー休日設定機能,時計同士の画像データ送受信」に利用できるというのも面白そうです。
2.5万画素とスペック的には全く大したことはありませんが,メモ用途には便利に使えそうですし,デジカメカードの利用できないE-700系ユーザにとっては朗報かも知れませんね(^^)
CASIOからさらなる新機種の発表がありましたね。
とは言っても9月に北米で発売。日本では今秋ということですからまだまだ先の話ではありますが。
今回の新モデルは廉価版的位置づけのようで,VR4131 166MHz,RAM16MBに32K色のSTN液晶といった組み合わせで,サイズは76(W)*121(D)*17.9mm(W)の167gと大幅な小型軽量化が図られています。
しかもこのコンパクトさを保ちつつ外部拡張スロットはCF TypeII搭載。
さらに注目すべき点としてはユーザデータ保存領域にフラッシュメモリを採用しバッテリが切れてもデータ内容が保持されるため,駆動時間の表記が『約1週間 (通常使用時)』とPalmなどと同じような表記になったことでしょうか。
PIM用途として初めて実用になるモデルが登場したと言えるかもしれません。
そこそこの性能を維持しつつ廉価という正にCASIOお得意のモデルと言える…のかな?
とは言えハイエンド指向の強い国内市場で16MB RAMがどのように受け止められるかという点にはやや不安もあります。 EM-500→E-700の時の様な(価格を維持しつつの)スペックアップを期待したい所ですね。
所で…やっぱりSD搭載モデルは鬼子ってことですか?(苦笑)
Pocket PCではなく独自カスタマイズしたCEマシンのようですね。電子手帳的に使うには良いかも知れません。
日本でもjornada5xx用のCFデジカメカード『hp pocket camera』が発表になりましたね。
CASSIOPEIA用と比較して(ってCASIOは何年前の製品を売るつもりなのやら…(嘆息))画素数,機能ともにUPしており,メモやWeb素材用途には十分使えそうな印象です。 その上価格は21KとCASIO製より15K近く安く非常に魅力的な製品に仕上がっていると言えましょう。
MIPS用ドライバ出ませんかねぇ(爆) <オイ(^^;
# というかE-750用に新規オプションの登場を強く望みます(苦笑) 無理でしょうけど。
期待のCASIOの新機種E-750がついに発表になりました。 公式サイトはこちら。
CPUがVR4131(200MHz)に強化され,SDに変えてCF TypeII搭載と実に順当というか無難な進化内容ですが…うーん。手持ちのSDカードはこれでゴミ同然ですか?(苦笑)
駆動時間が公称7時間から10時間に延長され,例によってバッテリ交換にも対応という点は大いに評価出来ますが…またバッテリの規格が変わってる気が…(汗)
ちなみにサイズは83.6(W)*132.2(D)*20mm(W)の約250g…ってE-500とサイズがそっくりですな(^^; E-125のフロントカバーとCPUを変更しただけ…なのかも(苦笑)
いや,もちろん私は買いますけど(爆)
# このスペックで実売5万前後(予定)ってのはポイント高いですね。
先週から予告されていたPocket PC@niftyが予定通りオープンしました。
私はてっきりPalmOS@niftyのような母艦を対象にした情報サイトがメインでそこからPocket PC用のポータルサイトに移動するような形になるものと思い込んでいたので,Pocket PC対応のチマチマした画面(他意は無い(^^;)にはちょっとビックリ。 地図情報サービスがiPAQnetと被っている気もしないでもないですが,路線検索や読み物にはちょっとだけ期待しています。
最近はPocket PCの周囲も賑やかさを増していて,ようやく世間的にPocket PCも商売になると認知されて来たのかも知れませんね。 ウチも負けない様に頑張りますよ。 …いや,出来れば来週くらいには(汗)
# @niftyがウチと真っ向から競合するサイトじゃなくて,良かったと思ったり思わなかったり(^^;
こまもの本舗さんでiPAQとjoanada5xx用のぺんとぴあの画像が先行公開されています。
ボールペンが内蔵されていながら純正スタイラス用のホルダにシッカリ納まる辺りは実に便利そうですね。
Palm用は書き味も定評がありますから期待も膨らむというもの。 秋ごろの発売という話ですので楽しみに待ちましょう(^^)
# ところでE-700(&GFORT)用は?(汗)
WindowsCE最強TextEditorの呼び声も高いPocketWZ EditorのVer.2.07の正式版がついにリリースされました。
これでようやくPocket PCに正式に対応したことになります。
今後は使用期限を気にしつつ使わずにすむのはありがたい限り(^^;
こまもの本舗さんでiPAQ用レザーケースの予約受け付けが開始されています。
