私のC1活用法とか書いてあると何かすごい使い方とかが書いてあるコーナーの様ですが,何のことはない私がどんなことに使っていて,どんな感想を持ったかというC1に関するよもやま話を書きなぐってあるだけのページです(^^;
さて,私がC1を何に使っているのか…というとそれは『全て』です。
ってそれで終わってしまってはお話にならないのでもうちょっと書くと,私がおよそコンピュータでやってることは全部C1でやっています。
日常的なメールチェックやメール書き(WZ Mail),Webブラウズ(Internet Explorer5),ホームページの更新作業(DreamWeaver),サークル仲間から送られてきた画像の加工(FireWorks & xRes),MP3でのBGM(SCMPX),MIDIでのBGM(MediaBar),MP3データの作成(CD2WAV & SCMPX),開発言語でお遊び(Delphi4),溜め込んだCGの閲覧(Susie & QuickTime),辞書引き(広辞苑第4版 & CD革命Virtual),地図ソフトでの経路確認(Navin'You3.0 & CD革命Virtual),ホームページ用素材の作成や同人誌の編集作業(FreeHand),メモ書き(WZ Memo),時間の狂わない時計(TClock),PIM(Organizer),蔵書管理(1・2・3),調べ物(はIEでWeb閲覧),買ってきた新作Game(…AliceSoftと工画堂の物が多い(^^;),WindowsCEマシンとの連携。
と,まぁ,上記の様なことを自宅で,出先で何かやる必要が生じた場合も少量のテキスト打ちや少量の情報の閲覧『以外』の目的がある時は持ち出して行っています。
やっていないこと(デスクトップ自作AT機にやらせていること)といったらWindowsCE(特にE-55)とのスケジュール関連の同期とTAを使ったファックスの送受信,スキャナでの取り込み作業…とこれくらいしか思いつかないですね。
スキャナ(SCSI接続)を除くとC1に『シリアルポート』がないため断念している項目です。
USBシリアル変換ケーブルでこの辺の機器が完動する奴があればいいんだけど…
現在物色中ですが,USB-BAYで一度失敗しているので中々手を出す気になれず,現状維持を続けてます(苦笑)
ISDN FAXソフトRVS-COMが2000にVerUPし,ルータでの接続に対応したためFAX送受信もC1で行えるようになりました。
また,CASSIOPEIAとの同期も赤外線経由で行うことにしたので,現在C1でやっていないことはスキャナ取り込みとタブレットでのお絵描きのみになりました。
お次に私がこれまでC1を使っていく中で試行錯誤した周辺機器構成について書いてみます。
これならお茶をこぼしたりした時でも少量なら持ちこたえられるし,キーボードにゴミが入るのを防止してくれるので必須でしょう。
…とか思ってエレコム製のつけたままでもキー入力可能な奴を付けてたんだけど止めました。
何故って半透明とはいえキーボードカバーを付けるとキーボードのグレーやポイントカラーのトラックポイントのボタンのパープルが寝ぼけた色になってしまってC1の可愛さが50%減(当社比?)だからです。
まぁ,VAIOユーザーのご多分に洩れず私も自機のデザインは非常に気に入って使っている訳で『これをスポイルするくらいなら壊して泣こう』とまぁ,そんな訳で(^^;
C1というのはフタを閉めた状態だと銀にポイントカラーのパープルの映えるVAIO 505の流れを汲むいわゆる銀パソな訳ですが,ハヤリのB5薄型と違ってズングリしていて他に比べるとやや愛嬌がある面持ち。
で,フタを開けると雰囲気がガラっと変わります。
505に比べてタッチパッドでないためにパープルの面積が少ないのが主な理由だと思うのですが,結構地味な印象です。
しかし,この一面グレーというのが長いこと富士通ユーザ(NOT FMV)をしていた私からすると,5代目までのTOWNSのいわゆるタウンズグレーを彷彿とさせて懐かしい気分にしてくれます。
まぁ,あっちのポイントカラーはパープルではなくグリーンでしたが…
全体的に言ってカッコいいというよりは可愛い系(の中にかっこよさもあるけど)のこのルックスをスポイルする要素には我慢出来なかった…と(^^;
ご存じの通りC1はウルトラワイドXGAと称するXGAの下半分をぶった切った様な液晶を装備しています。これはやはり縦方向が狭く外部ディスプレイを付けてXGAで運用してやりたくなってくるのが人情という物。
ついでにUSBキーボードとホイール付きのマウスを装備してやれば立派なデスクトップの完成です。
ならデスクトップを起動しろよとかいう声も聞こえそうですが,消費電力や冷却系の騒音を考えるとC1の方が断然有利。
しかもバッテリが付いているのでいつぞやのように文書作成中にブレーカーが落ちて泣きをみるということにならない訳です。
いわば無停電電源を自前で装備してるような物(ただし落雷のサージとかはダメでしょうねぇ(^^;) で,しばらく使っていた訳ですが…
こちらも結局使わなくなってしまいました(^^;;; まず最初に脱落したのがキーボード。
C1のキーボードは一部変則ピッチとは言え17mmのキーピッチを持っています。
