WindowsMediaPlayer用のskinはこのページの下の方にあります(^^;;;;;
MSがWMP用のskinを張り替えるためのソフトSkinChooserをリリースしました。
これを使うと画面イメージを参照しながら張り替えることができる上,任意のフォルダにskinファイルを置ける(CompactFlashCard内もOKの様です)ので割と便利です。
初心者でも操作に失敗するというようなこともなくなったので,ウチのskinも全種これに対応させました。このページの下の方に置いておきます。上書き版と一緒に
ちなみにSkinChooserはMSのサイトから入手出来ます。現在はまだベータ版でCE用の実行ファイルが無圧縮状態でサイト上にUPされているので,ダウンロード後CE機の任意のフォルダにコピーして実行すればOKです。
WindowsMediaPlayerはバックグラウンド時(フォーカスが他のアプリにある時)再生品質を自動で落とすようになっています。
そのためAXS_EXさんの発表されているWMP支援ソフトATCoverでバックライトを消灯しつつ利用といったことをする際に再生品質が落ちてしまうのが問題でした。
この問題はレジストリを操作してやることで解決するようです。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows Media Pl ayer\Parameters]配下に『Background』という名前のDWORD値を作り『2』を入れてやればOKです。
# 『0』や『1』を入れても挙動が変わります。興味がある方はどうぞ(笑)って1は単にデフォルトの状態に戻るだけだと思いますが(^^;
# ついでに同じ場所の『ForceHalfDecording』を1にするとハーフレート再生がデフォルトになるようですねぇ。
現行のATCoverではこの問題に対応するための起動オプションや機能が実装済みです。
レジストリの話しが出たのでついでにもう一つ(^^;
WMPは標準でファイルの関連付けをしてくれませんが,手動で関連付けをしてやればちゃんと自動起動後演奏開始をしてくれます。
ただその際通常は『"\Program Files\Windows Media Player\player. exe" "%1"』とする所ですが,これだと上手く動作してくれません。
どうやら『%1』 に『"』を付けてはいけないようです。
したがって『"\Program Files\Windows Media Player\player. exe" %1』でOKですね。mp3,WMAの他にプレイリストに関連付けしてもOKですよ〜
とりあえずWMPについて知っていることは一通り列挙しておく気になったので追記します(^^;
WMPではファイル名に日本語(2バイト文字)が使ってあるとプレイリストが正常に機能しません。日本語版の登場に期待しましょう(^^;
WMPの各機能をハードウェアキーに割り当ててしまうとWMPがバックグラウンドに回ってもキーを掴んだまま離してくれません。
それでは困るという人はWMP側ではボタンは設定せず,ATCoverという支援ソフトと併用することをお勧めします。
ちなみにキー割り当ての解除は設定ダイアログでキー名部分をダブルタップすると『Un-map this button』という表示がポップアップするので,これをタップしてやればOKです。
なおボイスレコーダボタンは通常の手段では解放することは出来ません(--;
# [KEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows Media Player\Button Map]配下のDefaultを削除すれば解放可能になります。
現行のWMPではWMAファイルを再生した際曲によって演奏開始後1秒以内程度で一端音飛び(ポーズ?)する現象が発生します。
複数の方の環境で発生(しかも発生率100%)していますが,原因や曲の傾向は不明です。この辺も次版での改良に期待したい所です。
上記WMAファイルの音飛び現象ですが,曲の頭の無音部分が長い場合に発生するそうです。
試しに音飛びしていた曲をエンコードし直す際にWAVファイルの段階で先頭の無音部分を1秒以下まで切り飛ばしてからエンコードした所,試した範囲では100%上記現象は抑制されました。
よってこの情報は間違いないと思われます。
面倒ですが,当面はこの方法で回避するしかなさそうですねぇ。
# 抑制する手段が見つかっただけでも万々歳ですが。
上記無音部分の除去ですがCDリッパーにCD2WAV32を使っている場合,『設定の変更』の取り込みタブにある『曲の先頭の無音領域を記録しない』にチェックを入れると自動的に処理してくれるので,CDからWMAへの直接変換でもOKですね。便利で助かります。
# 一時期配布中止になっていたCD2WAV32ですが2000/03/01から配布が再開されています。
# みゃん☆みゃん☆ふぁくとりぃ☆『http://www2s.biglobe.ne.jp/~elfin/』で入手出来ます。
自作セットはグラフィックエディタで色を置換してやればカラーバリエーションも自由に作成可能ですが,アンチエイリアスの関係で元ファイルをいじった方が綺麗に仕上がるというのも事実ですので,カラーバリエーションを増やしてみました。
折角なのでフォントの配置なども少々変えてあります。
ちなみに両自作セットはボタンなどの各パーツ構成は全く同一ですから,セット1のBMPファイルとセット2のSKNファイル(default.skn)の組み合わせやその逆といった差し替えも可能です。
skinファイルを作るのは中々に面倒なものです。
そこで,グラフィックツールの使い方がちょっと分かってる人なら 誰でも簡単にオリジナルskinを作れるように自作セットを作ってみました(笑)
なんじゃそりゃ?とお思いでしょうが…(^^;
その実体は!
