このページではサイト閉鎖などの事情により絶版となり,なおかつ作者さんのご厚意により再配布が許可されているソフトを再配布するページです。
# 一部ソフトの最新版がこちらで配布されています。
当然絶版ですので作者さんのサポートは受けられませんし,無補償です。
自己の責任に基づいてご利用ください。
またこれらソフトに関するご意見やご質問などに当方は一切お答え出来ません。あらかじめご了承ください。
# その代わり簡易インストレーションガイドを用意しましたのでよくお読みください。 説明が不要な方はこちら。
現在このページに置かれているソフトは全て『GreenSoftwareの間』のmidori01さんが作成されたものです。
素晴らしいソフトを残し,バイナリ及びソースの再配布許可を英断されたmidori01さんに心から感謝いたします。
なお一部の例外※を除いて,ドキュメントの記載に基づき当ページでは一切アーカイブ(ファイル内容)を改変せず,オリジナルのまま再配布しております。
※ H/PC用ARMバイナリ(ファイル)のみ『MONO-Q (Branch)』のQtaさんがコンパイルされた物を特別にお預かりして,代理で公開しています。
そのため『ファイナルリリース版だが実行ファイルのみ配布』『ZIP圧縮』など他のプログラム(下記解説)と配布形態がやや異なります。
WindowsCE用オンラインソフトの配布形態にはいくつかの種類があります。
これに関して,詳しくはK.K.さんの『モバイルインチキ堂』の『Pocket PC/CE初心者講座』が最も平易かつ簡素にまとめられていますので,そちらをごらんください。
このページではGSシリーズのみに的を絞って簡単に解説しておきます。
まず,はじめに書いておきますが『ソースファイル』は開発者向けの物ですので,プログラミングをしない人はダウンロードの必要はありません。
WindowsCEのプログラムはハードウェアの種類(H/PC,Ps/PC,Pocket PC)やCPUの種類(MIPS,SH3,ARM)ごとに別々の実行ファイル(拡張子『.exe』)が必要になります。
従って自分の使っているマシンに適合したファイルをダウンロードする必要があります。
以下に対応表を掲載しておきますので,よく目を通しておきましょう。
なおGSシリーズは基本的に※全CPU用のファイルを一括して圧縮(下記参照)されているので,ダウンロード時にはあまり気にする必要はないでしょう。
※ プログラムによっては一部の組み合わせ(Ps/PC用MIPSバイナリなど)しか用意されていない場合もあります。
GSシリーズは全てLHAという圧縮ソフトで圧縮されています。
したがってインストールするにはこれを解凍するためのソフトが必要です。
このあたりの解説からはじめるとキリがありませんから,分からない方はパソコン(母艦)自体の入門書やオンラインソフトの解説本,圧縮解凍をメインの題材に扱った入門書なりなんなりを一読されることをお勧めします。
# 一応WindowsCE用のTascalLHAなどを使用して母艦を使わずにインストールすることも可能でしょう。
# 母艦用ならVectorあたりで探すと便利ですね。
GSシリーズのインストール方法は拡張子別に以下の2タイプに別れます。
# 拡張子が表示されない場合は,母艦のファイルエクスプローラのメニューバーの表示もしくはツール配下にあるフォルダオプションの『登録されているファイルの拡張子は表示しない』のチェックボックスをオフにしてください。
プログラムの実行に必要なのはその拡張子『.exe』が付いたファイルのみです。
CPU別に『MIPS』『SH3』といった名称のフォルダの下に解凍されるはず※ですので,お使いのCE機のCPUに適合したフォルダの下にあるファイルを使用します。
※ 複数のCPU用のファイルが同梱されているにも関わらず解凍時にフォルダが作成されない場合はお使いの解凍ソフトで『解凍時のフォルダ指定(詳細はソフトごとに異なります)』が無効になっていないかどうか確認してみましょう。
目的のファイルが見つかったら,ActiveSync(もしくはWindowsCEサービス)やCompactFlashCard経由でCE機にコピーしてください。
# このあたりの手順はCE機付属のマニュアル参照。
H/PCなら『\Windows\プログラム(半角カナ)』,Ps/PCとPocket PCは『\Windows\スタート メニュー(半角カナ)』にコピーしてください。
# GSClose,GSDebuc,GSDLaunchあたりは『\Windows\スタートアップ(半角カナ)』に入れた方が便利かもしれません。
# ここに入れるとマシン再起動(リセット)時に自動的に起動されるようになります(この場合スタートメニューには登録されません)。
そうすればスタートメニューからプログラムを実行できるようになります。
プログラム自体の使用方法は付属ドキュメント(拡張子『.txt』)を参照してください。
プログラムの実行に必要なのはその拡張子『.cab』が付いたファイルのみです。
複数の『.cab』ファイルが同梱されている場合は,ファイル名に『MIPS』『SH3』などCPU種別が含まれているはずなので,お使いのCE機のCPUに適合したファイルを使用します。
『.exe』のファイルと同じく,目的のファイルをActiveSync(もしくはWindowsCEサービス)やCompactFlashCard経由でCE機にコピーしてください。
H/PCなら『\Windows\プログラム(半角カナ)』,Ps/PCとPocket PCは『\Windows\スタート メニュー(半角カナ)』にコピーする点も同じです。
するとスタートメニューに項目が追加されますので,これをタップ(実行)してください。
インストーラが起動しH/PCの場合はインストール先を聞いてきますので,『\Program Files』など任意のフォルダを指定してください。
ちなみにPs/PCやPocket PCの場合はインストールフォルダは選択出来ませんので,インストーラ起動後は自動的にインストールされます。
上記インストーラが終了後,スタートメニューにプログラムショートカットが自動登録されるはずですので,『.exe』のファイルと同じくスタートメニューから実行できるようになります。
# GSTPower,GSTPictureなど一部のソフトはスタートメニューに登録されません(詳しくは付属ドキュメント(拡張子『.txt』)を参照。
プログラム自体の使用方法は付属ドキュメント(拡張子『.txt』)を参照してください。
画面キャプチャをクリックすることでも対応するファイルをダウンロード出来ますが,この方法ではGSFinderのH/PC用ARMバイナリとPocket PC用LandScapeモード対応版は落とせませんので注意が必要です。
jpg表示で横幅のサイズが8の倍数でないと画像が崩れる不具合を解消するための修正ファイルです。
必要な方はご利用ください。
GSTPicture導入後『\Windows』フォルダにコピーされる『qdljpg.dll』にCPUに応じたファイルを上書きしてください。
上書きする際はGSTPictureを停止する(Todayから外す)必要があります。
Qtaさんの修正ファイルご提供に感謝いたします。
H/PC版の画面キャプチャに使用されている壁紙は『シグマリオンFANペ〜ジ』さん(閉鎖)配布の作品です。