セーフモードやDOSモードのことを考えると結局本体のキーボードを使ってしまった方が早いし,使用感もあんまり変わらない訳で…だんだんと使わなくなりました(^^;
これには『本体のフタが閉まっていると再起動時電源が落ちてしまう』とか,『プログラマブルパワーキーが使えない』などの副次的理由もあります。
で,次に使わなくなったのはディスプレイです。
外付けキーボードを使わなくなると本体左から伸びる太いディスプレイケーブルが邪魔になって来ます。
それに縦が狭いとは言え仮にも横は1024ドットあるので,C1の液晶はいうほど不便ではありません。
ちょこっと情報の一覧性が損なわれたり,ずらさないとボタンが押せないダイアログがたまーにある程度でしかないのです。
(それが致命的な用途も当然あるでしょうが)
夏に向かって17インチディスプレイの発熱も後押ししました。
電気代を払ってあんなヒーターを夏になっても付けておくというのは合理的じゃありませんし(笑)
結局ディスプレイを使う代わりに縦方向にのみスクロールの発生する仮想画面でXGAを使うようになり,それもやがて使わなくなってあらゆる作業をデフォルトの画面設定で行うようになってしまいました。
例外はせいぜいグラフィック処理をする時などに一覧性が欲しくなった時たまに仮想画面でXGAを使う程度です。
ゲームをやる時も液晶画面で済ませることが多くなりました。
17インチでフル画面CGなどをみると中々に嬉しいのですが,液晶画面でみたときの緻密さとミニチュア感も中々です(笑)
まぁ,ここはどうしても大画面でみたいなんて時はディスプレイにつなぐかデスクトップでプレイしますが。
最後に残ったのがマウス。
これはまだ使ってます(^^;というか最初使っていた大きいUSBホイールマウスは使うのを止めましたが後に買ったソニー純正のUSBホイールマウスはいまだに愛用しています。
大きい奴は握り心地が今一つだったのと,スイッチがカチカチと思ったより大きな音を立てるので使うのを止めました。
純正品の方はカラーがC1とお揃いな上,ユニバーサルスクロール機能が中々強力で,フォーカスの無いウィンドウでもカーソルを上に持っていくだけでスクロールさせることができる(オーバーラップしている下のウィンドウをスクロールできる)し,インテリマウスでは不可だったDreamWeaverでも使えるのでとても便利に使ってます。
ちなみにこの強力なユニバーサルスクロールは本体装備のトラックポイントでも出来ますね。
ただ,難をいうならデザイン,特にボタン周りがダメダメだと思いますね。何のヒネリもないデザインでよろしくないです。
ようやく購入しました大容量バッテリ
(リチャージャブルバッテリーパック(L))。
ずっと欲しかったんだこれが…
これさえあれば3時間超動くので,近所のファミレスでフリードリンクを頼んで延々と原稿書きもできるし(イヤな客だ…)。
東京への行き帰りの電車で使ってもバッテリー切れの心配もなし。
夢はふくらみます。
これがないとおよそ外で使う気になれないので持っていない人はぜひGETしましょう。
外出しない人も室内で(AC)ケーブルレス運用というのも中々快適ですよ。
ちなみにHDに入れたサークルホームページのトップを延々と表示するだけにしておいた所,標準の(S)バッテリとコレでコミケ開場から閉会まで動きました(笑)
今後の目標はエナックスのパワーバッテリを追加装備することですが…WindowsCE機も持ってるんで購入に踏み切れてません(^^;
私の場合『長時間駆動が必要な用途=テキスト打ち』であることが多いので…
C1の持ち歩き方法ですが,私も最初は一般によく使われているB5ノートの入る肩掛けで横型のPC用バッグにSONY純正(オマケ)の例のソフトケースに入れた上で放り込んで使っていました。
が最近ナイスなバッグをGetしました。 バックパックのメーカーとしては有名(らしい(^^;)JackWolfskinの『GeneriX』というモデルです。
形はごく普通のバックパック…とは言え専門メーカーらしくポケットのレイアウトや収納力は充実しています。ここの部分だけでも買いかも…
ですが,特徴は背中側にウレタン(か何かはよく知らない(^^;)の入ったパーツで囲われたA4サイズ程度の物入れ(書類入れ??)が付いているのです。コの字型のパーツなんですが,当然背中側には背当てのウレタンが入っているし下側にも緩衝材が詰まっているようなので,上方向を除いてクッション効果を期待出来そうな作りです。
当然中身が飛び出さないようにストラップでフタができるようになっています。
バックパックを新調しようとアウトドアショップを物色していた私はこの機構を見つけた瞬間,速攻でGetしました。
以来このスペースをバイオ袋と勝手に命名して愛用中です(笑)
ちなみにスペシウム光線を受けても特に爆発とかはしないと思います。多分(謎)
肝心のお値段の方は,型落ちだったのかなんだったのかセール対象品になっており8千円程度で購入しました。 JackWolfskinのトレードマークである所の狼の足跡がデカデカと書いてある以外は非常に気に入っています。
まぁ,他のモデルに比べて足跡の入り方がおとなしい(大きさはかなりありますが…)方なのでよしとしましょう。
このマークさえなければ…というのはトレードマークである以上は…ねぇ(^^;
その他の周辺機器については,動作確認機器一覧にあるリンクの方を参照してください。