何のことはない,中心部分に余白がデカデカと取ってあるskinです(笑)
これにお手持ちのグラフィックエディタなどを使って余白部分に写真や画像を自由に貼りこんでもらって,手軽に自作skinの『気分(^^;』を味わってもらおうという謎なコンセプトのskinです(笑)
本当は半透明仕様とかもやりたかったんですが,フォトショップ限定とかは本意ではないのでヤメました(^^;;;
やってみたい方は自力でどうぞ(笑)
MUTEのDisable表示時が1ドットずれていたのを修正。
スライダー表示部の押下時の表示不具合修正。
貼り込む絵柄によっては文字と重なってしまって嬉しさ半減なんてこともありえます。
そんな時は自分でskinを少しいじってみましょう(^^)/
『default.skn』というファイルがこのskinのスクリプトです。
拡張子はsknですが中身はただのテキストファイルなので,テキストエディタもしくはメモ帳で読み込んでやれば編集出来ます。
このファイルの下の方にある[ Text ]の辺りがタイトル以外の文字表示部,[ Marquis ]の部分がタイトル表示部の指定箇所です。
経過時間表示部分を例にとると…
『Time 30,50,150,25 Left Tahoma,16,N 0, 0, 0』
この最初の部分はその行がどの表示部位の設定であるかを表します。特にいじる必要はないでしょう。
なじみのある単語しか並んでいないので,どの行がどの箇所を表しているかは簡単に理解できると思います。
# 聞き覚えのなさそうな物としては『Frequency』くらいでしょうか,これはサンプリング周波数表示部の指定です。
で,次の『, 』で区切ってある4つの数字が座標指定です。
最初の2つがその文字列の左上の座標を表します。当然ですが,x軸,y軸の順で指定します。
(数学のグラフと違ってy軸の0は上で下に行くにしたがって数値が増加します)
次の2つはその文字列の表示範囲です。曲のタイトルにしろ何にしろ曲によって表示に必要な範囲はことなりますから,ここであらかじめ最大値を確保しておく訳ですね。
横幅,高さの順で指定してやります。
次の『Left』とあるのはその文字列が右寄せか左寄せかを指定する部分です。
お次の『Tahoma』というのはフォントの指定ですがいじらなくてもいいでしょう。
その直ぐ後ろの数字はフォントの大きさ(ポイント数)です。1〜16の範囲で自由に指定できます。
次の『N』は文字の属性指定です。とりあえずこれもいじらなくてもいいでしょう。
最後の3つの数字はフォントの色の指定ですね。RGBを数値で指定してやります。255,255,255なら白といった具合です。
タイトルの方も概ね似た構成なので説明は不要でしょう。
ボタンの数値指定やグラフィックの作成は中々に面倒な作業ですが,フォントの表示位置や大きさを変えるだけならトライアンドエラーで簡単にできると思います。
何事も経験なので怖がらずにやってみてはどうでしょうか(^^)/
結局MSがリリースしたWindowsMediaPlayerは米Casioの物とは全くの別物でした(苦笑)
が,デフォルトのskinはやっぱりダサダサだったので,最速リリース!を目標にちゃっちゃっとデッチUPしてみました(^^;;;
もっとも,ダサさはデフォルトのと大差ないかも(爆死)
ボタン押下時の判別がしづらかったので一部カラーを変更してみました。
また手抜きをしていた部分を改め,ファイルサイズを削減しました(^^;;;
ビットレートなどの表示に対応しました。
ボリューム部の表示欠け現象を改修。
WindowsMediaPlayerはE-55でも動作するということなので,一応モノクロ機用も作ってみました。
細かいところが手抜き(カラー用のパーツが使ってあったり)しますが,本人は既にモノクロ機を使ってないので大目にみてやってください(^^;;;
反響が大きいようなら修正するかも知れませんが,多分さほど反響はないでしょう(苦笑)
モノクロ機用も手抜きをしていた部分を改め,ファイルサイズを改善しました(^^;;;
ボタン押下時が分かりづらいとのことだったので急遽インジケータを追加。
ビットレートなどの表示に対応しました。
ボリューム部の表示欠け現象を改修。
モノクロ機用skinの色変えバージョンです。
モノクロディスプレイでは黒地に白文字よりも白地に黒文字の方が視認性がよいので作ってもらえませんか,という要望を頂いたので急遽改造したものです。
ご本人には好評だったので,サイト更新のネタもないことですし公開することにしました(^^;
# 相も変わらずスライダーはカラー版の流用ですが(苦笑)
ちなみにリクエストを下さった方はPs/PCユーザの間では有名な方です。
気になる方はドキュメントを参照してください(笑)
現在公開されているE-10x用のMediaPlayerですが,正式名称はMobileAudioPlayerというだけあって以前からCASIOがリリースしていたものとskinの規格が共通なようです。
# ひょっとして,MSがリリースしてくるMediaPlayerって全然別物なのでは(^^;;;
というわけで早速拾ってきたskinを解析して公開してみました。
件のプレイヤーをお持ちで,E-50xに入れている方はぜひお試しください。
フォントをMSゴシックに変えておいたので日本語表示もいけるハズです。
ちなみに日本語バージョンと英語バージョンを同梱しておきましたので,E-50xとE-10x双方で使えると思います。
日本語が使いたい方は 『gm_skin1j.skn』を,英語でもOKな人は『gm_skin1e.skn』を選択してください。