Extreme Limitさんのものと違ってCFジャケット限定の仕様のようですが,その分より高いフィット感が実現されているように見受けられますね。
iPAQはボタン位置があまり片手操作を考慮した配置になっていないため,ストラップの有無で信じられないくらい操作性に違いが出てきますから,発売日が今から待ち遠しいです。
ストリーミング再生にも対応したWindowsMedia Player 7.1 for Pocket PCがリリースされました。
これでようやくTechnology Preview 2とおさらば出来ますね(^^)
# 48kbpsでCD相当の音質というのはちょっと(かなり?)誇張表現のような気がしないでもないですが(苦笑)
あのCASIOがCE FANの協力のもとPocket PC用ソフトのダウンロード販売,情報,コミニュケーション各種サービスを提供するCASSIOPEIA向けポータルサイト『GoodCrew Leche』を7月上旬より開始することを発表しました。
Vis-a-Vis-Handangoに続いて海外のソフトを日本語でオーダーすることが可能になる訳ですね。
当初はMIPS用のみの取り扱いということですが,ユーザの希望によっては他CPUについても検討するとのこと。 ようやく重い腰を上げたCASIOの今後に要注目です。
# 半年遅いというのはこの際言いっこナシですかね?(苦笑)
噂のPHSによる定額固定料金制データ通信サービスAirH"の詳細がついに発表になりました。
データ量によって64kbpsと32kbpsを切り換えるフレックスチェンジ方式を採用し,月25時間までつなぎ放題で月額基本料 5,800円のネット25が6月1日から。
32kbpsを採用し使い放題コースが月額基本料7,000円で8月からの開始だそうです。 自宅で一般加入回線も利用している人にはちょっと微妙な料金設定ですが,こうした選択肢が出てきたとにはモバイラーの端くれとして素直に喜びたいところです。
ついにPDA工房さんでiPAQの32MB→64MB増設サービスが開始されたようですね。
気になるお値段は19,800円と64MBモデルとの価格差は約1万。 極めて妥当な根付けと言えそうです。
皆さんならどうされますか? 私はお金があれば増設したいですねぇ(笑)
# で増設後壊れた時はiPAQはスッパリ諦めて,E-700一本で行くということで… <ヲイ
PDAケースの定番メーカExtreme Limit製のボディスーツが早くも登場しています。
丁寧な縫製など作りの良さで知られる同社の製品ですから,これは期待出来そうです。
問題はただでさえ大柄なジャケット付きiPAQが本スーツの装着でどこまで大型化してしまうのか?ですね(^^;
以前からリリースが予告されていた本格3DレーシングシュミレーションゲームRacing Daysの体験版がダウンロード可能になりました。
国内Pocket PCゲーム初の企業によるリリース作品ということで注目度大の製品です。
MIPS版も登場しましたが,iPAQとE-700の処理速度の差は果たして?
当初のアナウンスより随分と遅れていたCOMPAQのiPAQ専用ポータルサイト『iPAQnet』がついにオープンしました。
まだまだ準備中の箇所も多いですが,MSのMSN Japan for Pocket PCよりは期待が持てそうな感じもしますね。
機種制限も特にありませんし,CASSIOPEIA系&jornada5xxユーザもどんどん活用しましょう(笑)
# 制限なんてあったらモバイルのお気に入りに入れて自動巡回出来なくなっちゃいますしねぇ(^^;
ToHeart,痕,雫をPocket PC上プレイを可能にするすごいソフト,PVNVのPocket PC版のテストリリースがついに正式に開始になりました。
Pocket PCの無駄に高いスペックが炸裂していますので,他OS搭載PDA所有の友人に見せて布教しましょう(^^)/くやしがらせ
# 当然ですがPVNVで遊ぶには元ゲームが必要です(^^;
PocketInternetExplorerを使ってPocket PC単体で自動巡回を実現するソフトAutoWebRecorderのARMバイナリがリリースされています。
VisualBasic magazine6月号の付録CDROMにeMbedded Visual Toolsの日本語版が収録されました。
これまでオーダーが必須だっただけにお手軽に入手できるようになったメリットは計り知れませんね。
タイミング的にPocket PC用ARMバイナリに対応…を夢見て私も入手しましたが,結果は玉砕。
iPAQ用アプリが充実する日はまだ遠そうです(嘆息)
当サイトとも相互リンクしているVis-a-VisさんでHandangoとの提携による海外オンラインソフトの販売が開始されました!
品ぞろえはまだまだですしラインナップにも少々疑問を感じないでもないですが,日本語での(しかも円建て)オーダーが可能になった点は大きいですね。
今後に期待したいサービスと言えましょう(^^)